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少数の儲かる投資家と大半の損をする浪費家はメンタルが違いすぎる

投資家とは金持ちになれる人であり、浪費家とは貧乏になる人である。投資家として生き残れる人は数少ない。メンタルとは精神力の事で、世の中ではすぐに何でも、あきらめるメンヘラという奴が多いので、大半の人は儲からない。

大半の人は大なり小なり浪費家になり、毎日働かないと生活が出来ない。しかし多くの人は、この先いくら生活費で必要なのかなどの数字で考えずに、「会社で勤め上げれば良い」や高値な「保険に加入すれば良い」と思っている。

ちなみに多くの人が考える、1年で必要な生活費は約200万円で、40年なら8000万円は必要だ。ただし多くの人が、まず持ち家なら住宅ローンや賃貸なら家賃が月に約5万円はある。1年なら60万円で、40年なら2400万円である。

これで合計1億400万円だ。そして自動車を買ったり、子供の教育費は約5000万円程度だと、有名人などが言っている。ここで既に2億円越えしているのだが、今のサラリーマンの総収入は、40年勤め上げても2億円だ。

これは25歳から65歳まで勤め上げたらという想定だ。ただし年金がここから入るのだが、少子化で年金の徴収額は増えて支給額は減り、20年後には支給年齢も75歳ぐらいになるかもしれない。

そしてこれ以外にも、世界の人口増と資源の枯渇などによる物価高や、人口増をするのとAIが普及するので、雇用と報酬減が起きるだろう。これはサラリーマンをそのままやっていても安泰という時代は終わり出してきている。

「では、何をすれば良いのだろうか?」と思う人は多いだろう。そして始めるのが、まずは、会社で更に昇給するための資格探しや書籍探しである。だが私も2000年頃にSE(システム技術者)として、それをしていたのだが、ITバブルの頃でさえ、それは無理で、SI(システムインテグレーター)などの大企業はそれを評価しなかった。

それでは何をしたら良いのかというと…


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