見出し画像

MBTIはあまりあてにいならないかもしれない。【INFP‐T】→【ENFJ-A】


結論から言おう。私はMBTIが変わった。

今までは、何度やってもINFPで、「あぁ、私はINFPなんだ」と思っていた。

けれど、先日もう一度やってみたら、ENFJに変わっていた。殆ど別人である。

要因を考えてみたが、双極性障害の症状を安定させられたことと、環境が変わったことくらいしか当てはまらない。
いや、多分これが性格が変わったきっかけなのだと思う。

私は、仕事とプライベートでは雲泥の差があるほど性格が変わる。
仕事は慎重派でプライベートは大胆。

最近は就労移行支援事業所に通っているとはいえ、あそこは職場ではなく一種の憩いの場だと私は思い始めてしまっている。

そういう考え方があってか、私のMBTIは変わった。
もしかしたら、仕事をし始めるとまた変わるのかもしれない。

因みに、仕事をしていた時は「ISFJ-T」、仕事を辞めたすぐ後は「INFP‐T」、元気になって安定期に入った今は「ENFJ‐A」である。

環境やその時の気持ちの違いによって変わってしまうのがMBTIなのだと思った。だから、MBTIは1つの指針として考えて、あまり信者のように信じなくて良いのではないかと思った。

日本人はレッテルを貼りたがる。先端恐怖症、閉所恐怖症、繊細さん、エンパス等々、数えたらきりがない。
「自分もコレに当てはまるかもしれない」と自分で特性や症状を探すのだ。

私もその一人だったから何とも言えないが、日本人は本当に群れるのが好きなんだなあと思った。「私も私も」が欲しいのだ。
(あくまで個人的見解です)

ただ、日本が作ったというエニアグラムは変わらないままだ。サブタイプが少し変動する程度で、今回も変わらなかった。

幼少期等の影響を考慮されているからろうか。日本人が作ったからだろうか。

もう私はMBTIにもエニアグラムにも縋ってはいないが、参考にはしていこうと思う。

あまり自分にレッテルを貼ってしまうと、本当に症状に困っている人たちの気分を害すると思うから。

繊細さんなんて、日本人の殆どが当てはまるのに、「私困ってます」アピールをされても正直困る。(単なる愚痴です)

自分は自分で考えて、どんな自分も好きでいることが、ホントの意味での「自分」というレッテルなのではないだろうか。


今回は、ふと思ったことを書かせて貰いました。




では、今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?