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Zbrush日記と3Dプリンターで実際に印刷してみる!

こんばんわー。今日はZbrushで作ったモデリングと以前作ったモデリングの印刷について書いていこうと思います。

以前作ったこのモデリングを

3Dプリンターで印刷してみました。

これはスライサー通したときの状態でこの向きにしたのはサポートの跡が正面に来るとめんどくさいので、跡が後ろにくるようにこの向きにして印刷しました。
あとレイヤー厚を0.05mmから0.04mmに変更しました。
花の髪飾りがあったのと顔の瞳を書き込んでるため念のため下げました。

使ったレジンは

ANYCUBIC社の水洗いクリアレジンです。
久しぶりに水洗いレジンの臭いをクンクンすると、半年ぶりぐらいに嗅いだ水洗いレジン特有のにおいがしてきて懐かしい感じがしました。
ANYCUBIC社のレジンは臭いがきついですが、成功の是非では断トツで高いのでANYCUBIC社のレジンばかり使ってます。
ただこの臭い・・・有害なもの入ってるかもなと心配になってくる。
余談ですが、半年前は水洗いレジンは5000円が大体相場だったんですが現在セールで3650円ぐらい めっちゃ安くなってる。

話が逸れましたが結果は


Zbrush上のモデルがそのまま綺麗に印刷できました。
今回はどこも壊れず印刷できたのでそこがよかったです。

次に取り掛かったモデリングは便利屋斎藤さん異世界へ行く から劇中で若返ったモーロックを作ってみました。


資料がまったくないので想像の部分が多いです。
あと服が破れているけどあんまり破けば印刷のとき壊れるのは必至なので厚めに作り、破れてる表現はそんな細かいのはしないようにしました。

そんな感じです。
もう休みも残りあと二日になってしまいました。
今まで連休だったので趣味に取り掛かれてましたが仕事がはじめれば残業続きでこの勢いも失速してしまうと思われます・・・。

今後の課題はもっと簡略化して作ることを目指します。
これはあくまで趣味なので仕事帰りの疲れた時は気力がほぼないのがいつもの自分なのでそこを考慮するとZbrushで細かい作業をこなすのはかなりしんどいと思われるので・・・。
いつも見てくれてるぼよんさんから人の形はどうしてるのか という質問がありその時答えましたが自分はデザインドールというものを使っています。

これがモーロックを作る時に使った人形です。

このソフトの素晴らしいところは、ポージングが自由自在 人の体型 顔の形 ほぼ全てがスライダーで自由自在ということです。
このソフト単体では人の人形を作ったりすることが主な使い方なんですが、この人の形をZbrushに読み込ませることが可能なので、組み合わせることで人の形を作るという点では大幅に時間短縮しています。(例えばこのモデルは作成10分以下)
最後にこのソフトは有料で7000円ぐらいします。

あと現在時間のかかる作業といえば 瞳の書き込み 髪の作成 このふたつをもっと簡略化できないか と考えています。
Zbrushにデカールを読み込ませて瞳を掘れば一瞬で終わるなとか・・・髪の作成に関してはVroidという無料のアバター作成ソフトがあるんですが、なんとVroidで作ったアバターを印刷できたりするとか書いてあったので、実際にモデルを試しに作ってblenderを通すとなんとそのままモデルを流用できるので髪だけとれば カツラとして使えるんじゃないか 等色々試しています。
ただしVroidの方法はまずVroidで作るのがかなり手間なのとかなりローポリなのである程度の形までしか作れないので実際この方法を試してみると、普通にZbrushで書いた方が早い気がするので他の方法を模索中です・・・。

あくまで俺は何の知識もない素人でそして趣味で3Dプリンターでフィギュアを作っているので、このZbrushというソフトは自分のフィギュア作りに役立てるための手段でしかないので継続して続けるためには楽できるところは楽をする!!!!ということで使えるものは全て使おうというスタイルです (笑)

うーん休み残り二日・・・。
休みはなんでこんな儚いんだ・・・。


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