DAY94:ラスト歯医者と離職合意書で不合意
糖尿病と診断されてから94日目
前日の夜は微熱&血糖値高めだったが、朝になったら103に下がっていた。
しかしジムに行ったら血圧が高かったので軽い筋トレに留めた。
血圧計を買った方がいいかもしれないな
ラスト歯医者
この日は職場近くの歯医者さんで定期クリーニング。
次回予約の話が出た時に、もう年内で職場を退職するからなかなか来れないことを伝える。
お昼休みに突然自分の歯石が気になって
「歯石取って欲しいんですけど」と飛び込んだのがきっかけから
10年ほどはお世話になったのかな。
すっかり忙しくなった院長も別れの挨拶に出てきた。
終わった後マクドナルドでチキンナゲットを食べながら
社長に
「歯医者で近くまで来てるけど私となんか話すことあります?」
とメッセージを送ったら、ナゲットを食べ終わった頃に返信があった。
「まだいるなら今から駅に行くけど」
何を話したいのかな?と思ったら、おもむろに紙を出してきた。
あぁ、そういうことか。
ぼくを辞めさせるにあたっての「合意書」を持ってきたから見てもらいたいようだ。
離職合意書で不合意
社長が作ってきたから当たり前だけど、社長にとって都合のいいことばかり書かれていた。
例えば、「辞任後も、在職中の仕事については責任を持つ」といったような条項。
何それ?ぼくを辞めさせといて後の尻拭いはして欲しいってこと!?
辞めるっていう意味分かってんの?責任取るわけないって!
ぼくが受注した仕事を会社で契約してるんだから、それは社長と残った人で全責任取るしかないだろ、とカチンと来た。
実際はそんな単純な意味合いでも無いのかもしれないけれど。
「こんなのサインするわけないじゃないですか。逆に『辞任後は一切の責任が無い』と明記しないなら辞任の合意も白紙ですね」
社長はあっさり受け入れられると思ったのかぼくの剣幕に驚いたようだった。
そのまま多くの項目にダメ出しをして、合意書の条項は取消線でスカスカになっていった。
「退職慰労金を支払う」としか書いてない条項も「金額入ってないと意味なくないですか?入れて出直してください」と言った。
社長は合意できる退職金額の目処を知りたそうだったけれど、ぼくは社長がぼくの10年超にどう価値をつけるのかとても知りたかったから
「ご自身で決めてくださいよ。ただ納得しないと合意できませんよ」と伝えた。
実際はあんまりふざけた金額でなければサインするつもりだけれど!
社長と話していたらやっぱりムクムク上がってくる
この日のDexcom G6はこんな感じ
朝になるまでに血糖値は落ち着いたが、社長と話すとまた上昇。
社長と話すたびに血糖値が上がるなら、さっさとこのストレスから離れた方が良さそうだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?