同棲して気が付いたこと。私は甘いものを積極的に食べる習慣が無いということ。実家では我先にと食べていたのに、競争相手が居なくなった途端に興味を失ってしまった。でもグミだけは大好きで、相変わらず食べ続けている。

私は空腹になると具合が悪くなってしまう。目眩や冷や汗、頭痛、手足の痺れ、呼吸の乱れなど脱水に似た症状が現れるのだ。厄介なのは突然の空腹である。しまった！と思っても時すでに遅し。こんな胃と付き合って早30年。未だに不意を突かれることがあって焦る。

他人の目が気になるということは

私は いつでも他人の目が気になってしまう。 今日だって、ずっと気になっていた有名店で購入した念願のタピオカ入りのアールグレイミルクティーを、歩きながらや駅のホームで飲むことが どうしてもできなくて、結局 この猛暑の中 自宅にそのまま持って帰るという惨めな選択をしてしまった。 街行く人々の目が気になってしまったのだ。 氷は少なめにしてもらったものの、せっかくの濃くて甘いミルクティーが薄まってしまったに違いない。 駅の改札内に入る前に、どこか日陰で立ち止まって飲んでしまえ

ラジオ体操、こんなに跳ねたっけ

子供の頃、両親はもちろん 近所のおじさんやおばさんが平然と間違えることなくラジオ体操できることを不思議に思っていた。 特に第二は第一に比べて跳ねたり捻ったりと複雑な動きが追加されるにも関わらず、涼しげな顔をして体操する彼らは 一体どこで これらの動きや順番をマスターしたというのだろう。 私と同じく小学生の頃なのか。 だとしたら、おじさんおばさんになっても よく覚えていられるなあ。 私は、子供の頃から他人の目が気になって仕方ない質だったので(これが原因で三十路にして休職にまで

〈おさんぽ〉自由が丘

生まれて初めて「買い物のためだけに」独りで都内へ足を運びました。 向かった先は、これまた生まれて初めての自由が丘。 雑貨屋が ひしめく夢のような場所と聞いてずっと興味はあったものの… 早数年が経ち……。 思い立ったが吉日、よっしゃ今日だ！と張り切って準備しました。 そもそも自由が丘って どのあたり？状態から始まり、電車の乗り換えをネットで調べて一言。 うわあ、遠っ……。 しかし、今日だ。 今日しかないのだ。 思い立ったが吉日なのだ(2回目)。 しかも今日は連日の猛暑が嘘

夏だから、活字弱者も読書する

◇1.読書記録を つけてみたい 私も読書記録なるものを つけてみたい。 ものすごく憧れる。 ただ、読書記録を つけたいのなら、まずは読書しなければならない。 何を隠そう、私は読書が大の苦手である。 本を開いて3行も読めば睡魔に襲われ、1ページ読む前にウトウト夢の中。 3ページも読めた日には、自分で自分を褒めてやりたくなる。 noteなら無限に読めるのに何故だろう。 読書が苦手と言ったが、単に本の魅力を知らないだけの可能性が大いにある。 面白い本に出逢っていないだけと

ふたりのこと◇出逢い

6月下旬の土曜日。 私は品川駅に降り立った。 マッチングアプリで知り合った彼と初めて会うため電車に揺られて50分、品川まで来たわけだが、品川駅は人生で2回ほどしか利用したことがないから右も左も分からない。 おまけに今日は季節外れの真夏の暑さ。 マスクが苦しい。 気合いを入れて仕上げた化粧が汗と熱風と湿気で溶け落ちてゆくのを肌で感じていた。 14時に改札前で待ち合わせの約束だが、お手洗いで化粧直しするための時間を確保したいのと、初めましての相手を初めての待ち合わせ場所で見

ペアリングを、こっそり左の薬指に はめてみる。少しだけ お姉さんになった気分。誰も知らない、私だけの秘密。

その変化は安心か退屈か、捉え方は私次第

息の詰まる窮屈な同棲生活を どうにかして改善したい、という お話です。 ちなみに同棲を始めてから２か月しか経っておりません。 たった２か月で こんなにも しんどいのか… と絶望しております。 ◇ 先日、何かに取り憑かれたかのように朝から夕方までバイクで東京都内を走りまわりました。 お尻も手足も痺れて感覚が無くなってきても走り続けました。 天候や道順、帰りの体力のことなんて何も考えず、がむしゃらに走り続けました。 ただ次第に、あてもなく走り続けることに不安を覚えた私は途中

マイブームはサイゼリヤ

◆1 昨日、noteでルビを振る方法を知りました。 皆さんの投稿で たまにルビが振られているのを拝見し、へえ〜！と感心しつつ自分には必要の無い機能だからとスルーしていましたが、やり方を知るとルビを振りたくてウズウズ。 2023年　 日本　　夏　　猛省　　勘弁　　🌻 おおお〜！ ルビの可能性は♾️だ〜！ ◆2 1ヶ月半振りに実家で夜を過ごしました。 私が同居人に対して 突然かつ一方的に不機嫌な態度を取ってしまい、それが気まずくて逃げるように実家に一晩だけ戻ってきました

方向性が定まらない

◆1 子供の頃から聴かず嫌いが多く、初めて聴く曲を最後まで聴き通した試しがありません。 たかが数分のはずなのに。 よほど好みのメロディやテンポでない限り、いつも半分くらいで飽きてスキップしてしまいます。 好きな曲を ずっと繰り返し聴くことに安心感を覚えてしまって、なかなか新規開拓することができません。 藤井風とか、新しい学校のリーダーズとか、YOASOBIとか、 Apple Musicでダウンロードしてみたものの放置。 新しいことに挑戦するのって気合いと体力が要るんですよ

夏になると冬の寒さを忘れる

◆1 ひどく汗っかきなので、夏が大の苦手です。 ヘアスタイルやメイクやファッションなど、折角きれいに整えても すぐに汗で駄目になってしまいます(特に前髪)。 夏を楽しむための お洒落を知らないことが原因なのかしら。 半信半疑でスプレータイプの制汗剤を購入してみました。 通常のものより500円くらい高いプレミアムのやつ。 まずは脇にだけ試してみたのですが、首やデコルテ、背中にも使えるのかな。 それは そうと、この夏は白Tシャツを楽しみたいので、丸首に似合う存在感強めのアクセ