もう後には戻れない。【詩】
胸に包まれた時の温もりと安心感。
その柔らかさ、気持ちよさ、尊さ。
いやらしさと可愛さが合わさり、
そそられた興奮に拍車がかかる。
高ぶる気持ちから激しさが増す。
揺れる身体に纏う汗の匂い。
抱きしめる手に力がこもる。
抑えられない声と少しずつ荒くなる息と鼓動。
満たされて力が抜ける。
蕩けたような表情でこっちを見て微笑む。
そんな幸せな時間ほど
あっという間に過ぎていく。
ダメと分かっていながらも、
求めてしまう甘美な蜜と欲深い罪。
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メインの詩は堪能されましたか。
この後にデザートでもいかがですか。
ということで、私がこれを書くに至った経緯や意図、その時の思いや感情などを知りたいと思った方はぜひ以下リンク先の『美味しいものは作りたい。【デザート】』を読んでみてください。
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