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【有料】 | 外航船の船内食事(10枚)| Part 3

本記事では、今まで無料公開していた5枚の【船のご飯】に加え、未公開の2つの料理の写真も紹介しています。

新たに紹介する料理
・手作りチョコレートお菓子
・インド人シェフのカレーピラフ

船内の食事について

知っている方もいるとは思いますが、船内生活では衣食住が保障されており、基本的にお金を使用しなくても生活が出来ます。この記事では『食』に関して記載しますが、知らない方のために、残りの『衣』と『住』に関しても軽く触れておきます。

まず『衣』に関して、

会社から必ずツナギまたは作業服を支給されます。さすがに下着は支給対象外ですが、極論をいってしまえば下着を履かなくても生活できるので、乗船中は0円生活が可能です。

次に『住』に関して、

船員1人1人に個室の部屋が割り当てられます。欧米諸国を中心に船員の福利厚生の底上げが促進されており、大型船によっては各部屋にシャワー・トイレが配備されている場合があります。

ここからは本題の『食』に入ります。

船内の食事は朝昼夕(たまに夜食・オヤツあり)の全てで会社から無料で配給されます。これは船員法第80条2項によって定められていて、食糧表に従ってカロリーを定めています。実はこの船員法のカロリーがダイエット(または体型を維持したい人)にとって敵なのです。なぜなら、普段の船内生活で必要とする量よりも明らかに多く設定されているからです。これには様々な歴史的背景がありますが、ざっくりいうと昔の蒸気船のようにカロリーを大量に必要とする船員に照準を合わせて作られた背景があるのです。
船内でどのような食事が出されているのか、次の章では写真付きで紹介していきます。
今回は、船内で出されるオヤツも紹介していきます。

中国人の司厨長

【料理説明】
手前|超薄味のお粥
左上|雑な焼き方の目玉焼き(良く焼き)
右上|
・手作り肉まん(生地から手作りなので、結構美味しい)
・ニンニクの素焼き(辛過ぎて食べられない)
・ピーナッツとエシャロット的な奴(ピーナッツに甘皮が付いたままなので、口当り悪い)

中国人の司厨長の料理あるある

中国人の司厨長が作る料理は、基本的に中華料理ばかりです。基本ベースに司厨長の故郷の味が加わるので、作る人によって当たり外れがあります。

四川出身の司厨長の時は、やたらと辛かったと記憶しています。

フィリピン人の司厨長|その①

【料理説明】
手前|ハムエッグサンド(卵は良く焼き)
ドリンク|
・牛乳(消費期限が長い謎の牛乳・船の定番ブランド)
・オレンジジュース(野菜不足を補うために飲む)

フィリピン人の司厨長|その②

【料理説明】
手前|ナスの天ぷら(少し油っぽいけど美味い!)
左上|ピラフ(少し薄味)
右上|薄くて筋張った牛肉(これはステーキにしたらダメなやつ)
ドリンク|コーラ(購入する国によって、味が違う気がする)

フィリピン人の司厨長|その③

【料理説明】
左|
・チキン焼き(表面に少しソースを塗ってあるので、結構美味しい)
・八宝菜炒め(椎茸がヌルヌルしてて、美味しくない)
・ニラとチキン炒め(ニラにスジが残っていて、固いのであまり食べられない)

右上|チャーハン(少し薄味のチャーハン・ナシゴレンみたいな感じ?)
右下|椎茸スープ(椎茸の出汁を取りたかったようだが、薄い!)

フィリピン人の司厨長|その④(おやつ①)

【料理説明】
左|手作りパン(上に砂糖たっぷり・中身は何も入ってない)
ドリンク|コーヒー(インスタントなので、かもなく不可もなく)

どうせなら、中に何か入れて欲しいなと思う。

フィリピン人の司厨長|その⑤(おやつ②)

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