2022年〜推しを推すこと〜

皆さま〜今年もあと少しですねえ。
もうこうやってnoteで振り返るのも3回目となりました。

今回は番外編、2.5回目くらいとしておいてほしいです。笑 毎年書くようななんとなくの一年の観劇歴、推し活歴振り返りはまた別で載せようと思っています。(そっちが先じゃないんかい)まだ現場もあるからね!

番外編はサブタイトルをつけました。言うて面倒なヲタクなのでもう推しを推すとかそういうんじゃないとか、古谷大和という役者を応援することを「推しを推す」に集約できるわけないみたいな意味のわからないことを普段は言うておりますが。まぁあえてと言いますか。

今年は個人的に、自分の年代の「あるある」に物理的に苦しめられました。

そう、結婚式ラッシュですね。ご祝儀貧乏、スケジュールの制限。もちろん毎年苦しむ絶対に休めないお仕事のあれこれも含みますが。

これがヲタクには辛くて辛くて。笑

しょーもな話!?て感じで申し訳ないんですがほんと、だって、ねえ。笑

応援したい人ができるととんでもない熱量で応援してしまうわたしの良いのか悪いのか分からないところ。

スケジュールの選択については、これは毎年考えていることでもあるし、書き留めておこうかと。

ちなみに、その度TL騒がせて本当にすみませんでした、各位お世話になりました。悔しい気持ち、そんな時には呟かせていただいてました!笑

結婚式も私は好きです。お友達のこと大好きだし、一生に一度の幸せな空間を共有できる出来ることとても嬉しい。

それに、自分の友人や仕事を大切にできる人間であることは、誇らしいことだし。そんな人たちが周りにいることがありがたいし!そこは古谷さんにも自慢できる自分だし。それを捨ててまで、とは思わなくとも、行きたいわたしが消えないのは事実!

ポジティブな場だからこそ、自分の葛藤の餌食になるのが(格好の餌食と間違えているわけではなく)(うまいこと言うたわけでもなく)本当にしんどかったな・・・。

単発のイベントに被られるほんと(泣)

このご時世の中、自粛という選択を選ばされていた時と似たような感覚が続きました。

自分で「行かない」選択をすること。
別の場所に行く選択をすること。

過去にもどこかに書いたことがあると思うのですけど、

応援している人に会いに行く行為は、こちらのわがままで、選択だと思っています。
選択には責任が伴う。自分がどこに行くべきか判断し、自分で決める。
なるべくなら向こうの予定が出てからこちらの予定を決めているのが常!

役者が舞台に立つことは、基本的に客席に座る人のために全力を尽くすこととして、

応援している身としてできることは、受け取るために客席に座り、役者の視界に、客席が埋まるという景色を見せること。

やっぱり配信がどれほどに便利でこの世に浸透しても、演劇において絶対の行為は「生」であること。

そして、役者を応援する、応援される立場として数年絆を結んできたかたらこそ、逃したくない一瞬は増えていく。

それがイベントでも。

ましてや、古谷大和という役者は、個人イベントだってやはり愛してやまない演劇や芝居を置いてきぼりにすることは絶対に無いと言えます。必ずそこには要素が入る。

それに、真っ直ぐに応援してくれる人を目の前にして、真実の言葉がある。一つひとつ丁寧に紡ぐ人です。

そして、目の前に人がいる、応援してくれる人がいることに対して言葉を尽くし身を尽くし空間を作り上げるエンターテイナーであるのです。

ちょっと褒めすぎで気持ち悪いですか?でも本当にそれくらい奥の深い凄い人だと思っています!大絶賛!

というか、今年は、多分役者さん個人のことを少し好きになりすぎて近付きすぎた気もするなあ。それについて考えることも多かったように思います。個人を応援するわたしと、観劇が大好きなわたしと。

古谷さんももちろん人間で、不完全なところや未熟なところもたくさんあるのを知っていますが、それでも表に立つことを選んだだけの責任と努力でそこにエンタメを見せてくれる人だと私は信頼しています。

だから本当に、わたし自身が、自分の冠婚葬祭や仕事と天秤にかけられるくらいの価値を、この役者と過ごす時間に見出していて、とても兼ね合いが難しかったです。

わたしが足りない!と思いました。(笑)

仕方ないことなんですけどね。幸せなことですし。

何度も言っていますが、その人の芝居や舞台を愛すと同時に、人としても尊敬する古谷さんへの想いというのは、もうですね、他の何にも埋められない、あの人間に出会ってしまったら、もう止められない、そういうとんでもないものがあります。大袈裟に言いますけど、この世に生まれ落ちて、この時代に生まれてこれて、同世代のこんなに素晴らしい応援する相手に出会えたことは、わたし史上一番の幸福で幸運です。笑

だからしんどいなーと思いながらも諦めていることもある。しかしまぁそんなイベントや芝居の一つや二つ来なかったとてあの人の魅力は伝わるものです。それに全ての現場にいるのが当たり前なんてことはない。この記事では言い過ぎましたが、もっと自分なりのペースで本気で応援している人もいるはず。馬鹿にもしていません。

まず向こうがそんなことで人を評価するような人でもありませんし、いつ誰がどこに訪れても思い出になるように、何か残るように常に何かを発信している。今日の一回が、誰かの特別になるかもしれない。前にも書いた、たった一度でも観に来れたら贅沢という言葉のように。(この記事カレイベ配信の前に書いてたら配信でこれに通ずる、とわたしは思ったのですが、いいこと言ってて助かりました!内容は省きますが)

私たちは私たちの幸せのために会いに行きたい、と思う限り、そして物理的に可能な限り、自ら選択をするわけです。そしてそれに相互性があれば、なお幸せだねって、そんな感じです。お互いに演劇が大好きなんだから。

ついてきてね!って古谷さんが言いますが、ほんと、予定が合わなすぎて振り落とされそうって思った今年は!笑
でも毎週都内チャレンジの10月も乗り越えたし、お芝居は公演期間いつでも観に行けるし、わたしの幸せのためにしぶとくついていくからね!

同時に、あまり囚われすぎずに、自分の世界も大切にしていくマインドを持っていよう。そして、いつ会いに行っても大好きな演劇をやっている古谷さんをもっと信じようと思ったりするのでした。(まぁでもやっぱりもうしばらくなるべく見逃したくないんだけどな!)


書けば書くほど誤解が生まれそうだし意味の捉え方が何通りも思い浮かんだり、本当にまとまりませんので、あとは口頭で語らいたいです。笑

そんな今年のわたしに付き合ってくれた人に、感謝申し上げます!あわよくば、来年もその先も、よろしくお願いいたします!もっといろんな人とじっくり話す時間が欲しいなあいつも現場で大忙しなのでね・・・


では!番外編でした!本編の方が後に公開です!笑
12月も演劇があってよかった〜!失礼します!

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