家族の中の私と、個人としての私
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
これは、相田みつをの一節で、私の大好きな言葉です。トイレに飾っていたくらいです。
10代、20代の自分は、「じぶんのこころ」は、比較的シンプルでした。両親などの家族や、大切な存在はいるけれども、「じぶんのこころ」は、自分自身の意思に近いところにありました。
青年海外協力隊には、中学校の頃から関心があり、ふとしたときに申し込んでみました。事後に「どうやって申し込んだの?」と聞かれて、「え、サイト開いて、ダブルクリックしたら、申し込