活字を読む

思うことがある。
ケータイで読む文と本で読む文では、インプットの回路が違うのでは、と。

ケータイの文章は、目を使い、目で読むが、
本の文章は、目で追い、頭で読む。

だから理解しやすい。
本や雑誌はだからやめられない。
古い情報になろうと、それは愛おしい記録になる。
だから僕は本が好きで雑誌が好きで、本屋が好きで、書くことが好きなんだ。

早く消費していく世の中。脳死で目だけが、ブルーライトに光る四角を見る。
そんな時にこそ、無駄なことをする。同時ない余裕さが必要なんじゃないかな?

だから生き急がずに、今日も本を読もう。
そして、買う予定もないけど、街にあるあの狭い本屋に、店主に会いに行こう。

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