最近よくみる投資やFXの広告について思うこと。あと貯金について

よくSNSを使ったツールの紹介の広告を目にしますが、

『自動でお金を稼げる』という謳い文句を掲げて自動ツールを勧めていますがそのツールを使うのに、初期投資として何十万とかかったりしてあほらしいなと思います。

紹介ページでは初期投資もすぐに稼げるので元が取れます!、と書いてあったりしますよね。

自動ツールを使ってお金を稼ぐより、その何十万という自動ツールを売った方が個人的には儲かるような気がします。

実際、運用であたかも日々プラスになっているような偽画像を作り、それをSNSに投稿して、

『私はこのツールを使ってこんなに稼いでます!気になる方はこちらのURLから見てください!』

と誘導し、自動ツールを買わせて儲けているんじゃないかといつも思います。僕は買って使ったことがあるわけじゃないので本当のことはわかりませんが、そのような予想をしています。(違ったらすみませんw)

まあ、本当に儲けられるなら、みんなやっていて、誰もがお金持ちになっていますし、僕だったら他の人に教えて利益を分配せずに一人でかき集めたいですね(笑)

実際儲けられないから、こういった姑息な手を使っているんだろうと思いますが。

ここで少し話を変えます。

話の方向性はお金の話です。

いきなりですが、

『 必ずお金持ちになれる方法
  毎月6万、自動運用!?    』


こう書れていたらあなたはどう思いますか?


上で良いこと言ってたのにこいつも結局、投資とか誘導系か、と

思ったのなら、大間違いです。

それ、完全に間違っています。(セリフお借りしました)

僕が話そうと思っているのは

『貯金』の話です。

みなさん、ちゃんと貯金してますか??無駄遣いしてないですか???

これから社会人一年目の話をしようと思いますが、

その前に上で言った

『 〇必ずお金持ちになれる方法
  毎月6万、自動運用!?    』

のテーマの定義(前提)を整理しておきます。


まず、①「お金持ち」ですが、

僕としてはすぐに何百万、何千万稼げるというレベルの事ではなく、

ただ単に「普通に生活ができて貯金がある、お金に余裕がある」という

「お金を持っている」という意味「お金持ち」という言葉を使いました。

すみません。


②『毎月6万』というのは

毎月6万貯金するというそのままの意味です。すみません。


③『自動運用!? 』ですが、ここまで来たら皆さんも、もうおわかりと思いますが、

②とほぼ同じ意味ですが、毎月6万円貯金するということは毎月6万円入ってくる、という意味で使ってます。

毎月6万貯金できれば、12か月で72万円になり、ボーナスも入れれば年100万円行くのではないでしょうか。

「まず、100万円貯金しろ、一度貯めれれば、お金は増えていく」、という言葉を聞いたことがあると思います。

100万円貯金をし、1万円札100枚を広げたときの達成感から貯金の楽しさを覚えるということだと思いますが、その通りだと思います。

年1回くらい来る車検や自動車税の金額も含まれてはいますが、100万貯めれる余裕があれば、楽々払えると思います。

年100万円貯めれれば10年後には1000万円弱貯めれるので心に余裕ができますね。

10年も、そもそも1年も待てないよ!!という方は趣味を始めてください。

もちろんお金がかからない趣味です。(道具代など初期投資のみかかる分には問題ないです)

僕は趣味で絵を描いてます。もちろん液タブ代3万、ソフト代1万円の計4万が初期投資としてかかっていますが、その日以降はほとんど払ってないです。

デジタルを初めて1年しか立ってない社会人絵描きですが、

3か月上達法をやりながら、定時で帰って自炊をしながら平日は毎日多くて4時間ほどイラスト制作に充てています。

集中してれば4時間なんてあっという間に過ぎますし、毎日充実しているので1か月なんてあっという間です。

3年や5年でイラストレーターになっている方が多いので自分も日々特訓しながらまずは3年を目標に頑張っていますが、

イラスト制作に取り組んでいるうちに、貯金は毎月6万ふえています。

趣味は絵を描く以外にもたくさんあるので「みんな絵を描こう!」と言っているわけではないですが、僕が言いたいのは

『趣味に没頭しながら、貯金できる仕組みを日々の生活の中で作る』

というのが、自動運用だと思っています。

貯金というのは、やり方を教えたところで、自分が得られるお金が減るわけではありませんし(貯金の元では給料なので)、

世の中には浪費癖のある人などいてお金の使い方は千差万別なので、問題ないです。

そういう意味では向き不向きはありますし、必ずしも同じ条件、環境で働いているとは限らないので、毎月6万貯金するのは難しいかもしれません。

この記事が多くの人に読まれていたら次の記事で

自分の手取り、支出、絶対にあった方がいい会社の福利厚生など

月6万貯める方法を話していきたいと思います。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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