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言葉にするのが怖くなっているという話

私は今、『言霊』とかいうものに強い恐怖心を抱いている。

本当は昨日の選考の話もしたい。

反省したいし、自分の中に溜め込んだ不安を言葉にすることで発散したい。

でも最近、自分の口から出るのはマイナスな事ばかりで、ここ数日のもやもやした感情とか、なんとなく落ち込んだ空気感って、そういうものから作り上げられてしまってるんじゃないかと思ってしまう。

プラスの言葉ばっかり言ってたら、気持ちも上向くんだろうか。

それともやっぱり、口ではそう言いながらも、自分の奥底に眠っている本音に目を向けざるをえなくて、かえって苦しくなってしまうんだろうか。

終わったことは全て忘れてしまいたい。

失敗を振り返りたくない。

でも振り返らないと連鎖は終わらない。

振り返ると私は今まであまり自分の力で勝ち取ってきたものがないのかもしれない。

実力主義の世界では結果を出せなかった。

中高の定期テストはずっと上位をキープしていたが、それは私が属していた環境がそのレベルだったからに過ぎない。

大学だって、明言はしないけど、自分の力かと言われればそうではないだろう。

だから今ここで本当の自分の実力と向き合わないといけない。

ここで自分自身を受け入れなければいけない。

それが本当に辛くて怖い。

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