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テクノハウス好き 電子楽器ヲタのおっさんが2024年に突如プリンスにハマる

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Prince / プリンス「Ultimate / アルティメイト・ベスト」 | Warner Music Japan (wmg.jp)

いきなりハマって思うこと、プリンス(80年代からヒットを連発してたアメリカのミュージシャン)は最高です。

プリンスの良さは色々あるけど、個人的に一番すごいなって思っているのは、これってデトロイトテクノとかハウス、EDMなど後世のダンス寄りの電子音楽の源流の大きなところを占めているのでは?と思うところが大きいです。

リズムマシンやマシンビート、アナログシンセを愛する人は、初期のプリンスは一度聞くと良いかもしれませんね(私は初老になりそうな今頃になって知って浴びているわけですが….)


はじめに

ミュージシャンのプリンスと聞いて皆何を思い浮かべるのか。

私は以下のような印象しか持っておらず、彼の音楽を過去殆ど聞いたことがありませんでした(バットマンの曲くらいかな)

  • 80年代にアメリカや世界で人気のあった、凄そうな偉人的ミュージシャン

  • 岡村靖幸が影響を受けまくった人(岡村ちゃんはソロライブに行くくらい好きです)

  • 途中で名前が変わったけど、読み方にみんな困った人

  • 紫でピチピチの変な服を着てるトランスジェンダーな雰囲気の人

くらいのイメージでした。

そんなわけで30年以上のリスナー人生で深く聞くことがありませんでした。

最近通勤電車で、今まで名前は聞くけどちゃんと聞いたことのないアーティストのアルバムを聴くと言うのをマイブームにしています(こういうのには音楽配信は偉大ですね)

プリンスをふと聞いてみたら、自分でもびっくりするくらいすっと入ってきて、色々聞きまくり、寝る前にもyoutubeのライブ映像を見まくってます。

これをハマった状態というのか

ふと気がつくとプリンスの曲を口ずさんでいます。
人生どこで何にハマるかわからないですね。

個人的に思うプリンスのすごいところと魅力、ビックリしたところ

  • 初期のプリンス(アルバムDirtymind - Purple Rainあたりまで)はアナログシンセとリズムマシン(ほぼLM-1)を多用してて、テクノやハウスにかなり近い。
    特にハウスはマシンビートにソウルフルなボーカルが乗ることが多いですが、最初に発明したのって実はプリンスなのでは?と
    また、、リズムマシンのマシンビートを徹底的に押し出してるのはある意味YMO以上かもしれません。

  • リンドラムの音とリズムの組み方が最高すぎる。
    1985年くらいまでのアルバムでは、初期PCMのリズムマシンのリンドラムが多用されてるんですが、非常にタイトなリズムに独特な音色がたくさん載っているんですね。
    参考書籍によるとパターン再生しながら叩いたりエフェクターやフットペダルを大量に使ったり、想像し難いことをたくさんやってるです。
    参考はこちら
    リズムマシンにクリックなしで生ドラム合わせていたりとか。
    リズムマシンと手で叩いていたりとか。

    もしかしてたまに定期的に鳴るクラップにリバーブをかけたマシンビートの気持ちよさを発明した人なのでは?(プリンス以外に昔いたのでしょうか)

  • 初期プリンスだとアナログシンセの音を大量に浴びることができる。なんというかアナログシンセをアナログシンセとして一番良い音として聞かせてくれます。

  • 物凄くアルバムや曲があってとても聞ききれない しかもスタイルが結構変わる
    90年台はヒップホップもやってたらしい

  • ギターが物凄くかっこいい

  • 1人でなんでも楽器ができて(それも凄まじく上手い)セッティングが出来て、エンジニアかと思うくらい多重録音も1人でやってしまう
    稼いだ金で自分のスタジオも作り、自分のスタジオに篭り、人生ほぼ全てを音楽に注いでたみたいで、亡くなる寸前までひたすらライブして曲を作っていたみたいです。
    飲食に殆ど興味がなくて、眠くなるからと食事も余り取らなかったみたいです。

