2016/10月にryotaroと僕と二人でレコーディング挑戦したときの成果（Soundcloudにはアップ済みでしたが、改めてブログにも掲載）。録った音をそのまま重ねている、いわゆるラフミックスというやつです。

この歌の原型は、さかのぼること19〜20歳の頃に、母校の音楽室に遊びに行って、僕の書いた詩をもとにryotaroがピアノを弾きながら「こんなコードでどう？」「こういうメロディにすると、次の展開はどうなる？」などと議論しながら作った歌。さらにさかのぼれば、この詩は僕が中学生のころ、授業中にノートに走り書きしたものが元になってる。ずいぶんと昔の話だ。
当初は幻のCメロが存在したんだけど、それを間奏と差し替えて現在の形に。歌曲のような前奏のピアノを聞くと、なんとなく気が引き締まる。 (yoshiro)
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「しらない」　words: yoshiro / music: ryotaro

どこかしらないところで
しらないだれかが
しらないことで
おこっている

どこかしらないところで
しらないだれかが
しらないことで
わらっている

どこかしらないところで
しらないだれかが
しらないことで
ないている

そのことを
ぼくは
しらない

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