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ちょっくら東伊豆

1泊2日で伊豆に行ってきた。伊豆半島の東側、伊豆熱川でワニに会い、伊豆大川で温泉に入り、伊豆高原で低山を歩く、のんびり旅。ワニがすてきすぎて写真をたくさん上げてしまう。noteさん、こんなことにサーバー使ってすみません。

ワニの目はやさしい

特急「踊り子」はA席が海側で人気がある。ただし、品川から1時間は海は見えない。見えるのはレンタルボックス、川、駐輪場、みかんの木など。昨日、ヨーロッパ企画の暗い旅で川崎をやたらディスってたけど、車窓から見ると川崎も味があると思った。ときどき、外廊下やピロティ構造や壁の蔦がたまらない昭和なマンションが窓の外をさっと通り過ぎる。

小田原から友だちが合流して隣同士に座った。車内が十分にぎやかだったので(婉曲表現)、話しやすいのはよかった。この日は雨が降らないけど雲が多い、文句なしに曇った日で、わたしがぐちぐち文句を言ったら、友だちが「おもひでぽろぽろ」のタエ子と広田くんの話をしてくれた。くもりの日の何もかもがいつもと違う感じはわたしだって嫌いじゃなかったことを、それで思い出せた。

完璧な曇りの日

伊豆熱川駅に着いてすぐお昼ごはんを食べた。駅前の駄菓子屋さん兼ハンバーガー屋さん兼鉄道模型展示場。ユニークなのに、初めて来た気がしない。子ども時代に泊まった古い旅館の中2階にこういうスペースがあった気がする。

店内調理のカレー味ハンバーガーを食べ、食後に飲み物を頼んだら、お茶菓子をサービスしてくれた。カントリーマアムと、その他わたしの知らない個包装の甘いお菓子がざくざく入った籠の中から選ばせてもらえる。ご主人が楽しそうにお店をやっていらして、こちらも楽しい気持ちになる。

昼食後、われわれはとうとう熱川バナナワニ園に足を踏み入れた。

「思ったより……小ぢんまり……?」

おそるおそる言い合うわたしたち。でもこれは誤解だった。バナナワニ園はエリアが3つに分かれている上に、山の勾配に沿うような形で小さな温室がいくつも集積しているので、ぱっと見では全容がつかめないのだ。

一般的な動物園、植物園もいくつかのゾーンに分かれて展示しているものだと思うけど、バナナワニ園はエリアとエリアが道路を挟んで配置されていたり、マイクロバスで3分ほど移動した先に別のエリアがあったりして、もっと大がかりに分散している。

わたしたちは植物とマナティを展示する「本園・植物園」、植物とレッサーパンダのいる「分園」、そしてワニが16種類いる「本園・ワニ園」の順に回った。なりゆきでこの順になったのだが、ワニ好きならこの回り方がベストだと思う。右肩上がりにクレッシェンドにワニを堪能できるからだ。

平日の午後のことで園内は静かで、でも子ども連れやシニアのご夫婦、若いカップルなど適度にいて、適度っていうのも勝手な言いぐさだけど、いい雰囲気だった。

アマゾンマナティーの「じゅんと Junto」さん。実はかなり年上だ

植物園は熱帯花木エリアだけ独特な臭いがし、他の温室はほぼ無臭だ。子どもの頃、よく遊びに行った家の庭にオジギソウがあって、おじゃまするたびに触らせてもらっていたのを思い出したり、食虫植物のコーナーで「幽遊白書」を読み返したくなったりした。オジギソウは指で触れると若い葉だけが閉じて反応してくれる。年取った葉はわたしたちをスルーする。