  • 独特なファッションや踊り方歌い方がクセになる
    日本の通勤電車の中とかで悶々としてると、あのスタイルを押し通すのは凄いわと思いますね

  • 曲の中に独特な繊細さや侘しさを感じる時がある

  • 実は耳に残るメロディラインが多い(つい口ずさんでしまう)

  • シンセを使わない初期以外のファンクな曲も悪くない 癖になる
    やはり初期のシンセとリズムマシンの曲が好きですが、それ以外の曲も味わ位深いです。

  • 実は身長が低かった(身長180cmくらいある人かと思ったら160cmくらいしかないらしい)

  • プリンスを知る人生と知らない人生では人生の見え方が違う気がする(多分気のせい)

  • エロい 人類にとってエロは偉大です。英語わかると酷い歌詞ばっかりになりそうです、、、後年、2000年前後から宗教に目覚めて突如エロを封印したらしいですがこの辺りの振り幅の広さも魅力の一つです。

  • 眠くなって音楽が作れなくなるからということで食事には全く興味がなく、なるべく食事取らなかったらしいです。凄い...私みたいな飽食の一般人とはレベルが違う神みたいな存在です。(実際、神様になってしまったのかもしれません)

プリンスの使った電子楽器

プリンスが愛用していたと言われる電子楽器をいくつか並べてみました。(他にもたくさんあるみたいです)
プリンスは機材マニアではなく、曲の作成スピードが重要だったみたいでプリセットをガンガン引いて凄まじいスピードで曲を作っていたみたいですね。それでもリンドラムみたいに特徴的な機材も時折ありますが。
90年代からはRolandのJVシリーズとかの普通のPCMシンセを使っていたようです。

LINNDRUM LM-1

プリンスといえば初期PCMリズムマシンのlinn LM-1ですね。
参考書籍や各種情報によるとあらゆるリズムマシンを聞いたけどやっぱこのリズムマシンの奏でるビートが一番良かったそうです。808や909はあまり利用していなかった模様。

下記のブログでも言及されていますが、テクノハウスの源流としてのプリンスって今まであまり言及されていなかった気がします。テクノハウスの源流という意味ではベルリン三部作のデヴィットボウイの方が認知度高いのではないでしょうか。(実はしてたのかもしれないけど自分のアンテナには入ってきてなかった)

そういえば、昔よく私が電子音楽のバイブルとして30年前にボロボロになるまで読み込んだ銀星倶楽部のテクノポップやデリックやeleking辺りで、テクノの文脈としてのプリンスについては言及されていなかったように思えます。今思うと掲載されていてもおかしくないんですが、それ以外にクラフトワークとかアフリカバンバータ、デトロイトテクノ勢とかDEVO、YMO、ムーンライダーズやニューオーダーやデペッシュモードという巨星がたくさんいますから、、自分が気がつかなかっただけかもしれませんね。

今更気がついたのですが、elekingでもプリンス追悼特集やってましたね。それにしてもプリンスのリズムマシン曲は素晴らしい。

クラップの気持ちよさとかすごいですね。

なんでもパラアウトをフルに使ってメインとパラそれぞれにコンパクトエフェクターを繋いで、リアルタイムで叩いたりいじったりしてたらしいです。

Oberheim 4voice

初期プリンスはアナログシンセの音を堪能できます(特に1999あたり)どうもoberheimのアナログシンセがかなり多用されていたみたいです。
1970年代当時のアナログシンセというと米国産のシンセが非常に強かったのですね。
moog、ARP、sequencial circuit、oberheimが大きなメーカーでしたが、oberheimがプリンスの曲で多用されていたのが独特です。ymoで有名なsequencial circuitの prophet5が殆ど利用されていないのが興味深いです。

Oberheim-Xaなど

プリンスは他にもOberheimのポリシンセを色々使ってたみたいです。スタジオには世間の新製品を全部買って置いてたとか。凄い。
Oberheimは最近中古が高騰してますね。(元々数が少ないっぽい)
私もプロフィットよりオーバーハイムが気になってきました。

