加齢臭を減らす! 簡単画像編集方法
沈みゆくかもしれないTwitterを、それでも延々とスクロールしてしまう妖怪なのですが
「この画像、ある程度の年齢のいった人が撮ってるんだろうなぁ…」って感じること、ありません?
モチーフ自体は悪くないはずなのに。アングルも悪くない、背景も変じゃない、年齢関係ないものを撮っているはずなのに見劣りする。年齢を感じる。
と思う写真をしばしば目にするので記事タイトルに加齢臭と入れたのですが。
この現象、おそらく「撮って出し」の写真をSNSに投稿しているからだと思うんですよね。
若者は画像を編集してお出ししている
若者、様々な加工アプリを使うのがデフォルトなので
加工をしていない→若者ではない→加齢臭が漂う
ように感じられてしまうのではないかなーと。
「和室界隈」という言葉に近いものを感じる。
とはいえわざわざ画像を投稿するだけのために手数を増やすのは面倒だというのはわかる。
一応、投稿したい媒体(LINEなりInstagramなりTwitterなり)の投稿画面から編集することも可能なのですが
せっかくなのでもう少し凝った方法で、画像の加齢臭を薄めていこうと思います。
実際に加齢臭を薄めていこう
工程① Lightroom
初手、Lightroomです。
そもそも私は「短いスパンで新機種に変えていきたい」タイプなのでiPhoneでなくてAndroid(Xperia)ユーザーなのですが
iPhoneで撮れば「撮って出し」でも見劣りしない画質だったりするんですかね? 言ってもXperiaだってカメラ機能悪くないはず……。
ということでアプリのAdobe Lightroomを使います。
アプリ内課金ありですが基本無料。ありがたいねー
細かい使い方は詳しく説明してくれている人の記事を参照してください。
とりあえず
こだわりがあれば「ライト」でホワイトバランスを変えて好みの写り方を追求すればいいと思います。そういう人はこんな記事なんて読んでいないと思うが……
とりあえず今回は「自動」の補正で画像が明るくなった状態で保存。
SNSなどの投稿画面でも同様の機能はありますが「餅は餅屋」「写真加工は写真加工用アプリ」と思ってLightroomで編集しています。誤投稿も防げるし。
工程② Foodie
Lightroomだけでもかなり良くなったと思うのですが、せっかくなのでひと手間加えます。
使うのはFoodie。
なんで使ってるかって「深く考えなくてもそれなりにいい感じのフィルターをかけてくれる」から……!
Foodieに写真つっこんだら後は適当にフィルター試していけばOKです。
どうでしょう
無加工→Lightroom→Foodieの順に並べました。記事のヘッダーと同じものですが。
だいぶ加齢臭減ったんじゃない?!
もちろん「別に写真うつりなんてなんでもいいー 情報さえ伝えられればいいー」ってこともありますが、少しでも「見てほしい」写真なのであれば補正はするべきなんじゃないかなー。
下手にスタンプとかフレームを使うより(プリクラ初期世代のやりがちなやつ)画像自体を写りよく補正する方がベターです。たぶん。
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