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保護猫日記3

こんにちは。
3ldk50です。

猫さんはその後、エアコンに登らなくなったのですが、ソファの下が定住箇所となりました。
つまり姿は見えません。

でも、ときどき私がリビングで静かに本を読んだり、noteを書いているとソファの下からお鼻が見えます。

匂いを嗅いで確認しているのでしょうか。
しばらく嗅ぐと、すーっと引っ込みます。

猫さんがいるのかいないのか、全く分かりません。
トイレもスッといつの間にか済ましています。

トイレは、私達のトイレの中に設置しました。
少し大きめのトイレです。砂もかなりたっぷりにしました。
トイレの扉は引き戸のタイプなので、少しだけ開けておきます。室内に小窓がついているので、夜中でも街灯で少し明るくなっています。真っ暗ではなく、引き戸で姿も隠れるので安心して出来るのかもしれません。

ザッザッザッと砂を掻く音がしたら、いつの間にかトイレに行ってるなあと思いながら放っておいてます。終わったら直ぐに片付けておしまい。

そのトイレの片付けをしていて感じたことがあります。

本に鉱物系の砂が猫の習性に合っててよい。とありました。他のものは粒が大きかったりするので、猫さんがトイレを失敗しやすいとのこと。
ふむ。と考えて、初めての家ですから失敗させたくないなあ、不快にさせたくないなあと思い鉱物系の砂にしました。

数日間、ザッザッザッと掻く音を聞き、ヨシヨシとほくそ笑んでいました。

しかし…掃除をしていて気がついたのですが、トイレの壁がザラザラ。床もザラザラ。砂自体は多少飛び散っても拾い集めることができていたのですが、その砂がどんどんと崩れてきて、細かい粒子になっていました。
そういえば、ソファの下でやたらにくしゃみをしているなあと思っていました。

もしや…と思い、勿体ないけれど、全替えだ!と砂から紙パルプに替えてみました。ザッザッザッの感覚が減るから、失敗するかな…と不安でしたが…替えたあともとりあえずできていました。
パルプでも粉は舞いますが、砂よりマシでした。

くしゃみも止まり、ああ、砂を吸ってしまってたんだなあと反省。
私達も吸っていたと思うのですが、なかなか難しいなあと思うトイレ事情なのでした。

掻き心地は良くないかなと思うので、とにかくパルプもたっぷりにしてあげました。

さあて、写真が撮れる日がいつかくるでしょうか。

今日も読んでくださりありがとうございます。
3ldk50

追記4/29
パルプに変更しても粉々はありました。
同じくらい細いです。ただ、くしゃみは減りました。
便器やペーパーホルダーの蓋に粉が乗っていてザラリとします。うんちをしたときの方がよく搔くようで、その度に広範囲に舞うみたいです。トイレ前に空気清浄機を置いてみています。さすがに吸えるほどに外へは舞わないようですが…。


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