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2021年に買って良かったもの10選

たつや学長です。

今日は、昨年1年間で買って良かったなぁと思うもの10選をお伝えします。

第10位
ジンバル(スタビライザー)
なんじゃそれ?」の人も多いと思うけど、これは動画撮影の時に手ブレを極限まで減らして、超スムースな映像を撮るときにめっちゃ便利なもの。

例えば、一眼レフカメラで街歩きしながらvlog(動画)撮影をすると、どうしても手ブレが起きちゃう。そう言う映像を観てると、酔っちゃうよね。これを解決する手段として、補正するソフトがあるし、カメラによっては内蔵ソフトやレンズ側で補正してくれるけど、クロップ(画角が大きくなっちゃう)と言うデメリットもある。

そういった諸々を一気に解決してくれるのがジンバル。内蔵モーターでブレを制御してくれる。

僕が買ったのは、MOSA Mini-Pと言うもの。簡単にプロ級の映像が撮れるのは間違いないよ。

ただ、注意点もある。

まず事前設定。
モーター制御なので、充電が必要ってこと(これは充電すれば済む話)。

次に、3点のバランスを取る必要がある。慣れればどうってことないけど、最初は面倒かも。

次に、少〜し重い。長時間の撮影の場合は、女性にはキツイかも知れません。

とはいえ、一度使ったら手ブレが気になっちゃって、手放せなること請け合い。

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第9位
Apple Watch

LINE, メール,電話ができるのはもちろんのこと、心拍数や血中酸素濃度までリアルタイムで測ってくれる優れもの。

第一、デザインがかわいくてスタイリッシュ。盤面も数十種類の中から選べて、ユーザーを飽きさせない。そこが気に入ってる。

Appleエコシステムに棲む人には、一択でしょう。僕の場合、入口はi-Pod
(i-Phone発売前まで)だった。

そして、Mac BookAir(同時期に購入したDynabookとDellはとっくにハードディスクが壊れたけど、Macは12年経ってもいまだに健在)、i-Phone、i-Pad、Mac BookPro、Air PodsそしてApple Watch。

なのに、なんで9位か?というと、せっかくの多機能を、僕はほぼ全てオフにしている(笑)。

オンにしてると、しょっちゅう腕がぶるぶるして「瞑想をしましょう」とか「そろそろ立ち上がってリフレッシュしましょう」といったメッセージがくる。

仕事柄、Apple Watchのリコメンド通りに休憩できないので、それらを全てオフにして、腕時計と音楽のボリューム調整の機能しか使ってないと言う個人的理由w。

第8位
SPGアメックスカード
このカードは優れもの(だった)。年会費は34,100円と高めなのだが、いろんな特典がついているので、旅行や出張をする人にとってはコスパのいい絶対に持っておくべきカードだった(過去形の理由は後述しますね)。

例えば、マリオット系列のホテルなら

  1. 無条件で毎年1泊できる

  2. チェックアウト14:00(プレミアム会員の場合は16:00)

  3. (部屋に空きがあれば)アップグレードサービス

飛行機に乗ったことがある人なら、「いつかビジネスやファーストクラスに乗りたいなあ」と思った経験はあるよね?でも、100万以上も使うのはムリな人が多いでしょ(僕も!)。

でも、このカードでマイルを貯めれば、スターアライアンス、スカイチーム、ワンワールドアライアンスにマイレージを移行できて、そのポイントでチケットを予約することが可能。しかも、タイミングによっては通常費用の1/3以下なんてこともある。

  • ところがこのカード、
    22年春からこの春から「マリオットボンヴォイカード」に移行、改悪されちゃう(レイトチェックアウトや部屋のアップグレードなどは引き続き)。
    そこで、同じホテル系カードのアメックスヒルトンに移行する人も多くいそう。

    ただ、

  • マリオット系列のホテル好き

  • 飛行機に乗る機会が増えそう

  • 月13万円以上カード決済する(月34万円(=年間400万円以上)に使う人はプラチナ会員になれる)

