4度目の富士ヒルクライム挑戦からの今後の目標

先日6/10に富士ヒルクライムに参加してきた。途中まで小雨の舞うあいにくの天候だったものの、なんとか目標だった1時間15分切りを達成しホッと一息。登っているうちに雨雲の上に出たみたいで、ゴール地点の5合目はカラッと良い天気だった笑。

そんな富士ヒルのレースレポは備忘的にまた整理するにして、(機材とか当日までのコンディショニングとか)今回は表題の通り、今後の目標について。

といくのも、毎年富士ヒルを中心にトレーニングを行っているため、どうしてもこれから冬場にかけてはモチベーションが続かず、トレーニングをサボりがち…

せっかく鍛えた体力も冬に向けて低下の一途を辿る残念なルーティンが毎年繰り返されている。

上の図は去年から導入したトレーニングピークスというアプリだけれど、これを見るとああ酷い…直近42日間のトレーニング量を示す「フィットネス」が去年の夏から冬にかけて右肩下がり。3月くらいから焦って巻き返しているのが良く分かる。

頑張って鍛えた成果を毎年毎年ドブに捨てるのもいい加減勿体ないので、今年こそ冬場にかけても今の水準の体力を維持し、来年の富士ヒルでは更なる記録更新を目指していきたい。

と、いうわけで月並みではあるけれどローディが良くやっているトレーニング日誌をつけて、少しでも自分を律してみようかと…

以下当面のトレーニング方針
.1週間のTSS目標は600程度(自分のレベルではこれ以上は持続出来ない)
.1サイクル=3週間で基本的な練習メニューを作る。
.1サイクル終了時にふり返りを行い、次のサイクルのメニュー作成に活かす

次のサイクル=3週間の具体的トレーニング内容

平日
SST20minと以下3パターンをなるべくバランス良くその日の気分で選択。
•L4:15min x2
•L3:60min
•<SST4min+L5 1min> x8

休日
とりあえずロング150kmくらい

今回のサイクルはレース前でもないのであまり激しいインターバルはやらない。基礎固め。

今までトレーニングをやってきた実感として、普段は強度は低くともある程度のボリュームをこなしておいて、レースでパワーが必要なときに、最後の3週間位インターバルで高強度の刺激を入れると、最後の最後で圧倒的成長!(したつもり)が出来て、気分良くレースに挑める気がしている。

実際、今年も2月までは体たらくな生活だったが、3,4月とGWに距離を稼ぎ(と言っても月間1,500km程度…)GW以降にインターバルとか全力ヒルクライムを入れたことで、何とか富士ヒルに過去最高の仕上がりで挑めている。(当日の調子は最悪だったが、その辺りは原因分析含め、いずれ整理したい)

とりあえずこんな感じで…
がんばるぞー_(:3」z)_

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