しろクロ猫

しろクロ猫

最近の記事

「お金は、すべててではない」これを理解すると、お金の稼ぎ方が分かる。

ほぼすべての人が目を逸らしている現実である。 「お金は、すべててではない」を理解すること。 現代において、お金とは何なのか?これを理解していない人が非常に多い。 お金は全てではないが、現代の自分の存在価値の指標になっている。 そもそも、「お金」とは、あなたの生きる世界線のどこに当てはめたことを言っているのか?それすら理解せず「お金」「お金」と騒ぐ人だらけである。  分かりやすく言えば、世界的にお金をもっているセレブ層として、ハリウッドスターレベルのお金持ちや、Micro

    • 人間が感じる恐れるもの

       恐怖心などの心理学を省いて簡単な説明。  人間は、人間社会から隔離されることに恐れている。  山奥や廃墟など、人間が住めなくなった場所は恐れられている。  ゴーストタウンや過疎地はその典型である。  ホラー映画によくある描写で、殺人鬼やモンスターに追われ助けを求める先は人が居る場所は、人々が生活する場所である。  そして逆に、殺人鬼やモンスターが登場するの場合の多くは隔離された環境である。  要するに人間社会から隔離された状態とは、生きていくことが出来ない象徴であり

      • 不幸は、幸せの反対ではないを正しく理解する。

         だれでも、不幸な時でも、幸せが共存しています。  だれでも、幸せな時でも、不幸が共存しています。 不幸と幸せは共存している 多くの人が、今、自分が不幸だと、幸せではないと勘違いしている。  その反対として、自分が幸福だと、不幸ではないと勘違いしている。  それは間違いであり、その勘違いを続けてしまうと、0か1。不幸か幸せかどっちか感じられないと勘違いし続けてしまう。 今現在の自分の”幸福指数”が1のとき、 ”不幸指数”が0やマイナスになるわけではない。 自分自身の中に

        • 「人は現在進行形で”思考”することはない」を理解すると、少しだけ生きやすくなる。

           物理学としての現在や、言語としての現在は存在するが、人間の脳処理における現在は存在しない。  過去・未来・現在という言葉は、会話を円滑にするための論理的な言葉であり概念である。 現時点での行動は、 現在時点で衝動的に行動する訳ではない。 人は、未来にある利益に対して、過去の記憶(経験)を元に行動が発生する。  過去=記憶  『行動しない=楽』  「行動=未来につながり、未来の良い結果が記憶」  過去の経験の重要性  現在の自分は過去をもとに動いている。 衝動的な

        「お金は、すべててではない」これを理解すると、お金の稼ぎ方が分かる。

          今流行りの、ひろゆき問答はソクラテスの真似事

           歴史は繰り返されるもので、議論やディベートと題した公然的にハラスメントすることが流行していますが、なぜこれが楽しいのかは以下で書いた通りなのでご参考にしてください。 ソクラテス「自分も何も知ってはいないが、自分が知らないと思っている。ただその点で自分が彼らより賢い」 最近流行っているのいるのは、議論でもディベートでもないただの問答です。  実際のディベートとや議論とは異なりますし、会話ですらない。  問答の根源が相手の自尊心をぶち壊すことにあります。 「それって、あな

          今流行りの、ひろゆき問答はソクラテスの真似事

          1つのSNSを通じて、あなたが人間関係を構築できる人数は何人だと思いますか?

           あなたが1番利用するSNSで、あなたに関わりがある人数は何人だと思いますか?  ほぼ、すべての人が間違えます。  あなたが想像した数字は、  あなたが円滑に関わることができる思っている人数です。  おおよその人が100人~250人だと考えているはずです。  これは、人類学者のロビン・ダンバーが唱えている説でダンバー数がもとになっている考え方の一つです。  人間は人類学的に一つの部落の単位は150人ほどが適切だという考えです。  実際は、これは偏りがありデータのと

          1つのSNSを通じて、あなたが人間関係を構築できる人数は何人だと思いますか?

          噂話が好きな人が居る理由

           特に女性は、噂話をすると愛情ホルモンというオキシトシンが分泌される。  オキシトシンは、ストレスを軽減し副交感神経を優位に働くようにし、不安を軽減し、安らかな気持ちにさせる。 噂話は合法的に快楽を得る方法。 噂話で快楽を得られる人は不幸せな人。 噂話を聞きたがる、話したがる人は、噂話以外で「セロトニン」「ドーパミン」を得ることが出来ない人です。  噂話で得られるオキシトシンによって、人に幸福感を与える「セロトニン」「ドーパミン」の分泌を促進させる作用があります。  

          噂話が好きな人が居る理由

          ”納得する”を辞めると人生が楽しくなる。

           人は、納得して理解をしないと留まり続ける習性がある。  納得の反対派は、混乱状態。 理性とは、考えて行動すること 本能とは、考えずに行動すること 人間は、生存競争の中で脳を発達させ、考えて行動することで生き抜いてきた。  だからこそ、行動の前には思考が必要になる。  思考の結果に解答をだし、その解答に納得して初めて行動する。  人間の行動プロセスの基本であり、どの人にも当てはまる行動までのルーティーンとなる。  人間は納得してからではないと行動できない。  人は

