見出し画像

十三人の刺客

けけけけけけけ、けっして更新を忘れていたわけではございません!!


次週をお楽しみにっていうた瞬間、更新できないあたり、流石ゴミクズの生きる価値0ADHD人間としかいいようがない。


いやしかし、仕事でもボロボロなのに、プライベートでもダメージ喰らっちゃったら、もう死ぬね。


間違いなく俺は寿命じゃなく、早めに死ぬだろう。


許容量はとっくに超えてる。


チェスター・ベニントン氏の命日まであと僅か。


俺もその日に死んでしまうかもしれん。


いや無駄に長生きしてしまうのが、ゴミ屑なワタクシ


まさに人間失格!


はい、皆様おはようございます、人間失格、芝失格でございます。


先週は急遽色々あって、更新できませんでした。


疲れるのよ。


生きてるだけでしんどすぎるんだけど、これ以上来ないでおくれ。


さて、今作はこちら↓

見ていて爽快感しかない。


私的に、300人の軍勢に、13人の少数精鋭で立ち向かうってカッコよすぎん??


基本的に、末期の重症厨二病患者は「少数精鋭」「多勢に無勢」ってのは大好物です


なんと言っても、この映画の見所は、徹底的極悪人の稲垣吾郎氏の演技。


個人的に、稲垣吾郎氏って、SMAPで1番中途半端なポジションにいるなと感じていたのですが、この映画でガラッとイメージが変わりました。


悪役という悪役が似合いすぎている。


画像1


狂気が滲み出ている。


「山猿の骨は硬いのぉう」は名言です。


端正で、一見凛々しくて、実はものすごく異常という人間の演技が素晴らしい。


これが本性なのかなとすら、思ってしまう(笑)


また、十三人の刺客達も素晴らしい役者揃いでしたが、それに負けないほど強烈にキャラが立っていたのも流石です。


また、これは三池崇史監督らしいというか、CGを一切使っていない!


猛者揃いの役者達の殺陣は必見です。



その中でも、松方弘樹氏の殺陣は別格だった。


画像2

画像3


この鬼の形相。


まさに鬼気迫る演技とはこの事です。


歳をとるにつれて、時代劇も好みになってきますが、こういうのは若者には絶対に出せない渋み。


決してスタイリッシュなアクションや若々しさはないが、洗練された動きと数々の試練を乗り越えたオーラが爽快感を与えます。


最近、若い役者の映画ばかり観てたので、こういうのもすごく新鮮で良い。


さて、採点

3.9 / 5.0


芝失格!十三人の刺客合格!!


この映画、工藤栄一監督、片岡千恵蔵主演により、1963年(昭和38年)のリメイクなのです。


画像4


流石にこっちは観てないです(笑)


ここまで古い映画を観れるようになれば、俺も映画通と呼べるでしょうが、まだまだですわ。


そして!今日は映画館に行ってきます!!!!


まぁ観たい映画はいっぱいあったんだけど、なんかもうあまりにも、テレビのCMや広告塔の見過ぎで、これにしてしまいました。


結局ミーハーなんですわ(笑)


その映画の感想文もまた書きます。



ほなほな、ほなほな。