芳住

2000 / tokyo / infj / 👩🏻‍🎓

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マガジン

  • 日々是好日

    続くかもしれない日記。 エッセイの下書きのようなもの

最近の記事

下書き

5月10日(木) 夕方まで研究室のパソコンと向き合っていたのに、全然成果が出なくてびっくりした。今日は頑張りたい気分だったので、夜のコメダ珈琲へ繰り出す。 「頑張りすぎない」と「頑張らない」について考えていたら、最終的に『0-100思考は良くない!』みたいな結論に行き着いた。びっくりした。本当にびっくりした。あまりに面白みがなくて。 何度も文章を組み立てても、一向に面白みのないままなので、もう諦めて勢いのままに書くことにします。 ここ3年ぐらい、頑張りすぎないように意識して

    • 好きなものを発表(?)したときに、「好きそう〜〜〜!笑」って言われるのが異常に嬉しい。っていう話をかれこれもう3回ぐらいはしてる気がする。

      • 11月のZINEフェス(吉祥寺)か12月の文学フリマ(ビッグサイト)、どちらに出ようか悩んでいる…💬経験者の意見を聞きたい noteやX見る限りZINEフェスの方がアットホームな感じなのかな。文フリへの憧れもあるけど大規模すぎるのも良し悪しだな〜

        • 4ヶ月で読んだ62冊のうち、特に好きな9冊の話

          「読書を始めて、人生が変わりました」 こんな謳い文句を見るたびに、なんとも言えない気分になります。身近にあるはずの読書が、まるで別物のように見えてくるのです。自己研鑽やビジネスの道具として、読書が使われている現実。そんなもの読書ではない!とはなから否定する気はないけれど、少なくともわたしの読書とは別物だな、と思ってしまいます。 読書は、いつだって人生の傍に理由なく存在していました。本を読む/読まないの選択肢があるわけではなく、常に本は『読むもの』でした。 2024年に入

        • 好きなものを発表(?)したときに、「好きそう〜〜〜!笑」って言われるのが異常に嬉しい。っていう話をかれこれもう3回ぐらいはしてる気がする。

        • 11月のZINEフェス(吉祥寺)か12月の文学フリマ(ビッグサイト)、どちらに出ようか悩んでいる…💬経験者の意見を聞きたい noteやX見る限りZINEフェスの方がアットホームな感じなのかな。文フリへの憧れもあるけど大規模すぎるのも良し悪しだな〜

        • 4ヶ月で読んだ62冊のうち、特に好きな9冊の話

        マガジン

        • 日々是好日
          8本

        記事

          4月の雑記 | なんとかしたい

          今月の振り返りでも書こうかと思っている間に、4月が終わってしまった。 人生こんなことばかりだ。なぜか捨てられない賞味期限切れのココアパウダー、ゴミ箱に溜まっていく空きペットボトル、お風呂に入らなければいけない現実と葛藤する23:00。始めてしまえば一つ一つの行動は簡単なものなのに、始めるまでが遅い。腰が重くて仕方ない。 ああだこうだ言っている間に、賞味期限は更に過ぎ、ゴミ箱のゴミは溜まり続け、お風呂に入らないまま時計の針はてっぺんを超える。そんな日々を繰り返している。 し

          4月の雑記 | なんとかしたい

          読書録を数えてみたら1〜4月で約60冊読んでました。せっかくなので特に好きだった本をnoteの記事にまとめてみようかな

          読書録を数えてみたら1〜4月で約60冊読んでました。せっかくなので特に好きだった本をnoteの記事にまとめてみようかな

          逃げ道としての言葉 | 0424

          4月24日(水) ビアードパパの4月限定ミルフィーユシューが美味しそうすぎて歯を食いしばる週の半ば。 今日は朝からキャロットケーキを焼いた。米粉を使ったグルテンフリーのもの。 パン屋で働いているくせに小麦アレルギーを発症してしまった私は、今月の頭から出来る限り (出来る限り) 小麦を避けた生活を送っている。 私はこんなにも小麦を愛しているというのに......。旅行のときはパン屋と本屋巡りが楽しみなのに......。 『米より断然パン派』として二十数年生きてきた身にとって

          逃げ道としての言葉 | 0424

          春から薬学部の “貴方” へ

          本来ならば、今日から前期の講義が始まる予定でした。しかし私といえば見事に風邪を引いてしまい、初っ端から欠席する始末。なんなら昨日行くはずだったバンドのライブだって泣く泣く諦めた。どうにも不運が続いている。今年って厄年じゃなかったよね? そんなわけで、スロースタートになった学生生活ラストイヤー。思いがけず時間ができたので、良い機会だと思って入学から5年間のことを書いてみます。 所謂 ストレートに進級して、実習を受けて国家試験を受けて、卒論を書いて、薬剤師として働く。そう信じ

