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渋谷のホステルに120日間住んでみた! 〜WISE OWL HOSTELS SHIBUYA滞在記〜

こんにちは!余語です。
私は先月まで「WISE OWL HOSTELS SHIBUYA」に4ヶ月滞在していました。※2021年10月~2022年1月末まで
今回のnoteでは、実際にホステル暮らしを体験してみて感じたメリット・デメリットやどんな様子なのか紹介していきます。

このnoteはこんな人におすすめ

  • なるべく費用を抑えて住みたい

  • 試しに都内で暮らしてみたい

  • 職場が渋谷・中目黒近郊

  • セカンドハウスを持ちたい

  • フリーランス

「WISE OWL HOSTELS SHIBUYA」とは?

2017年4月にオープンしたWISE OWL HOSTELS SHIBUYAは東京都目黒区に位置する宿泊施設で、神泉駅、池尻大橋駅から徒歩8分、渋谷の中心まで徒歩10分圏内とアクセス良好です。館内全域での無料WiFiを利用できます。
WISE OWL HOSTELS SHIBUYAではドミトリールームと個室のお部屋を用意しています。セカンドハウスのように気軽にご利用できます。

「WISE OWL HOSTELS SHIBUYA」はコロナ以前、外国人観光客に大人気のホステルでした。私たちのコミュニティJapan Local Buddyでも毎週末、ミートアップ(国際交流)のイベントをWISEさんのラウンジにて開催していました。毎回20人〜30人ほど参加してくださる大人気のイベントだったんです。

ミートアップイベントの様子

しかし、2020年コロナが襲ってきてインバウンド、
そこからコロナ禍になりインバウンド
現在はマンスリーでお部屋を借りることができるようになりました・

初期費用と入居条件

初期費用・入居時鍵発行料 1,000円(税込)
駐輪場料金あり※有料 / 1台につき500円 現在満車です
更新再契約料無料
※ドミトリールーム1か月のみの契約は、月額料金が10,000円割増となります。
入居条件
最低入居期間1ヶ月〜その他《日本人》
写真付身分証明書、緊急連絡先提出
※お申込後に入居審査を行います。

https://share-park.com/estates/index/984

初期費用は入居時鍵発行料1,000円のみ。家具家電も揃っているので、思い立ったら荷物1つですぐに住めちゃいます。

まず、最初の一ヶ月はドミトリールームで暮らしていました。
結論から言うと、ドミトリールームは、「とにかく家賃や費用を抑えたい人」にオススメ!

ホステル内のお部屋でどんな生活をしていたのか?
ドミトリールームのメリット・デメリットな点などをまとめて紹介していきます。※ドミトリールームは館内の4階・5階にあります。

<ドミトリールームのメリット>

とにかく家賃が安い
家賃2万8,500円+共益費11,000円 
一ヶ月の費用のトータルは3万9,500円
渋谷周辺のエリアでこの価格はなかなか有り得ないですね。

ベッド清潔&気持ち良い
リネン類も各自で交換できるのでベッド環境を清潔に保つことができます。シモンズ製ベッドなのでとっても気持ちいいです。

https://share-park.com/estates/index/984引用

共有設備を使用できること

シャワールーム
洗面
冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、その他調理器具
・キッチン

・トイレ
・Wi-Fi
・ホステルならではのアメニティ
(シャンプー、リンス、ボディソープ)、ペーパーなどの消耗品

<デメリット>

生活リズムの違い
周りの音が気になる
スペースが限られている
荷物や衣類が多い方は荷物置くスペースやクローゼットなどないため、管理が大変。断捨離必須。
盗難のリスクがある
ベッドサイドに鍵付きの棚はついているのですが、小さくてPCサイズの貴重品は入れることができなかったです。

1ヶ月間ドミトリールームに住んでみて

まずはドミトリー生活だとコストをかなり抑えることができます。実質月の生活費は約4万で光熱費+共有設備も使えちゃいます。ひとり暮らしするより圧倒的にお得です。また、職場が渋谷駅前ということもあり徒歩で通える範囲になったので、通勤電車に乗らない生活へ変化しました。

