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【双極性障害】先生が変わったら診断が変わった。

題名の通り、昨日、同じ病院内で先生が変わったとたん、私は「双極性障害Ⅱ型」から「双極性Ⅰ型」に変わった。

変わるからと言って、大きな問題ではないと言われたけれど、病状的には結構違う。カルテをチラッと見られただけでそう言われたのだから、私の症状は相当だったのだろう。

でも、家族の解釈は違ったのだ。私はⅠ型じゃないと。
議論の末、私は「Ⅰ型とⅡ型のグレーゾーン」で落ち着いて貰った。

それにしても、だ。

私の主な症状は以下の通りである。

・乱費(給料の割に乱費し、借金が200~300万ある)
・多弁(楽しい気持ちが先行し、人と話し続ける)
・過活動(日を跨いで活動したり、YouTubeやblog、小説、ツイッターを始める)

こんなところだ。これは、一般人でもやるようなことではないかと思うと同時に、同じⅡ型の人と就労移行支援事業所で会うと、「これくらいで私と同じ双極Ⅱ型って診断されるんだ…」というモヤモヤ感もあった。

Ⅰ型じゃないかと思った時もあった。でも、前の先生には頑なに「Ⅱ型です」と言われ続けてきた。

そしたら、今回の先生はすぐにⅠ型の診断を下した。
安心する気持ちと同時に、もっと早くこの先生と会っていれば、私の治療人生は変わったんじゃないかと思うようになった。

今後はその先生のもとで治療をしていくつもりだが、実体験として、やはり少しでも違和感を感じたらセカンドオピニオンをすることを切実にお勧めする。

それにしても、Ⅰ型かあ…これが早めに気付いたら障害者手帳も変わったのかな…?2年間はこのままだから、なんか悔しいや。
でも、2年とか、10年とか経って初めて病名に出会える人がいるとも聞くから、そう考えたらラッキーな方なんだろう。

あーあ、Ⅰ型って結構思う方やん。良いのか悪いのか分からなくなってきた(笑)。

という、もやもやした気持ちで午前中の通所を休む今日この頃でした。

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