またまた仕事で失敗して、もう辞めたくなってます。

私に適職なんぞございません、そもそも人生に適していません。

だって、人間失格なんだもん！！

でも、なれるならこの仕事に就きたいです↓

芝失格、35歳独身男性、ADHDでインポテンツで人生かなりの負け組ですが、職業・殺し屋に転職するのは可能でしょうか？

いんやしかし、渋いなぁ、トム・クルーズ

俺は禿げるタイプだから、こんな渋いシルバーヘアーにゃなられへん。

グレーのスーツに無精髭、白髪のオールバック

トップガンでも、ミッションインポッシブルでも、それぞれ形が違うサングラスだが、何をかけても様になる。

これは小生の勝手なイメージかもですが、トム・クルーズって、ものすごく善人でヒーローで、完璧人間の主人公ってイメージだったけど、この作品で覆されました。

悪くいえば、男前だからヒーローを演じるだけで様になるんでしょって思いがちだけど、今回はビビるくらい悪役。

ダークナイトのジョーカーも、孤狼の血レベル2の上林組長も、やってることはただ悪人なのに、カリスマを感じさせるのは、その人が持つ圧倒的なオーラだと思う。

ワンピース的に言うと、覇王色の覇気とでもいうのでしょうか←すんません、ワンピースあんまり知りません。

かなり非道なんだけど、憧れてしまう。

シリアスでアクションが派手な映画だけど、ちゃんと茶目っ気があり、ジョークも欠かさない。

やはり、ド阿呆な俺にはわかりやすいのよ。

最後の最後まで、殺し屋・ヴィンセントはカッコよかったです。

でもワタクシはどちらかというと、ヴィンセントに振り回されちゃう、不安なタクシードライバー、マックスの方だろうなぁ。。。

あ、、、俺ADHDでゴミクズで、バンドメンバーからマジで一生車運転するなと烙印を押されたから、無理ですわ。。。

なんかもう、仕事もバンドでも、今年は徹底的に自己肯定感を破壊されている一年だわ。

ヴィンセント様、ワタクシのドアタマをチャカでぶっ放して下さ〜い

採点:4.4 / 5.0

芝失格、コラテラル合格！！

渋いオジサンに憧れる割には、希死念慮が強く、早死に願望があるのはなんなんでしょう。

あ、、、ただ、精神病のせいか。。。

このゆるい会社でも馴染めない俺は、本物の社会不適合者なんだろうなぁ。

無駄に長生きしております。

そういう私にとって、本当に映画は癒しだ。

せめて死ねないなら、沢山の素晴らしい映画に1作品でも多く出逢いたいと思います。

ほなほな、ほなほな。