    って人は持っていて良いかも。

ちなみに僕はしばらく持ち続けます。

興味ある方は、こちらからどうぞ(ちなみに僕にもポイントがつきます。お知らせまでw)。


第7位
楽天Koboリーダー

本を買うとき、僕には大きな問題があった。

それは、

  1. タイムラグ問題

    • ネットでポチりして届くまでの間に、忘れてしまうwとか、すぐに参照したいなんてケースが結構あるんだよね〜。

  2. スペース問題

    • Web会議の背景としては映えるんだけど、かなり場所をとるよね。それに、細かい虫が湧いて僕は痒くなっちゃうのが悩みだった。

  3. 探す問題

    • 「あれ〜あの本、どこにあったっけ?」って経験、みんなあるんじゃないかな?探す時間となかなか見つからない時のストレスに僕は耐えられないw

ちょっと高いんだけど、これを持ったらリアルな本には戻れない。秒でDLできるし嵩張らない。それにお風呂でも読める!毎日お風呂に浸かりながら、読書を楽しめるのも、Koboのおかげ(i-Padでも読めるけど、壊れたら…と思うと勇気が出ないw)。



第6位
卓上IHコンロ

ガスボンベの卓上コンロは、災害時には大活躍するんだけど、通常時はちょっと扱いがめんどくさい。裸火だからね。それに捨てる時も気を使う。ボンベからガスが完全に抜かないで爆発や火災になった事件はたくさんあるし。

そこで、アイリスオーヤマのIHコンロを購入。
アイリスオーヤマはいろいろな高品質の製品を割安で提供してくれてるよね。当たり前だけど、IHなので火の扱いの心配がない。

実は、以前から鍋が好きでしょっちゅう食べてたんだけど、卓上コンロがない時は、ガス台の鍋から出来上がった具材を丼に取り分け、テーブルに戻って食べてた。当然、冬はすぐに冷めちゃう。

狭いスペースでも、周りに書類などがある環境でも、心配なく鍋が楽しめる。ハフハフの鍋。これは冬の時期にはとってもありがたい。



第5位
タイムズカーシェア

知ってる人も多いと思うけど、これは本当に画期的。

タイムズとは、全国で駐車場を展開しているブランド。数年前からカーシェアサービスを始めているけど、最近対応車両を増やし、ステーションも増やしている。

タイムズカーシェアの特徴といえば、以下の点が挙げられる。

●安い!15分で220円、ガソリン代、保険料込み!
すごくない?

●返却時にガソリン給油の必要ない。もし給油したら割引される。

●借りる時、返す時のペーパーワークがない。担当者とのやりとりもゼロ。だから時間の無駄がない。

●実質使用時間だけチャージされる。つまり予定より早く返せば安くなる。

●ステーションによっては乗り捨て可能。例えば、近所のステーションで借りて、空港で乗り捨てするなど。ただ、まだ限られているようなので要チェック。

●旅行先など、急に思い立ったときに(24時間)借りることが可能。ナイトパッケージだと更に割引あり。

東京、名古屋、大阪、広島、福岡など、交通インフラがある程度整っている都市部(特に東京23区内)に住んでいると、自動車はほとんど乗らない。

統計によると、都内の自動車は98%非稼働(動かされていない)らしい。なのに、駐車場、保険料、車検費用、消耗品費用(タイヤ、オイルなど)などの費用が発生する。

とはいえ、車があると便利なことは確か。休日のドライブや買い物、子供が急に熱を出した時などは本当にありがたい。

このギャップを埋めるのがカーシェアじゃないかと思う。

第4位
WWS(ワークウェアスーツ)

ズバリ、スーツに見える作業着(作業着風スーツじゃないよw)。

僕は元々スーツが好きで、(好きが高じて)若い頃からほとんどオーダーしてきた。ちょっと前肩でツキが出やすい体型なこともあるけど、細かいところにこだわった。

例えば、袖口についてるボタン。あれは大抵飾りだけど、僕は本切羽と言って外すことができるようにしたり、裏地を自分のテーマカラーにしたり、襟の幅や高さを微妙に変えたり。

しかし!

これに出会ったら、もう元には戻れないw

とにかく、着心地が最高。伸縮性があって、ちょっとキツめのサイズでも全然問題ない(というかピッタリ目の方がむしろ良いかも)。

作業着だから、汚れに強い。
カバンに詰め込んでも皺になりにくい。洗濯機で丸洗いもできる。

確かに、何十万円出して作るオーダースーツに比べれば縫製は荒いし、本切羽でもないし、チープな感じもなくはない。だって作業着だから!