オジギソウの花は線香花火みたい
オオサンショウウオ
アカハライモリ
ウーパールーパー

胡蝶蘭たちは花をつけてもいたけど、正体不明のグレーの爪のようなものを伸ばしてもいた。花が枯れてこの爪だけがびろびろ出てくるともうダメかと思うけど、意外とその後も前ぶれなく緑の茎が伸びてきて花開いたりするから、胡蝶蘭はたくましい。うちでも両親が何かの折にくれた胡蝶蘭がそうやって復活したので、写真を撮って送ったことがある。父の入院中はなんでもいいから毎日メールを送っていて、ネタ枯れの日に胡蝶蘭は結構助けになった。「きれいに咲いたな」と父の返事は一行。

水面に葉や花が接しているのがスイレンで、茎が水の外へ伸びているのがハス
フチがあるのがパラグアイオニバス、ないのがオオオニバス。夏は子ども(30kgまで)が乗れるらしい
温室と温室の間にも植物。オレンジの実に紫の花。おそらくデュランタという植物だと思われる

マイクロバスの車内では公式キャラクターの熱川ばにお(CV:立花理香)のアナウンスが流れる。「~するわに!」と語尾が「わに」で統一されていて80年代っぽい。2018年に誕生したキャラクターなので、あえてのノスタルジック演出だと思われる。

ワニ放流池は中央で温泉がわいていて、それを水と混ぜていい感じの温度にしてワニのいるところに使っているらしい。ここでこの日初めて大きなワニを見たのでテンションが上がる。覗き込んでワニいないなと思ったけど、よく見たらこれが実はワニか!とあとから気づくときがちょっと戦慄で、それが楽しい。胴回りが極太のワニが静かに水底にいてぞわっとした。用意された鳥肉をむさぼり食うワニもいた。ワニは異形というか怪獣じみているというか、そうやって怖いところが魅力だ。

ミシシッピーワニ(アメリカアリゲーター)。ワニの中では比較的おとなしい。口を閉じたら歯がはみださない。後ろ足の水かきが発達していて、泳ぎも上手だということだ

人間が怖いことを求めてしまう心理は、アドレナリンとドーパミンとコルチゾールがなんちゃら、とナショジの記事にあった。余談だが、一般にナショナルジオグラフィックは「ナショジオ」と呼ばれていると思うけど、社内(日本版の編集部がある出版社)では「ナショジ」と呼ばれている。よく呼ぶ人はより短く縮める。

園の主役であるバナナ。写真、2枚しか撮っていなかった

レッサーパンダは寝ているかせわしないかそっぽ向いているかで、一番じっくり見られたのは糞をするところだった。みんな哺乳類が好きなので、この辺りは人が前後つまっていて少し嫌だった(勝手)。フラミンゴはピンクに黒の配色がおしゃれ。「あれは膝に見えるところがかかとなんですって」と友だちが教えてくれた。

レッサーパンダ
フラミンゴ

売店では、買わなくていいものが何なのか分からなくなって困った。ファンシー系、リアル系、スタイリッシュ系、いろいろな表現のワニグッズがそろっている。夢心地にお会計をしてもらった後、店員さんが友だちの買ったものを包んでいるすきに、小銭を千円札に包んで募金箱に入れたら、「ありがとうございます!」とすかさず言われて、なんて耳のいい人かと感心した。

またマイクロバスにまったく待たずに乗って本園に送り届けてもらい、今度はついにワニ園を見る。公称16種類のワニが一堂に会した、ものすごいエリアだ。しかも、上から見るコーナーもあれば横から水槽を見られるところもあるし、果ては下から見られる水槽まである。

※※※ワニは今、アリゲーター、クロコダイル、ガビアルの3科に分かれていて(カイマンもアリゲーター科)、全部で世界に25種ほどいるらしい。サメは400種とか500種とかいわれているから、それに比べたら圧倒的に少ないのだけど、素人にはなかなか見分けが難しい。今回の写真も、種類の掲示と一緒に写したものはいいとして、ワニだけ見て、これは○○とすぐ分かったものはひとつもなかった。特徴的なガビアルでさえ、オーストラリアワニと結構似ている。キャプションが間違っていたら、こそっと教えてください。※※※

