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Aquira版「苦しい気持ちをやわらげる四因子」


 「幸福の四因子」というのがあるっておしえてもらった。
* やってみよう!因子(自己実現と成長)
* ありがとう!因子(つながりと感謝)
* なんとかなる!因子(前向きと楽観)
* あなたらしく!因子(独立と自分らしさ)
  
 その通り。ですが、これどん底からは「幸福の四条件」に見えます。自分はあてはまるだろうかと。幸福追求への衝動にも駆り立てる。しかし、ヴィクトール・E・フランクルによれば「幸福を求めると、幸福は逃げていく」し、「幸せな人は物事の本質に辿るつけない。」(姜尚中)というのも私は直感として理解できる。

 「幸福の四因子」に感じること:
*「やってみよう」という気はあるけれど「自己実現」って書店の自己啓蒙コーナー?
*「ありがとう」は当然。
*「なんとかなる」の境地はハードル高い。
*「あなたらしさ(自分らしさ)」と言われても自分が一番見えない。

 なので、幸福は一旦おいておく。まず、小さく踏み出す。Aquira版「苦しい気持ちをやわらげる四因子」をまとめてみた。
 (1)目が覚めたら速やかに身体を起こす。
 (2)食べたらその都度歯を磨く。
 (3)一日三度しっかりと食べる。
 (4)ちょっと疲れるくらい身体を動かす。

<プチ解説>
(1)私の場合、朝、目が覚めても寝床でモゾモゾしていると苦しくなった。苦し紛れに立ち上がりトイレに座ると気が落ち着いた。脳圧が下がるようだ[1]。
(2)歯周病菌がアルツハイマーの原因と目されていて、口腔ケアで認知症が改善される。歯周病菌は鬱病も引き起こす[2]。
(3)栄養がメンタルと健康に影響するのは言うまでもないけれど落ち込むと食事が疎かになる。ひどく空腹になる前に食べる。弘前のイスキア[3]でも佐藤初女さんはまず食べさせてくれたそうだ。食うことは生きること。
(4)身体を適度に疲れさせることで良く眠れる。

 こんな単純なことがリズムを作った。

引用
[1] http://www.kanazawa-med.ac.jp/~neurosur/012kekkan.html
[2] https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0889159119303046
[3] http://ischia.ciao.jp/森のイスキアと佐藤初女さん/

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