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【SNS懸賞は儲かるのか?】論理的に考えない大衆は大損をする

SNS懸賞とは例えばツイッターなどで、フォローとリツイートとLINEの友達登録をしてくれたら「自分はFXで大儲けしたので現金をあげます」や「ギフト券をあげます」や「パソコンやスマホなどをあげます」などというつぶやきだ。

昔と違い今は個人がSNSで簡単に懸賞を出し、フォロワーなどを増やし「影響力を持つ」ことで、高額な儲かるというツールや情報商材の販売やアフィリエイトをさせて、儲けようとしているのだろう。「当選しました」というDMがきても「100万円【分】や【相当】の当選」だと、高額ツールを買わされるかアフィ誘導なだけだろう。

SNS懸賞の大半は、懸賞を出している本人が儲けるための手段であり、応募する人は労力と時間の無駄になるだろう。昔はTVでも懸賞で儲けている主婦というのを取り上げていたが、これはごく少数の人であり、のめり込みすぎると広告主の宣伝ばかりさせられるタダ働き状態になるので注意だ。

しかし昔のTVなどの懸賞と違い、SNS懸賞は懸賞ツイートをRTするだけで、自分のフォロワーも増えるので、TVなどの大企業の懸賞よりは長所が多い。ちなみに大企業もSNS懸賞をしているが、RT数が千は越しているので、当選確率が千分の1以下となり、これはかなり競争が激しい。

ただ個人発の懸賞となるとRT数は数十で、かなり高い当選確率のように見えるが、アフィリエイトをさせるだけの詐欺が多い。特に数十万円はするパソコンなどをあげますという懸賞は、その後にゲームアプリをインストールし無料のメルマガに登録してくださいという、アフィリエイト収入目的の詐欺があるので、電気代の無駄になるので、しないというか、電気代詐欺として小額訴訟をしても良いだろう。

またアフィリエイト自体が景品で誘導するのがNGなので、ASPなどに通報しても良いだろう。ただしこのようなことをするのも無駄で、それならもっと当たりそうな懸賞や投資などをする方に時間をまわした方がマシだ。これは詐欺そうな案件は避けた方がマシということになる。

そして数は少ないが、当たりそうな儲かりそうな案件と、無駄がない選別方法は…

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