James
昨日に続いてパットメセニーさんの作品です。
旧邦題は、「ジェイムス・テイラー」
その名の通りジェイムス・テイラー氏に捧げられた曲とのことです。
この曲を始めて聴いたのは、ピアノトリオのライブでした。
私は、趣味でギターを弾く割にはジャズギタリスト情報に疎く、この曲自体を存じませんでした。
ライブ終了後、ピアニストさんに聴いてはじめてメセニー氏の作品と知った次第です。
ジャズのライブは有名どころでもなければ、演者より客数が少ないことも珍しくなく、この日も演者がトリオで客が2人でした。
ということで、気軽にピアニストさんと話ができて情報を聞き出すこともできました。
この記事を読んでいる皆さんで、いわゆる地元のライブに行かれたことのない方は、一度足を運んでみることをおすすめします。
映画1本分程度のお値段で神技が堪能できると思います。
とはいえ、がっかりすることもなくは無いのですが。
話がそれました。
ピアニストさんから曲情報を得て、早速ダウンロード。
ついでに譜面も入手しました。
美しい曲調と裏腹に複雑なコード展開は、いまだにスムーズにアドリブをとることができません。
メセニーさんの偉大さを知るばかりです。
ということで私の場合、せっかく譜面を入手しましたが、単に美しい曲調のジャズフュージョンとして楽しんでいます。
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