          ”納得する”を辞めると人生が楽しくなる。

          上手な大人の会話術

           会話が幼稚な人は、自分が口火を切った話題に対しての内容が薄い。  その会話の話題がどんなに優れていたとしても、自分自身で物語を深掘りすることが出来ない。 会話には、 嘘と真実を織り交ぜる 会話が上手な人は嘘とユーモアを使い分ける。  自分が語り手のとき、ユーモアとして嘘を織り交ぜることは1つの会話手法だが、自分自身の見栄を張るためにその嘘を隠してはいけない。  嘘を嘘だと誰でも見抜けるよう、明確にユーモアだとしないと嘘つきになってしまう。 会話の中で、 誰もが気がつ

          上手な大人の会話術

          今後、日本は 不要主義 になる。

           現代日本では、社会的価値観としての資本主義は遠く昔に終了している。  そもそも主義とは何かを理解していない人が多い。 ”主義とは、人々がそれぞれに抱える価値観としての思想である。”  そして、社会的価値観とは、その人間社会・人間コミュニティの多くの人が持つ思想。  簡単にいえば、幸福になるための世間一般論と考えてください。  日本の社会的価値観の移り変わりの話をすれば、江戸時代末期まで遡れば江戸を中心とした社会は文化的にも優れており、能力主義、技術主義であり、人情主

          今後、日本は 不要主義 になる。

          人生をたのしむ方法

           多くの人が勘違いしている、欲しい物を手に入れること、やりたいことをすることで幸せになる。  これは一部だけしか正しくありません。 旅行が好きな人は、 家を持たないで点々とした生活をすればいいが、出張・転勤だらけの仕事を選択する人は少ない。 今の時代、数多くの仕事があり、転勤が多い仕事も多数あります。  ですが、そういった仕事が人気が高いかと言えば、そうではありません。  旅行と出張(転勤)は別物です。  この違いは仕事があることだけです。  では、どうすれば出張も

          人生をたのしむ方法

          日本社会におけるヒエラルキーやカースト

           世の中に、ヒエラルキーやカーストという言い方で言われる階級が存在するが、その階級というグループでは競い合うことも交じり合うこともない。 現代の日本社会における階級とは バブル頃までは、日本社会では貧富の差に開きがありました。  家電や車などを持つこと、戸建ての家を持つことなどがステータスになっていた時代です。  しかし、現代では均等に皆が家に住み、家電を持ち、スマホを一人1台持つ時代になっています。  車に関しては、田舎であれば1家に1台必ずあります。  ほぼほぼ、一

          日本社会におけるヒエラルキーやカースト

          手作りのプレゼントは、家族以外にあげてはいけない

           どうして、手作りプレゼントは家族以外にあげてはいけないのでしょう?  どんな理由があるでしょうか?  まずは、かるく考えてみてください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 手作りプレゼントをあげることとは※理由を考えてもらうため、以降、強調文字は目立つため使用しません。  理由を、「重たい」「断りにくい」「欲しいとは限らない」など、  プレゼントを渡す瞬間を考えた人は、手作りプレゼントを渡しちゃう人です。  映画

          手作りのプレゼントは、家族以外にあげてはいけない

          極楽浄土はあった方がいい

           極楽浄土はあったほうがいい。  死の恐怖へ打ち勝つためではなく、ただ、今の人生を楽しく生きるためのスパイスとして考えることが大切。 死後の世界はあってもなくても良い。 だからこそ、今の人生をやる気にできる考え方で良い。 自分の人生で幸せを作り上げた空間が死後の世界になる。  そのていどの考え方で十分です。  人は必死に幸せにならなければいけない。  そのために、極楽浄土とは言いませんが、自分が幸せに生きるための哲学があったほうが楽しくなる。  死んだ後にできることは、

          極楽浄土はあった方がいい

          争いは同じレベルの者同士でしか発生しないのではなく、すでに相手の下のレベルに居る状態。

           マウント取る人の話ではありません。  人間関係上で大会でも競技でもないのに、誰かと競い合ったとき、争い合ったときに、その相手の上に立っていないと気が済まない人がいます。 人生の経験値が低い人は、相手と競うときに相手の上に立たないと気が済まない。 現時点の自分に繋がるようなことを何か成し遂げたりしない人は、とにかく誰かの記憶に残りたがります。  さらに、ついでに何かを成し遂げようと躍起になります。  その結果、誰かとの争いが発生したときに勝たないといけないと思い込んでし

          争いは同じレベルの者同士でしか発生しないのではなく、すでに相手の下のレベルに居る状態。

          現状維持したがるのは人間の本能

           人間は、安定を求め変化を嫌う生き物です。  どんな環境でも慣れるという習性を持っています。 生物は生きていくために、 変化させるのではなく、 まずは、環境に慣れようとする。 多くの生き物は、与えられたその環境で生きる試みをします。  その場所がいかに過酷でストレスの強い環境であっても、その場所で生きる方法を探します。  そして、その環境を変える余力があれば変えるというのが生き物です。 環境を変えることが出来る生き物は、 群れを作らなくても生きられる「外来生物」 ブラッ

          現状維持したがるのは人間の本能