「盲点の窓」をフィードバックし続けると、人は変化する
たつや学長です!
ジョハリの窓って知ってる?
ジョハリは心理学者の名前で、自分の内面を
①自分軸と
②他人軸を
「知ってる」、「知らない」の
4つに分けて分析するもの。
部下や後輩や子供をさらによくしてあげようとするなら、
盲点の窓
を気づかせてあげると成長効果が大きいよ。
盲点の窓とは、
「自分では気づいていないけど、他人は知っている(自分)」
本人の内面や言動。
人って、無意識に(本人は意識せずに)言動する(あるいはしない)ことってあるもの。
その中には、素晴らしいこと(Goodポイント)もあれば、改善すべきこと(Mottoポイント)もある。
注:Mottoポイントとは、ダメなところではなく「もっとこうしたら良い」という思考でアプローチする。
問題は、本人が気づいていないってこと。
●本人が気づいていないGoodポイントは
「え?!私にどんな一面があります?」
と気づくことで再現性(さらにGoodポイントを繰り返し)に繋がり、
●本人が気づいていないMottoポイントは
「え?!そうなの!」
とある種の驚き→「改善意識を持つ」ようになりやすく、結果的に成長に役立つ。
何もキーワードは、「驚き」
そういう意味で、「開放の窓(本人も他人も気づいている(自分))」へのフィードバックももちろん良いけど、盲点の窓に比べるとインパクトは少ないかも。
「言われなくても知ってます」ってことだから。
実践する上での注意点は、説教とか教育臭くならないこと。
そして、Mottoポイントについては、単に指摘するだけではなくて、
「どうやったら改善できそうか?」
を一緒に考えてあげると(本人的には)価値になるよ。
ぜひ今日試してみて。
では今日もハッピーホルモン大放出!
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