見出し画像

増床して2フロアになった東京オフィスをご紹介!実際の使用感や、移転プロジェクトを振り返ってのコメントも🎙

こんにちは、広報の澤木です。

今回は、2022年11月に増床した新しい東京オフィスをご紹介したいと思います!

以前の記事で、居抜きの活用や内装コンセプト決定についてお伝えしましたが、果たしてどのように仕上がったのでしょうか…!?

完成したオフィスの全貌をぜひご覧ください💁‍♀

7階エントランス

既存の6階に加えて、今回増床したのは7階の1フロア。
まずは、7階の新しいエントランスをご紹介します💁‍♀

7階のエントランスが総合受付となっていて、面接でお越しいただいた方や、アポイントでご来社いただいた方が最初に訪れるエリアです。

新オフィスのコンセプトが“まじわるオフィス”ということで、「人/部署/グループ会社を超えて交わりを生み出すオフィスにしたい」という思いが込められています。

エントランスの壁面をよく見ると、グループ各社のコーポレートカラーが散りばめられており、各社の“まじわり”が表現されています🎨

7階コラボレーションスペース

続いて、エントランスの先にあるコラボレーションスペースへ。
こちらは名前の通り、「コラボレーション」をテーマとしたオープンな空間となっています。

ソファや丸テーブル、カウンター、小上がりなど、様々なエリアを設けています。

ランチを食べたり、ちょっとした打ち合わせをしたりと、各々が好きな時に自由に使えるのが特徴です。

7階では音楽が流れているので、雑談もしやすい雰囲気になっています。

7階の目玉とも言えるのが、広々としたバーカウンター。

冷蔵庫にはなんとお酒も完備しており、就業後であれば1人2本まで飲むことができるんです🍺
こうして、ハード面でも部署を越えたコミュニケーションを生み出す工夫が施されています。

7階執務スペース

コラボレーションスペースの奥には、執務スペースがあります。
こちらは、既存フロアの6階と同様フリーアドレスになっており、自由に席を選んで使えるようになっています。

現在は増床したばかりということもあって、ゆとりのある造りになっていますが、今後の増員にあわせてデスクやチェアを増やしていく予定です。

SDGsの観点から、7階には中古のオフィス家具を多く取り入れています。

また、6階同様、執務スペースではさまざまな種類のチェアを置いているのも特徴です。
チェアの好みは人それぞれなので、同じもので全席統一せず、あえてバラバラにしています。

執務スペースには、ライブラリースペースも完備。
家具メーカーさんからいただくカタログや、床材・壁材のサンプルなどを収納しています。

7階会議室

そして、7階の会議室もご紹介します💁‍♀
増床前は会議室不足が深刻な問題となっていたのですが、7階に計4つの会議室ができたことで、とても便利になりました!

一番大きな8名用の会議室は、コラボレーションスペースに面しています。
ガラス張りで明るく、外の様子がよく見える造りになっています。

その他、4名用会議室が2つ、6名用会議室が1つあり、利用人数に応じて使い分けています。

おまけ:6階執務スペース

7階の増床によって、一部の什器を移動したりなどしたため、6階も少しだけレイアウトが変わりました。

6階は執務スペースがメインなので、さらっとだけご紹介します📸

新オフィスを使ってみての感想

以上、増床した東京オフィスのご紹介でした!

2022年11月に7階が完成して1ヶ月半ほど経ったので、実際に使ってみての感想をメンバーに聞いてみました🎙

【仲介/コンサルタント】山下さん

7階のコラボレーションスペースは、照明が電球色(オレンジ色)だったり、緑が多かったりして落ち着きます。いい意味でオフィスっぽくない、まるでカフェのような空間なので、気分転換になってとても良いです。また、音楽が流れていることもあり、執務スペースより気軽にコミュニケーションが取りやすいのも気に入っています。これからも6階と7階を使い分けながら、より働きやすいワークプレイス選びを模索していきたいと思います!

【労務】熊野さん

郵送物の受け取りや書類の捺印がある日は6階で、じっくり考え事をしたい日は7階で、といった感じで、業務に応じてフロアを使い分けています。シーンに応じて働く場所を選べるのが非常に良いです。また、純粋に席数が増えたことで執務スペースの混雑が緩和され、コロナ対策としても良いですし、働きやすさが向上したと感じます。空間のゆとりができたことで、周りを気にせずにコミュニケーションが取れるようになりました!

【家具/配送部部長】増田さん

従来のオフィスにもリフレッシュスペースはありましたが、今回は壁や照明・音楽などによって空間として区切られていることから、より一層気分転換になります。また6階と7階の行き来も想定していたほど不自由でなく、むしろ別フロアに足を運ぶ中で偶発的にコミュニケーションが生まれたりと、予想外の効果も得られました。まだまだ使いこなせていないエリアもあるため、積極的に活用したいと思います!

WPPに携わってみての感想

そして、今回の新オフィスづくりに携わったプロジェクトメンバーと、社内受注という形で依頼を受けて内装施工を担当したメンバーにも、感想を聞いてみました🎙

【WPPリーダー】瀧澤さん

普段、仲介営業としてお客さまにオフィスをご紹介する中で、内装に関してもフォローすることがあるので、おおよその進め方は理解しているつもりでした。ただ、いざ自社の内装づくりを進めるとなると、社内調整の難しさや想定外のトラブルが発生した際の対処など、想像以上の大変さを身に染みて感じました…。多くのメンバーにフォローいただき、最終的に満足度の高いオフィスをつくることができたと感じています。また、居抜きオフィスを使って自社のメッセージを表現する方法についても、良いテストケースになったと思います。

【内装/コンサルタント】猪飼さん

WPPメンバーがお客さまとなり、社内から要件ヒアリングをするという新鮮なプロジェクトでした。よく知った間柄だからこそ気付ける改善点を大事にしながら、完工まで進めることができたと思います。また、100坪以上の居抜きを扱うのも初めての経験だったので、非常に学びが多かったです。現状回復したてのオフィスをゼロから作っていくのとは、また違った難しさがありました。SDGsを意識して中古家具を多く入れるなど、これまでにない試みができたので、今後の営業活動やお客さまへの提案にも活かしていきたいです。

【内装/設計デザイナー】内田さん

社内受注ということで、オフィスの現状や課題をよく理解した上でプロジェクトに携わることができました。お客さまが普段どんなことを考えているのか、思考回路を知ることができたと思います。課題抽出の過程や方針変更の背景など、裏側まで見ることができたのは大きな学びでした。また、自社だからこそ完成後のリアルな運用状況を見ることができ、良かった点・改善点を洗い出すこともできました。今後、お客さまとのやりとりや提案内容に活かしていきたいと思います。

最後に

以上、増床した東京の新オフィス紹介と、メンバーの感想紹介でした!

先日移転した札幌オフィスのWPPと同様、自社のオフィスを自分たちでつくるからこその学びがあり、日々の業務に活かせる部分がたくさんありました。

ありがたいことに、ご来社いただいた方にもお褒めの言葉を多くいただき、良いオフィスで働ける喜びを日々実感しています✨

今後もさらなるサービス向上を目指し、全社一丸となって頑張っていきたいと思います💪