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台湾旅行 day-2

朝から張り切って、有名な阜杭豆漿へ。地図を頼りに辿り着くも付近で迷う……店はビルの2階に。

6:30前に入店したら、さほど待たずに注文できた。7時頃には階段にも行列が。「ゆるゆる豆乳茶碗蒸し」とでも言えば伝わるだろうか、美味。

一旦宿に戻り、食休みしつつ大まかな行動計画を立て、林華泰茶行を目指し歩く……暑い。

入店するも、量り売りが基本のお茶屋さんなのでどうしてよいかわからず右往左往していると店員さんが声をかけてきた……「良いお茶ですか、普通のお茶ですか?」……ここで「普通の」と答えるも何故か奥に通され、見れば 100グラムで 1,500TWD(5,000円以上)もするお茶が所狭しと並んでいる。さすがにそんな散財するつもりはなく、100グラム 150TWDくらいの凍頂烏龍茶を買い求めた。

「素食」とは菜食のこと。看板にある 卍 は素食屋さんの目印で、街なかで度々見かける――で、何となく雰囲気に惹かれて「世界素食館」に入店。いきなり、現地のおばちゃんと相席に。日本語メニューがないので勘で注文すると、まず出てきたのがこちら。キクラゲが美味しそう。

で、「ごはん(を注文したつもり)はまだかな〜」と待っていると、ごはんの上に野菜あんかけが載って来た。さらにスープが……最終的にテーブルに並んだのがこちら。

普段の食事の3〜4倍はあろう量で、しかも似たような味。しかしそこは何食わぬ顔ですべて平らげ、次なる目的地「小神仙手印相」へ。

台湾の占いで有名なのは行天宮の占い横丁、龍山寺の開運命理街だが、いかにも観光客向けな所を避けたい性分……日本を経つ前に日本語通訳付きで予約したのが、赫烜(ハーシュエン)先生の手相占い。

通訳のmyurimさん、大変お世話になりました!

内容は割愛しますが、無事に83歳を過ぎると86歳まで生きる運命だとか。

その後、やはり一度は見てみたかった「九份」へ。14:30過ぎに台北車站から台鑯東部幹線で瑞芳へ。瑞芳車站を出て左にしばらく進むと、バス停に列が(写真、緑の建物の手前)。

バスの運転は相当荒いので、複数人ならタクシーも吉。

九份老街は観光地化が進みすぎている感あり、ゆっくりノンビリと異国情緒を味わう余裕はないかも……そこで、九份茶坊で寛ぐ作戦に。

席料の 100TWDに加え最低600TWDのお茶(茶葉)を注文するのがルールだが、本格茶藝を体験できるので “物より思い出派” な方にオススメ。余った茶葉は持ち帰り用に包んでもらえるのでお土産にも最適。

バスで台北まで戻り、プラプラ散歩しながら中心地を目指す。途中、CDショップで「Birds 2」(風潮音楽)を買い、店員さんに唐花見湿原のCDをプレゼント。台北車站のフードコートで軽めの夕食をとり、day-2終了。


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