満員電車の体感ストレスは銃弾や砲弾がいつ飛んでくるかわからない戦場の兵士が受けるストレスとほぼ同じ

イギリスの研究

日々の電車で感じていたストレスがフリーになるので、職場の近くに住む「通勤電車に乗らない生活」オススメします。
WISEは元々旅行者向けに作られた施設です。館内は旅行者に適した作りになっています。


例えば、ベッドサイドにコンセントやUSBが挿せる電源がある、シャンプやボディーソープなどのアメニティなどが使える点など、住んでいて便利かつ助かりました。一方で旅行者向け施設なので、キッチンや冷蔵庫は小さめです。料理を本格的にしたい方は気になる点かもしれません。

大きめの貴重品管理は難しい
鍵付きの貴重品を入れる棚はベッドサイドにあります。しかし、ノートPCなど大きなものは入れることができないサイズ。共同で住んでいる分、多少は盗難のリスクがあります。

生活リズムの違い
WISEのドミトリールームは20人以上が泊まれる大部屋なんです。20人もいると、人それぞれ生活習慣や時間の違いがあります。例えば、アラームが朝早く鳴ったり、真夜中の帰宅の物音など音が気になってしまい起こされてしまうことが多々ありました。また、現在のようなコロナ禍だと大部屋や共有設備の使用によっての感染リスクはあります。これは正直、気にする人は結構いるかなと思います。

こういった点も踏まえ翌月からは個室の部屋に移ることにしました。


個室は館内の2階・3階にあります。

<個室の部屋の様子>

部屋に入ると2段ベッド
水道と鏡
天井が高めなので上段は広く感じます

<ドミトリールームと比較した個室のメリット>

◆荷物を置ける
プライベートを確保できる
ドミトリーに比べ周りの音が気にならない
セキュリティ万全

<デメリット>

◆家賃がドミトリールームに比べ費用が高くなる
家賃48,400円+共益費13,200円 
一ヶ月の費用のトータルは61,600円

部屋の中でWi-Fiを使用すると(上り=アップロード)の速度が遅くなる館内のWi-Fiを使用し、部屋にてYoutubeやNetflixなどの視聴に関しては問題なくできました。下り=ダウンロードはOK
ただ、Youtubeの動画のアップロードやZoomなどをすると遅かったり途切れることがありました。おそらく上り(上り=アップロード)のWi-Fi速度が遅いのかもしれません。

3ヶ月間個室に住んでみて

個室に移動してみた結果、ドミトリールームで気にかけていたこともかなり軽減され、とても快適に過ごせました。部屋はカードキーで管理されておりセキュリティはバッチリ。部屋は縦にベッドと奥に窓があるシンプルな作り。部屋としては広くないですが、天井が高く上段は寝る用、下段は作業や荷物置き場など使い分けていたので部屋の狭さは気になりませんでした。
※要望があればどちらかのマットレスを外すことも可
周りの雑音に関しては、廊下を歩く音などは聞こえますが、ドミトリー部屋に比べれば問題ないです。個人的には3ヶ月間の個室生活は大満足でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました!


最後に…ホステル暮らしをしてみて

最後に、ホステル暮らしは、安く費用を抑えて住みたいならドミトリールーム、快適に住みたいなら個室をおすすめします。私は快適さを求めましたが、全然ドミトリーでも生活できる方もいらっしゃると思います。試しに1ヶ月泊まってホステル暮らしを体験してみるのもアリだと思います。
また、WISEではスタッフさんが常駐しているので何か困ったことがあったらサポートしてもらえます。私も色々助けてもらいました。スタッフの皆さん、ありがとうございました!

  • なるべく費用を抑えて住みたい

  • 試しに都内で暮らしてみたい

  • 職場が渋谷・中目黒近郊

  • セカンドハウスを持ちたい

  • フリーランス

そんな人にはぜひ「WISE OWL HOSTELS SHIBUYA」をオススメします!現在は6月まで住むことができるそうです。
※インバウンドやコロナの感染状況によって延長される可能性もあるそうです。


WISEでは渋谷以外にも東京の押上京都系列店でマンスリーで泊まれます。

WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO

WISE OWL HOSTELS KYOTO


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それではまた!!!

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