ヨウスコウワニ(チョウコウワニ、ヨウスコウアリゲーター)。吻(つきだした鼻口部)が短くて丸い。ワニの中ではおとなしい。体も大きくて2メートルぐらい。普通は1.5メートルぐらい
クチヒロカイマン。アリゲーター科。吻が短くてかわいい顔
こちらもクチヒロカイマン。園で人工孵化させやすい種だということで、たくさんいる
イリエワニの白化個体(白変種)。「体の色を白くする!」という遺伝情報を持って生まれるから白化する。メラニンをつくれない遺伝子疾患のアルビノとはまた違う。個人宅で飼育されていて園に寄贈され、「きぼう」「ひかり」と名付けられた。この子が「きぼう」ちゃんだったか「ひかり」ちゃんだったか忘れてしまった
ニューギニアワニ。クロコダイル科。クロコダイルは吻が上から見たときV字形、アリゲーターはU字形という見分け方がある。この子も目から鼻先に向かってまっすぐすぼまっている

横から見るとワニが優しい目をしているのが分かる。集会用テントのひだひだのところみたいに口が波打っているやつはニヒルに微笑んでいるように見える。寒さ対策か何かなのだろうけど、2匹でくっついていると仲良しに見える。犬がするみたいに後ろ足で頭の後ろを掻いて、さらに首をふるふるっと振るやつもいた。

メガネカイマン。アリゲーター科カイマン属。攻撃的。気温が低いときは体が黒っぽく見える
下からもメガネカイマン
こちらもメガネカイマン。フィリピンワニっぽく見えるけど、メガネカイマンと書かれた札が金網に貼ってあったのでメガネカイマンなんだろうな。頭をかいかいしているところ
ナイルワニ。クロコダイル科。こう見えて獰猛で有名。でも、卵から孵った子どもたちの面倒をしばらく見る習性がある
シャムワニ。クロコダイル科。クロコダイルにしては吻が丸いほう。そしてこの子はシャムでは大きいほうだと思われる(大きくて3メートルぐらい)

セクシーにもキュートにも、ワニはいろんなふうに見えて、つまりそれはわたしが好きなように見たいように見ているだけのことなのだけど、一緒に遊んだり鳴き声を聞いたりするでもなく(ワニも鳴くのだがこの日は聞いた覚えがない)、ただ姿を見るだけでこんなにいろんな感覚を引き出してくるワニとはいったい何なのかと思う。とてつもない。とてつもない魅力の宝庫。

マレーガビアル。吻が長い。このほうが魚が獲りやすいらしい。この子たち、前足の先が欠けている。オス同士のなわばり争いによるものだろうか
こちらもマレーガビアル。オスでもインドガビアルみたいな鼻先のコブがない
再びニューギニアワニ。ワニの指は前足に5本、後ろ足には4本
分園にもいたミシシッピーワニ。口を開いてくれたらラコステっぽいかも。でもワニは口を開く力が、閉じる(噛む)力に比べると弱い

ワニをひと通り見て、淡水魚コーナーでドクターフィッシュに手指をつついてもらったりした後にまたワニに戻って16種を巡り直し(16種といわず、もっといたような気もするし、同じ種類のワニが複数個所で登場するのでもっと少ないような気もした。ワニ兵八陣)、それでも未練たらたらで園を出た。

楽しかった。動物園を訪れたときに感じる申し訳なさや後ろめたさみたいなものはどこかにずっとあるけど、どうにもこうにも楽しかった。ワニにわたしができることがあるとしたら、ワニの身体やワニにとって住みよい環境を研究している人・機関に寄付をすることぐらいだろうから、それをしようと思う。正しい人たちのご批判は甘んじて受けます。

わさびの茎は三杯酢に限る

熱川の街は温泉やぐらがあちこちに立って、もうもうと湯気を上げていた。そぞろ歩きするだけでも非日常感がある。ところで、湯気と湯けむりはどう違うのだろうか。漂えば殺人事件が起きそうなのが湯けむり、というぐらいの雑なイメージしかない。