それでも、この出会いは衝撃。

第3位
SONY ZV-E10

ソニーのミラーレス一眼カメラ。写真も動画も撮れる。センサー(光を取り込むカメラの心臓部)はAPSと言って、フルサイズ(APSよりも画質が良い。4K/HDRを撮りたいならこちらを勧めます)ではないけど、僕のようにYouTube動画を撮る上では十分な機能。

何より操作が簡単で、事前に設定しておけばカメラが勝手に(オートで)美しい動画や静止画を撮影できる。

屋外撮影の際に風切り音が入ってしまうことがあるけど、それを防ぐウインドスクリーン(もふもふ)もついている。

それに自撮りする際に便利な、バリアングル液晶モニター。展開して向きを変えることができるから、自分の写り具合を確認しながら撮影できる。

そして、価格がお手頃。
フルサイズミラーレスカメラ、例えば「α7s III」だと40万円以上(本体のみ。レンスを買うと55万円は超える)するけど、ZV-E10は13万円前後で本体とパンケーキレンズ(セットレンズ)が手に入る。

以前はパソコン内蔵のカメラでYouTube撮影をしていた。
2年前、多くのYouTuberたちは「美しい映像はあまり必要じゃない。画質が良くなればデータ量が多くなるし」と言っていた。

でも、高画質な映像を見ると、やっぱりそっちの方がいい。人間はあと戻りできない生き物。

有線LANから無線へ
アナログからデジタルへ
ウォシュレット
床暖房
ガラケーからスマホ

多分画質のきれいさも前に進むしかないだろう、と思う。


第2位
ピーチ航空

LCC(Low Cost Carrier )でANAの子会社。関西空港を拠点とする。

2021年は、ピーチで日帰り沖縄往復を何度かしたし、新千歳の日帰りも経験した。それが可能だったのは何と言っても、安さ。

成田空港から沖縄那覇空港が片道1,500円(タイムセール時)で行けるとしたら、あなたも気軽に(東京から鎌倉に行く電車賃と変わらない)行ってみたいと思うでしょ。

これで昨年は沖縄は6回、北海道は3回、大阪は2回往復した。沖縄6回のうち、1回は北から南へのホッピングトラベルだった。

最初に新幹線で仙台に行って、仙台→新千歳→福岡→沖縄→関空→仙台、そして新幹線で帰京という旅程を2日間で断行。初体験はちょっと疲れたけど、楽しかった。

今まで僕らは、フルサービスの航空会社しか知らなかった。と言うかそれが当たり前と思っていたよね。
丁寧な接客、無料ドリンク(フード)サービスなど。

これまで、高級なサービスや製品が世に出てきて市場に支持されると、必ずと言っていいくらい、「廉価版」が出てきた。

例えば、

シティホテル→ビジネスホテル・カプセルホテル
料亭→和食割烹→居酒屋
ロレックス→スウォッチ(ちょっと違うかw)

だけど、なぜか飛行機だけ長らく廉価版が出てこなかった。

利用者からすれば、快適かつ安全に移動できればいいわけなので、フルサービスがなくても安い方がいいと考える人が多いのは、ちょっと考えればわかること。航空法や業界の商慣習などのハードルを乗り越えて、LCCは世界の潮流となっている。

P.S. 同様にUber(Eatsではない)もしがらみや法律を改定しないと、世界から取り残されちゃうかも。

第1位
GoPro MAX

サーフィン、スノボ、登山、スキューバなどのスポーツを自撮りしたり、迫力ある体験撮影をするためのアクションカメラとして登場した。

コンパクトなので、手に持つことはもちろん、身に付けたり、ヘルメット装着、あるいは車のフロントに取り付けても邪魔にならない。

GoPro Maxは、防水なだけでなく、前面に加えて背面にもカメラがついている。360°モードで撮影すると(そのまんまだけど)視聴者の好みで360°の映像が楽しめる。これは撮り逃しもないし、何より楽しい。また、長めの自撮り棒を使えば、自撮り棒は消えあたかもドローンで撮影したような映像も楽しめる。

僕は旅行の様子(機内からの景色など)やグルメレポートを撮影するのにとても重宝している。

弱点は、バッテリーの持ちとダウンロードで時間がかかることかな。
連続撮影をすることは少ないのだけど、印象としてはおそらく30-40分が1つのバッテリーの限界じゃないかと思う。だから、僕は常にバッテリーを(本体に装填しているものとは別に)4つ持ち歩いている。

特に360°で撮影した動画は、ダウンロードに時間がかかる。じっと待ってるとイライラしちゃうから、僕は別な作業をする。そして気づいたら完了してるイメージ。

こういった弱点を併せても、GoPro Maxは去年買ったものランクで堂々の1位になりました^ ^

ビデオコーダーではちょっと大げさ。コンデジでは頼りない。家族や友達との楽しい思い出の動画記録にもってこいなのがGoPro Maxじゃないかと思う。




よければ参考にしてみてくださいね。
では今日もハッピーホルモン大放出!

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