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バチェラー2、倉田茉美さんの戦略がすごい。

「バチェラー・ジャパン」は、女の子の戦略ゲームだ。

自らの“心技体"をつくして、ローズをもらい続けるゲーム。大きな特徴は、進行は基本的にバチェラー主体であるということ。バチェラーがデートや会話の相手を決め、ローズを渡していく。女の子側が自発的に取れる行動の選択肢はかなり少ない。(他の女の子との会話を遮ってアピールするくらいが関の山)

そんな中、京都出身のイラストレーター・倉田茉美さんはとても頭脳的な立ち回りを披露していた。

関西弁と上手なイラストを印象づけて生き残ったあとは、デート相手を占うトランプカードを一番最初に引いてバチェラーにアピールしたり(エピソード2)、沖縄で話す時間がないときに絵を渡して気持ちを伝えたりしていた(エピソード4)。

決してたくさんデートや会話の時間があったわけではないが、自分に出来ること・行動可能なことを見定め、それを実行していく戦略性が垣間見えた。

色気(若尾さん)や、ユーモア(福良さん)をアピールして生き残るのも立派な作戦だが、「戦略」で勝負しここまで生き残っているのが倉田茉美さんだと思う。

ちなみに色気の若尾綾香さんも、序盤は自らは動かない超受け身の立ち回りを披露。これがバチェラーに面白いくらいにハマり、功を奏していた。ナイス戦略。

というわけで、最後は倉田茉美さんと若尾綾香さんの一騎打ちが見たい。


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