伊豆熱川駅から坂を下っていくと海

夕飯は目当ての海鮮のお店が休んでいたので、目についたほかのお店へ。品切れしているメニューがあっても「それ終わりました」で済ませないで「○○の代わりに××を使ってサラダにできますけど」などと言ってくれるお店だったのでリラックスできた。常連さんが自分で生ビールをついだり、彼女がつくったきれいな泡にわたしたちが拍手をしたり、それでちょっと会話が始まったりした。猫も来た。

2軒目は煙草の臭いがして、料理は脂っこかったけど、店員さんが朗らかだった。伊豆はみんなそうで、居酒屋でお水とか、リフトの受付で両替とか、店側にしたら頼まれてうれしくないことでも、にこにこ笑顔で対応してくれる。ダイニングバー、居酒屋、駅、ホテル、リフト、売店、この旅行で出会ったサービス業の方々みんながみんなそうだったので、伊豆の人はいいひとなんだと安易に思い込む。誤解なら解ける機会がないといい。

お湯かけ七福神 弁財天さまのところにある温泉やぐら

友だちのホテルは熱川で、わたしは大川だった。飲んだ後、友だちが熱川駅まで一緒に歩いて送ってくれた。ホームは一人きりでちょっとびっくりしたけど、伊豆大川駅に着いたら時間外なのにホテルの送迎車が待っていてくれて、20時半にはわたしは露天風呂につかっていた。

温泉露天風呂は男女関係なく2つあって、空いていたら脱衣場に入って鍵をかけて貸切にさせてもらえる。空き情報を配信していて、QRコードを読めば手持ちのスマホで確認できる

ワニで大興奮した分、体力を使い切ったようで、22時過ぎには寝てしまった。友だちは植物園の光景にインスパイアされた感じの夢を見たそうだ。わたしはたぶん何の夢も見なかった。

朝、部屋の温泉から上がって、部屋で朝食を取り、置いてあったバッハのCDをかけて身支度をした。心が安らかすぎて、心拍がゾウガメぐらいのペースになっていた気がする(1分に20回ぐらい)。何トラック目だったか忘れたけど「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」まで聞いて部屋を出た。

部屋風呂も源泉かけ流し。地下600mの温泉井戸から汲み上げているという。源泉温度が73.3度あるので沸かし直しの必要なし。ちょろちょろ流して外気で適温にする
海を見ながら朝ごはん

時間があったので送りの車に乗せてもらうのをやめて、歩いて駅へ。途中、わさび園直営のわさび屋さんがあって、生のわさびそのものと茎の酢漬けを買った。生のわさびについては「肉にも合います。おろしてマヨネーズと混ぜてトンカツにも」と意外にハイカラな使い道を提示なさる。茎漬けは醤油味もあって、そっちのほうが味の想像がついて間違いないと思ったけど「ホテルに納めるのは醤油漬けのほうですが、地元の人はみんな酢漬けを食べます」と教えてもらって三杯酢味を選んだ。

卵の直売所もある。大7個で200円とか
野菜の直売所も。らっきょうの自家製甘酢漬けを買った。100円也

そんなところでアーチェリーするかね

伊豆大川駅から黒船電車で伊豆高原駅へ。高原駅で友だちとまた合流して、路線バスで大室山へ向かった。バスがあっちこっち曲がって曲がって標高を少しずつ上がっていく間、オートマタ美術館の宣伝アナウンスが何度も流れた。コーヒーカップのギャラリーや陶芸工房、ろう人形の博物館なども窓の外に看板が見え、軽井沢と箱根を足して2.5で割ったような山間の町だった。降りてみたいと何度か思ったけど、降りると次のバスが1時間来ないから降りられない。

バスの終点が大室山のふもとだ。大室山は中折れ帽のような形をしており、すすきが生い茂って山肌がフェルト地のように柔らかそうで、この時期は見た目がそれこそほぼ帽子だった。本来なら頂上になるはずの中心部が凹んでいて、その周縁をぐるっと歩けるようになっている。円周およそ1km。そこまではスキ―場にあるようなリフトで上がれる。体力的にしんどくない範囲で自然に親しみたいわたしにうってつけの観光スポットだ。

