キース・ジャレットさんの代表的アルバムのひとつ、ケルンコンサートです。

以前、他の作品を紹介させていただいたところ、予想より反響があったのでもう一つ紹介させていただきます。

私自身のキースジャレットさんのソロピアノ体験は、こちらが先でした。

その昔、キースジャレットさんと村上春樹さんは、なんとなく難しそうでどちらも食わず嫌いでした。

実際作品を手にしてみると、どちらも出だしで引き込まれて最後まで一気に…でした。

1曲目、もし出だしで引き込まれればそのまま26分24秒の至福の時間と思います。

この作品については、色々なところで色々な方が背景など、書かれています。

私的には、まずは何の先入観も無くひたすら最初から最後まで聴いていただければと思っています。

レコードですと2枚組ABCD面ですので途切れてしまいますが、CDや配信ですと連続して聴けるのがメリットですね。

今でも会社の昼休みに、よく聴きます。

イントロで引き込まれて、たいていそのまま夢の中で聴いているのですが。

試聴用にApple Musicを貼らせていただきました。

私はこれも図書館で借りました。

図書館、ありがたい限りです。