流産確定

1週間前に胎児の心拍停止?診断を受けてから、再度受診。

先生「そうですね。赤ちゃんの心臓の音聞こえないですね。お母さんの心臓の音は聞こえますよね。」

私「そうですか」

先生「はい。(大人の余韻)」

私「確定ですか?」

先生「そうですね。。稽留流産ですね。」

その後、先生から今後の方針について説明を受けました。大きく分けると2つのオプション。

病状→自然流産/稽留流産
原因→偶発的な受精卵異常の可能性が高い

①自然排出を待機し、完全流産を期待する。

まだ胎児が小さいので(私の場合、赤ちゃんが育つ袋は5センチ弱、その中の胎児は2センチ弱)、完全流産の可能性に期待する。その確率は約80%の確率。

完全流産が胎児と胎盤のすべてが子宮外へ排出されて、手術不要な状態。
自然排出のタイミングは個人差があるので、数日から2ヶ月とのこと。

リスク
→子宮内の組織が一部残ったりすると、手術が必要。
→排出のタイミングがわからない。いつ陣痛的腹痛が起こるかわからない。

②子宮内容除去手術を行う。

子宮口を開いて、中の胎嚢などの流産組織を人工的に排出して治療する方法。全身麻酔の手術だが、手術時間は短く10ー15分のよう。日帰り手術も可能とのこと。

リスク
→ごく稀に子宮内が手術器具で傷つく場合がある。ひどい時は開腹手術をして損傷部分の修復。
→ごく稀に麻酔によるショック状態や、アレルギー反応。

私の選択

自然に対処できる方法を選べる段階なら、そちらを選びたい。①自然排出の待機とし、経過観察を続けることに。

私の質問。

「自然排出のタイミングは高齢になると遅くなる等ありますか?」

先生「いや、そういうことはありません。年齢関係なく、個人差です。」

自然排出待機の日々が始まりました。


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