大室山はこの時期、ふさふさしている

リフトは斜面すれすれのところをゆるゆる上がる。途中、何のアナウンスもなく30秒ほど止まり、また何のアナウンスもなく動き出した。そのなにげなさのせいで、リフトが図体の大きなのんびりした生き物みたいに思えた。

頂上には思ったより人がいたけれど、全周1kmもあれば、ほどよく人がばらけるからストレスにならない。よく晴れて寒くもなく暑くもなく、富士山や伊豆大島やいろんなものが明瞭に見えた。予想外に急坂を登るところもあって、いい運動になった気がする。なお、帽子のへこみのところでアーチェリーができるようになっている。2000円なり。売店で若い女性が一人だけで申し込んでいて謎にうれしくなる。首尾よく仕留めてもらいたいものだ。

山頂でソフトクリームを食べ、ふもとで猪まんを食べて昼ごはんがわり。平日だから休みという食堂が多く、平日とはいってもご高齢の方々や海外からの観光客は多かったので、需給ギャップが大きく、まともなランチにありつけなかった。最初から帰りのバスの時間を決めておいて、ランチは伊豆高原の駅前で取ればよかったかもしれない。とにかく公共交通が弱い(バスも電車も本数が少ない)ということを、伊豆旅では常に意識する必要がある。

すすきも海もきらきらしていた

バスで伊豆高原駅まで戻って、帰りの特急が来るまで直結のショッピングモールをひやかした。鮮魚店も干物店も、そうしたものが食べられる飲食店も入っている。2階には木製の家具やオブジェを展示販売しつつ無料休憩所も兼ねたスペースがある。ロッキングチェアの座り心地が抜群で、二度と立ち上がれないかと思った。

帰りのリフトで、ドリンクたちとすれ違った。こうやって荷物を運ぶのか。ファイト・ヘルマー監督の『ゴンドラ』みたい。映画のゴンドラは棺桶とか鶏のケージとかを運んでいた

テーブルにはお客さんノート的なものが数冊積んであった。ぱっと開いたページに、家族に去られて最後に好きなことをして死ぬつもりだったけど、旅館の人たちが親切にしてくれたし、旅先で出会った女性とデートできることになったからもう少し生きてみるということが書かれていた。生きるの死ぬのと大変な話なのに、ページから不思議とのどかさが漂う。彼は天寿をまっとうするような気がする。

帰りは「サフィール踊り子」にしたので、品川までは旅気分でいるつもりだったけど、この目論見はうまくいかなかった。通路を挟んで隣のご夫婦が「~~(害虫)が出たところは、それ以外はよかったよ」「でも○○に比べたら」「いやアンタ、あそこは食事が気取ってばっかりで量が少なくて」など、これまで泊まったホテルや旅館の話であけすけに盛り上がっていて、話題は旅のことなのに、なぜかわたしの旅気分は品川よりだいぶ手前でしぼみ切ったのだ。それもまた、わたしらしい旅の終わりではあるわに。

サフィール踊り子は天窓があるので車内が明るい

■追記 2023-11-19 pm6:13:
ワニ研究者の福田雄介さんも所属している国際自然保護連合(IUCN)に寄付してみた。

シンプルな寄付受付ページなので、英語がダメでも大丈夫。One-off(今回だけ)かRegular(定期的に)かが選べて、定期も毎週、毎月、四半期ごと、半期ごと、毎年から選んで設定できる。支払い方法はPayPalかクレジットカード。

領収証をもらうチェックボックスにチェックを入れれば、メールで送ってもらえる。確定申告のときに忘れずに控除してもらわねば

何も困りごとはなかったけど、寄付額がデフォルトで10ドルになっているので、うっかりそのままPayPalに進んでしまうと、増額したくてもPayPal画面からは変更できずにやり直すことになる。なったわに。

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