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AiNA THE END "BACK TO THE(END)SHOW" @LINE CUBE SHIBUYA

タイトルどおりの、まさに"ショー"でした。
1st tourや2nd tourでは、いささか幻想的なステージセットだったのに対し、今回は赤を貴重とした弾幕だけで、かなりシンプルになってましたね。
印象としては、昭和的な感じとでもいうのかな。
派手さが抑えられているぶん、アイナさんやダンサーさんに注目しやすかったし、バックバンドのモグリアンズも見やすくて良かったです。

今回のしばまるの席は、1階22列20番という、中央に近い席でした。
振り返れば、2列後方はPAブースという最後方よりの席。笑
PAブースには、WACK社長の渡辺さんもいらっしゃいました。
傾斜がまぁまぁあったのと、前方数列にも背たかさんがいなかったので、ステージはバッチリ見えました。
ただ、やっぱりカメラで撮影するにはちょっと遠すぎましたね(^^;)

今回はアイナさんのソロステージでは初めて1曲目のみ動画撮影もOKとアナウンスされ、期待していたらそのとおりに新曲"帆"からスタート。
オーディションで選出されたダンサーを率いてのステージングはめちゃくちゃ格好良くて、年明けのCDTVの時ソロで歌っていたときよりも華やかさも増してました。
iPhoneで動画撮影してみたものの、生でもじっくり観たい気持ちとのせめぎ合いと胸元で高さ維持してるのが厳しく、あとで見たらやっぱりアングルがグラグラしちゃっててかなり残念でした(TT)

1曲ずつ感想書くと長くなりすぎちゃうので全体の感想です。
2nd tour以降にも持ち曲がかなり増え、Kyrieやアニメタイアップ曲などでの他者作曲のものも入ってきたことでバリエーションも広がり、以前が
"等身大のアイナ・ジ・エンドのステージ"
だったとしたら、今回は新曲"帆"に象徴されるとおり、さながら
"解き放たれ進化していくアイナ・ジ・エンドのステージ"
と言えるものになって変貌していっているように見えました。
・MashUfoさんと作り上げていた幻影的な世界観だったものが、大人数の女性ダンサーになったことで華やかさに変わり
・コーラスが入ったことでアイナさんの歌声との対比で厚みや深さが増し。
・明な楽曲が増えたことで暗の象徴となる"虹"のような楽曲演出がさらに凄みを持つようになって。
本当に楽しかったし、素晴らしかったです。

そして、MC後に歌ってくれた、BiSHの"リズム"。
あくまでしばまる個人の勝手な想いですが、、、
できることならモモコさん作詞アイナさん作曲のこの曲だけは、このままアイナさんに歌っていってほしいし、個人的には第二の〜には歌ってほしくないです。(まぁ他の多くの曲もなんですけどね。笑)

会場には、岩井俊二監督さんや亀田誠治さんも来ていたらしく、Xに上がってましたね。

歌やダンスの才能はもちろんだけど、アイナさんの持つ人を惹きつける力が、どんどんと増していっているのがよくわかります♪

これから先、もっともっと多くの人を魅了するようなステージになっていくんでしょうね、きっと♪
アイナさんのますますの活躍が楽しみです。

セトリ
01 帆
02 ZOKINGDOG
03 NaNa
04 華奢な心
05 アイコトバ
06 名前のない街
07 幻影
08 キリエ・憐れみの讃歌
09 家庭教師
10 Red:birthmark
11 虹
12 あぁ揺れてる
13 静的情夜
14 彼と私の本棚
15 リズム
16 ペチカの夜
17 STEP by STEP
EC1 きえないで
EC2 サボテンガール

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