Arp Omni2

アメリカのアナログシンセメーカーといえばARPも有名ですよね。みんな大好きOdysseyとか2600とか。
プリンスはARPでもOmni/Omni2という簡易ポリシンセを愛用していたようです。
昔はアナログポリシンセ高かったですから、、、
この機種はちょっとマイナーですね。

Moog POLYMOOG

米国産アナログシンセの巨頭 moog社の70年代に開発されたアナログポリシンセです。プリンスは元々の才能を持ちつつ、若い頃のにこのあたりのアナログポリシンセを手足として使えたのが大きいのかもしれません。
ちなみに修理とかもとんでもなく大変とか聞きますね...
またmemorymoogも使っていたとか(midi改造してlinndrumと同期させたり)

YAMAHA DX-7

云わずと知れたヤマハの大ヒットFM音源シンセです。鍵盤がいいんですよね。
アルバムのAround The World In A Day辺りから使用されていますが、後期YMOらしい空気も感じる時があります。
ちなみにプリンスは物凄いスピードで曲を仕上げる為、プリセットもガンガン使ったりするみたいですね。

あと、デジタルシンセは音が冷たいなんて云われることありますが、DX7はふわっと暖かい音だと感じます。

ROLAND D-50

PCM波形とかデジタル波形を組み合わせるRolandのLAシリーズデジタルシンセです。デザインが今見てもカッコ良いですね。
今のPCMではでない独特な音が出る気がします。

ちなみにコンパクトにRolandシンセを再現するコンセプトのboutiqueシリーズでも再現されていますが、忠実に再現しすぎてツマミとか一切ありません。別売りのコントローラーと合わせて再現してスライダーとかついてると良かったんですが。
何故かかなり短い期間で終売してしまい結構貴重です。

DYNACORD ADD-1

80年台のサンプラーですが、日本だとかなりマイナーな機材ですね。
ドイツ製で見た目がかっこいいです。アナログフィルター付きなんですね。

全然知らないメーカーだったんですが、プロ向け音響機材メーカーとして健在なんですね。(サウンドハウスでも売ってます)

Pubrison inifinity 90

これもかなりマイナーなマシンですが、batmanの頃にサンプラーとして使ってたようです。
今見るとdspの集大成みたいなことができるみたいですね。

ensoniq mirage

lofiサンプラーの名機です。プリンスは鍵盤もとてもうまい人なので鍵盤付きサンプラーも使いこなしていそうです。paradeあたりだとemulatorの音も聞こえる気がします。
鍵盤付きサンプラー(音階としてのサンプリング音源)はまだまだ可能性ありそうなのでまた色々出て欲しいですね。

参考 エフェクター各種

面白いのはプリンスのギターエフェクターです。マニアックなものをあまり使わず、BOSSのコンパクトエフェクターとかみんなよく使う民生機が並んでいますね。ZOOMの9030とか懐かしいです。
ボーカルや生楽器の録音は所謂名機と言われる、プラグインでも出ているようなアウトボードを沢山使っていたようです。

テクノハウス好きが思うプリンスのおすすめ曲

個人的にテクノハウス好きという視点でハマった曲をいくつか挙げておきます。全米1位とか物凄く有名な曲も多く、今更かい、っていう人も多いかもしれませんが…私は色々と初めて聞いて衝撃的でした....
ちなみにプリンスはアルバムとか曲がたくさんありすぎて聞ききれないので他にも名曲がたくさんあるかもしれません。

初期プリンス

アルバムだとDirtymind >Cotoroversy > 1999 >Purplerain
辺りがテクノ色というかニューウェーブというかリズムマシンのマシンビートとアナログシンセの音とファンクなリズムとアンニュイなボーカルを堪能できます。(いわゆるミネアポリスサウンド)
1999辺りから物凄く売れたみたいです。

