Cantabile
過去にブルーノート側から、予約キャンセルの電話を2回いただいたことがあります。
そのうちの1回はmichel petruccianiさんでした。
「お亡くなりになったので公演は中止、全額返金させていただきます」
大変残念なお知らせでした。
michel petrucciani・steve gadd・anthony jacksonのトリオは、最初の来日でブルーノート東京へ見に行きました。
その時の演奏は、本当に感動の一言でした。
フランス人若手ピアニストが、念願のメンバーでトリオ演奏できて心から楽しんでいる…そんな印象を受けました。
終始楽しげな3人の表情も、本当にステキでした。
その数年後、同じトリオでの2回目の来日とのことで、初日に予約。
数日経ってから残念なお知らせをいただきました。
氏のドキュメンタリー映画「情熱のピアニズム」も、もちろん見に行きました。
上の写真は、映画を予約したときに頂いた、クリアファイルです。
↓印象に残っている曲のリンクを貼らせていただきました。
私が聴いたライブでは、こんな感じのゆったりしたテンポで演奏されたと記憶しています。
Live CDのtrio in tokyoでは、テンポアップしたバージョンで聴けます。
シンプルかつ美しい曲で、とても引き込まれます。
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