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【前編】参加型ロックフェス「おおすみで奏でるロックフェスティバル2023」に参加してきました

   こんにちは。イソメさんです。3回目の投稿となります。今回は、鹿児島で初めて開催された参加型ロックフェスに参加してきました。とーっても楽しかったのでいろいろ書いてみました。お時間のあるときにでも読んでいただけたらうれしいです。
   YouTubeにて、おおすみで奏でるRock Festivalの模様がアップされていますので、雰囲気を味わってみてください。(1時間すぎくらいからが本番の模様です)


1000人ロックフェスへの憧れ   

   YouTubeの群馬の1000人ロックの動画を初めて観て燃えた、萌えた。あの日から、私の心に「次は自分も参加したい」という気持ちが高まった。しかし、群馬は遠い。
  群馬の1000人ロックとは、その名の通り、1000人でロックを演奏するというもの。ボーカル、ギター、ベース、ドラムの各パートごとに募集があり、エントリーして参加するのだ。私が観た動画は、BOOWYのB・BLUEだった。野外で多くの参加者の皆さんが、楽しそうに演奏していた。絶対楽しいに決まってる、こんなの。いつかは参加したいという憧れのイベントであった。



チャンス到来!

    そんな私に、ついにチャンスがやってきた。この鹿児島で初めての参加型ロックフェス決定。しかも、私が単身赴任で来ているこの大隅の地で。仕事やらなんやらで参加するかどうか迷ったが、思い切ってエントリー。このイベントを知ったのが申込み締切の前日。偶然、Facebookで広告が出てきて知ったのだ。運命だ。わくわくだ。

一週間で3曲

   わくわくのはずなのだが、不安もあった。半日、屋外でいられるかという体力面、残り一週間で3曲覚えられるかという技術面、精神面である。幸い、課題曲は3曲とも知っている曲だった。ギターで弾いたことはないが有名な3曲だ。
【課題曲】
      ①情熱の薔薇   THE BLUE HEARTS


      ②小さな恋のうた    MONGOL800


      ③天体観測    BUMP OF CHICKEN

   木曜日の夜、主張に向かうフェリーの中でにエントリーし、金、土は、実家で過ごす。実家にはギターがない。日曜日の夕方に今住んでいる家(ギターを置いてある家)に戻った。
   まずはYouTubeで、この3曲を演奏しているTAB譜付きの動画を探した。TAB譜とはギタリスト用の楽譜で、何弦の何フレット、つまりどこをどう押さえて弾けばよいかがわかりやすく示してあるものだ。耳コピする時間はないため、これはあるとかなりありがたい。
   情熱の薔薇は、ライブ版を演奏している動画、小さな恋のうたと天体観測は通常版を演奏している動画が見つかった。こういった動画には、セクションごとに親切に解説してくれているものやスロー再生してくれるものもあるが、今回は時間がないため、とにかくTAB譜がついているものであればよかったのだ。
   今回はこの3つの動画を選び、練習に取り組んだ。

     特に、天体観測は厳しそうだったので、この曲から練習を始めた。ある程度覚えてきた頃、次の曲、情熱の薔薇に取りかかったのが前日。仕事の疲れもあり、睡魔に襲われウトウト…。残りの小さな恋のうたは、間に合わず、当時のリハ前、本番までの時間で覚えることにした。もちろん曲の構成は何度も曲を聴いて覚えてはいた。
   こういう参加型フェスでは、楽しむことがいちばんである。なので、しっかり覚えなくても、たとえ音が出ていなくても、ギターの弦がなくても、その場にいて、楽しむことだ。しかし、私にとって楽しむとは、しっかり覚えて演奏することだ、と思った。(しっかり覚えても本番でうまく弾けないことはよくある…本番に弱いタイプ)
    そして、当日の朝を迎える…後編へ続く。
     (いつ更新できるかは分かりませんが…)

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