このころは Prince and the revolutionというバンド形式でやっていたんですね。ニューウェーブっぽい統一感もあっていいですね。(キーボードのお姉さんがかわいい)このバンドは1986年の横浜スタジアムのライブで解散してしまったとか…

Controversy

何回聞いても飽きない4分打ちのテクノっぽいファンク。ドラムにアナログシンセのベースと普通のオクターブ奏法のベース?がものすごくかっこいいですね。ファッションがビキニパンツにジャケットというかなり謎な感じですが。日本でYMOがウインターライブ終えた後、アメリカでこんなことやってたんですね。
ちなみにライブ版の演奏もいくつかyoutubeに転がっていますがBPMが早くてものすごくかっこいいです。(最近のライブだとURっぽい、というかURとかデトロイトテクノが影響受けているのかも?)

1999

同名のアルバムの冒頭の曲です。独特のメロディーというかサビというかかっこいいですね。シモンズのシンセドラムもかっこいいです。キーボードのお姉さんもエロかわいいですね。
ちなみに1999というアルバムは非常に良くて、今のところベストでしょうか。

Little Red Corvette

1999の次の曲です。もんのすごくエモい曲です。冒頭のオーバーハイムの音が素晴らしすぎますね。シンセドラムのクラップもたまらないものがあります。なんというかアナログシンセの素晴らしさとマシンビートの電子楽器の魅力をたたきつけるような曲ですね。

Let's Pretend We're Married

同じく1999から。リズムマシンが最高ですね。後年のZZTOPみたいなテクノロックンロールですね。夫婦のように、という曲ですがなかなかひどい歌詞ですが、それもまた魅力の一つかもしれませんね。

Something In The Water (Does Not Compute)

水の中に何か入っているというアシッドな曲です。デトロイトテクノの原型みたいな曲です。

When Doves Cry

1984年にプリンス主演映画としてPurple Rainが作られまして、同名アルバムの中に入っている曲です。リンドラムとシンセだけでベースすらない。恐ろしい曲ですが、物凄くヒットしたみたいです(私は初めて聞きました...)
改めて聞くとリンドラムが本当にいいですね。

初期以外のプリンス

プリンスは80年代前半がリズムマシンとポリシンセによる、いわゆるミネアポリスサウンドだったのですが、80年代半ばすぎから音楽性がどんどん変化していきます。90年代初頭はヒップホップだったのですが、そのあと渋いR&Bになったり....また近年はミネアポリスっぽいサウンドもやっていたり。
どのアルバムもクオリティが極めて高くて聞き応えがあるのが凄いです。
あまりにもたくさん作品があるので詳しいことは参考サイトや参考書籍で調べてみてください。

POP LIFE

どことなく後期ymo風なノリやXTCっぼさもあるようなポップな曲です。ものすごく良い曲です。あまりに良すぎて人生のテーマにしたいくらいですね。Foo Fightersのカバーもかなりいいです。(テクノハウスでないですが)

Gett Off

90年台初頭のプリンスを代表する曲の一曲です。80年代から芸風を一気に変えて続けられるのがすごいです。ドラムがシャープでいいですね。PVはヒップホップにありそうなエロい感じのやつです(今の時代でもこういうPV作れるのかな)
プリンスの踊りがキレッキレですね。
この頃はバンドがNew Power Generationに変わっていて、後述のRosie歌姫も素敵な歌声です。

My name is Prince

最近一番好きな曲です。ドラムもかっこいいですが、ベースラインがとてつもなくカッコ良いです。たまにボーカルにかかるディレイも最高です。こういう天井唯我独尊プリンス様みたいな曲を自分で作るのが最高です。
しかし、それまでのアルバムとあまりに違いますね。この曲を当時いきなり聞いたファンの衝撃は凄かったのでは。

The Human body

たまにテクノっぽい曲もあります。初期テクノっぽいアッパーさと格好良さがありますね。やはり独特なのと、音色の入れ方とか使い方が一般的なテクノとは違うところがあります。

