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私の好きな男の話 〜『誰かのことを好きなだけ』を添えて〜

何か文章を書きたいなぁと思いつつ、何ヶ月経ってんだよって感じだ。

時間は皆に平等なのに、夜勤長時間勤務者は普通に時空駆け抜けとるんか

ってぐらいビュンビュン日にちが経つな。

さて、今日は私の好きな男の話を書く。

何か作品に絡めて書きたいなぁと考えて、

少し前にジャケ買いした漫画とカラメル。あープリン食べたい。

カラメルは苦目が好きだけど、プリンは大して好きではない。

昨日セブンのイタリアンプリン食べたけど、あれ美味しいよね。


『誰かのことを好きなだけ』はまだ1巻しか出てないので

あらすじでも載せときますね・・

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天野唯衣子は、先月彼氏と別れたばかりの26歳。元カレのことはそれなりに好きだったけど、泣いたりするほどは好きじゃなかった。恋愛に向いていないなら、婚活だと思ったけれど、それもうまくいかない……。
そんな彼女に不意に訪れた、イケメン美容師・榛名との出会い、そして接近――。この出会いは、恋のはじまり?それとも??
気持ちが勝手に沸騰する、大人の恋の始まりを描く恋愛物語、開幕――。

編集してたから「ーー」を多用する気持ち、わかるなぁと思いながら読んでしまうあらすじだな。

なんとなく、漫画のコピーともなってる恋の沼をどのように描くのか気になって購入したけど、まぁ気持ちはわからんでもないし

そこまで無理のある話でもないからわかるんだけど

なんでか気持ちが乗らない。

この美容師の男、いい歳して寒いからかもしれない。

でも、全然リアルだし、これがまたテンションを下げる。

いるんだよな一定数。大人になりきれない奴が。

ってことで、続刊購入は微妙だなぁってのが1巻読んだ感想でした。

気になってる人多そうだし、参考になればいいけど・・

さて、本題に。(扱いが酷い)

私の今の恋は褒められたものではない。

不倫ではないし、誰にも迷惑をかけていないのが唯一の救いだけど。

こんな恋愛望んでないと大声で叫びたいけど

どうしようもないのが恋だというなら

これは正真正銘、29歳の等身大の片想いだ。

相手の個人情報もあるので詳しくは書けないが

好きな相手には付き合えない理由があるらしい。

その理由に納得してるのかしてないのか未だに自分でもわからない。

きっと諸悪の根源はそこにあると思うし、石原さとみなら付き合うんだろと思うけど石原さとみならまず問題解決できそうだから少し論点がズレる。

私がこれを書いているのは等身大の気持ちを記しておこうと思ったから。

いつか見返すかもしれないけど、きっとそうだったねって気持ちで読める文を書きたいから、これは未来の自分に宛てたものなので読んでも面白くないかもしれないね、ごめんなさいね。

でも、この関係はそう長く続かないと思いながら2年が経過している。

本当に一部の独身女性にしか話していないことだから

2年も私が片想いしていることに驚く人も一定数いると思うけど

そうそう、まぁ人にペラペラ話して誰かを喜ばす為に恋してるわけじゃあないんですよ。

そして、この恋は誰かに話すほど私に余裕があるものでもない。

もっと、とってもみっともない部分なので人に話せないでいるんだと思う。

2年続くセフレに恋をしているなんて下らない話が過ぎるだろ。

正しさが好きな私は、他者に相談されたら

「やめとけば?」で一蹴する話だからこそ人に話さないっていうのもある。

お金も貸してるし、本当に端から見たら私は可哀想な30手前の女なのだ。

わかってるし、数人の友人がこの話をすると私を叱ってくれるんだけど、

それがすごく嬉しくて、私はどうしてしまったのだろうと困惑している。

わたしは正論が好きだけど、人間の生活において最終的には感情論が勝ることを知っている。

正に私はこの2年、好きだから全てをなぁなぁにして許している状態なのである。

セフレと書いたけど、セフレと呼ぶのも憚られるほど

そんな甘いもんでもないことを伝えておきたい。

特に私が仕事を辞めた今年は特にである。

唾を吐き捨てたいほどつまらない関係性である。

何度も誓約書を書いてもらって、もう二度と会わないようにしたいと願っている。週一では考える。

これを彼が読むとは思えないけど、これを読んだら彼は

「そんな辛いならもう会うのやめよ」と提案してきそうだなと思う。

それもまた、私を思いやっての発言みたくしているが

基本的には自分の気分が悪いからという理由にすぎないと思う。

ずるい男だな。


何が言いたいかと言うと

片想いは疲れるってこと。

あと、今が特別、彼の仕事が忙しくて

LINEの返信もなく彼に買ったカートンを渡せずモヤモヤしていて

そのくせ遊んでるみたいだなと気持ちが暗くなってるだけ。


もし、この恋を終わりにするなら

最後に言う言葉は決めている。

「言い忘れてた」

「さようなら」

「もう二度と会わないよ」

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