プリンスファミリー

The Time:777-9311

プリンスと長年一緒にやってる幼馴染のモーリス・デイのバンド。話によるとプリンスがかなり作ってるらしいという話もあります。物凄く骨太のファンクなハウスっぽいグルーヴのある曲でめちゃくちゃかっこいいです。電話番号使われた人は怒ってるとか。
著名なファンクの人が作ったLM-1のプリセットを使ってるのでは、という説があったみたいですね。

Andre Cymone:What Are We Doing Here

プリンスの幼馴染で、幼少時に一緒に住んだりしてたみたいです。音楽では喧嘩とかしてたみたいですが、、、
Pv見るとミネアポリスサウンドというより、もろエレポップでDEVOとかYMOみたいになっていてエモいです。
今も元気に活躍しているそうです。

Sheila.E:The Glamorous Life

1984年の大ヒット曲。JOJOのスタンドにもいたような。この曲も初めて聞きましたが、素晴らしい曲ですね。元々パーカッションの人だったらしいですが、プリンスがボーカリストとして才能を発掘したらしいです。プリンスの女性への提供曲はかなり良いのがありますね。
PVのシンセはKORGのPOLY61と謎のショルキー(SH-101?)かな。

ライブも物凄くかっこよくてとても魅力的な人です。人気があるのがわかります。今も元気にやってるみたいです。

このライブ、プリンスがキレッキレですねw

Rosie Gaines:Closer Than Close

90年代にプリンスがやっていたバンド New Power Generation(NPG)のかっちょよいボーカルの人ですが、その後1997年にハウス曲のボーカルをやってイギリスで大ヒットしました。めちゃくちゃ良い感じのハウスですね。
プリンスも曲作りに参加してるという話もあるみたいですね。(プリンス本体だとここまでガチのハウス曲は珍しいですね)

プリンスについての参考書籍や参考サイト

Guitercloud

X(旧ツイッター)で教えてもらったサイト プリンスが使った機材一覧が詳細な解説付きで掲載されています。意外なところで意外な機材が使われていますね。プリンスはあらゆるリズムマシンを試したみたいですが、LINN LM-1のグルーブからどうしても離れられなかったみたいです。

Partymind

日本のファンによるプリンスのファンサイト。初心者向けに書かれているらしく、私もアルバムレビューを読んだり入門編を読んだり非常にお世話になりました。

プリンス論

プリンス大好きなノーナリーヴスの西寺郷太氏によるプリンスについて書かれた本。非常によくまとまっています。プリンス初心者の私も非常に助かりました。確かこの本だったと思うのですが、まだプリンスを知らない人は幸せだ、というのが書かれていました。自分もアラフィフでハマって、まさにそう思います。まだ聞いたことのないプリンスとかたくさんありますしね。新しいのが聞けないのは寂しいですが。

プリンス録音術

プリンスのサウンドメイクや使用機材について書かれた貴重な本。たまに翻訳とか文章が変なところもありますが、深いことが色々書かれていて興味深いです。

キーボードマガジン 2000年2月号

前述のプリンス論で知った雑誌。なんと機材についてのプリンスのインタビューが乗っているという大変貴重な書籍です。(米国キーボードマガジンでインタビューできたらしい)
当時の機材広告もなかなかエモいので機材とプリンスが好きな人はメルカリとかで探してみてください。
(プリンスとは関係ないですが、doepferのユーロラックモジュラーシンセってこのころから売っていたのね….)

書籍やサイトも他に沢山ありそうですが、とりあえずはこれくらいでしょうか。

まとめ

しかし、ほんとプリンスを知らない半世紀くらいの私の人生と、プリンスを知った後の人生は全然違う感じがします。まだ聞きたい曲とか沢山あります。聞くたびに色々な発見があったり、アルバムごとに音楽性がどんどん変わるのもすごいですね。(まだ5分1くらいしか聞けていないかも)
プリンスは本当にすごい音楽家だと思います。色々なアーティストに出会える音楽、そしてそれを作る音楽機材、電子楽器というのは本当に素晴らしいものだなと思うのであります。


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