          春から薬学部の “貴方” へ

          始まるやいなや | 0401

          はじまりの4月。 周りよりも少し長めに過ごした学生生活も残り1年。悔いなくやり切るぞ〜、と思っていた矢先に第一志望(仮)の企業から不採用通知がとどいた。 恨みを消化するために(と書くとなんだか悍ましいな) 思いの丈を少しだけ綴ってみることにした。 これを書き終えたら、もう綺麗さっぱり忘れてやる。 今すぐにでも忘れたいけど、それはそれでなんだか悔しいので、noteのネタにして美味しくいただいてやろう。 早期選考から含めて、ESも面接もこれまで全勝。すでに内定をいただいてい

          始まるやいなや | 0401

          泣いて聴いて食べる | 0306-0310日記

          3月6日(水) 自分の中にあるセンサーが敏感になっている気がする。 3月7日(木) 深夜。暗い部屋でひとり、膝をかかえ、声を押し殺す。泣きつかれて眠ってしまった。 3月8日(金) 腫れた瞼に気づいた母が、デニーズへ苺パフェを食べに連れて行ってくれた。「迷惑をかけたくない」と漏らすと、悲しそうに眉を下げながら「じゃあ私が貴方のことを頼ったら迷惑なの?」と言ってくれる母に幾度となく救われてきた。 何層にも重なった甘味が、泣き腫らした目も、不安で凝り固まった心までも、ほぐしてい

          泣いて聴いて食べる | 0306-0310日記

          自分らしけりゃ満点だろ? | 0304-05日記

          3月4日(月) 部屋の中央に鎮座する、大きな机。 そこで話している人たちは、ギラギラしていて、もはや圧と呼べるほどのオーラを放っている。燃えているみたいだ。 わたしはさっきから向こうの会話が気になって仕方ないのに、向こうはこっちのことなんかちっとも見えていなくて、気にもしていなくて、ただわたしだけが身勝手に、ひどく身勝手に傷ついている。 疲れた。 ギラギラしている彼等にも、彼等をギラギラさせる環境にも、ギラギラを勝手に浴びている自分にも、もうぜんぶ疲れた。久しぶりに感じる

          自分らしけりゃ満点だろ? | 0304-05日記

          哲学を “する”

          わたしと哲学の出会いは、中学時代に遡る。 学年集会みたいな場だったと思う。卒業式を間近に控えた3月の体育館には、パイプ椅子がずらりと並んでいた。右隣に座るインドネシア人の子に、ふいに尋ねられた。 「いのち、ってどういう意味?」 わたしと、左隣に座っていた学級委員の子は必死に考えた。heartではない、lifeとも違う。中学生レベルの語彙力では正確に『命』を表す言葉が見つからなくて、結局会話は曖昧なままに終わった。 あれから10年近くが経った今も、結局答えは出ていない。日本語

          哲学を “する”

          「悲しみってなんですかね」| 0226-0303日記

          2月26日(月) 高円寺で傘をパクられたことを根に持っている。 正確に言うと『取り違えられた』のだけど、もうこれはパクられたと言っても過言ではない。取手部分にだけ可愛いベージュ色が付いている私の傘が、店を出る頃にはただの馬鹿でかいビニール傘に成り代わっていたのだ。馬鹿でかかったので、まだ良い。これで本当にただのビニール傘だったら、その場でこぶしを握りしめていたところだ。 取り違えた犯人は、可愛いベージュ色の傘に気づいたとき何を思ったのだろうか。そこに私の念が憑いていることを

          「悲しみってなんですかね」| 0226-0303日記

          じっとしていられない病 | 0220-25

          2月20日(火) 冬と春の狭間でねむる 春だ。紛うことなき春だ。 『春眠 暁を覚えず』とはよく言ったもので、今日はとにかく瞼が重い。しかし春は始まりの季節とも言うので、特にこれといった記念日でもないけど日記を書いてみる。重い瞼にムチ打ちながら自転車でアルバイト先まで走ると、生温い風が心地よい。 ほら見ろ、やっぱり春だ。なんて誰に否定された訳でもないのに主張を繰り返した。 新人ちゃんとの距離をほんの少し詰めてから、再びチャリに乗る。もう上着無しでもなんてことないなと思っ

          じっとしていられない病 | 0220-25

          『頭の中が、いつもしゅわしゅわしている』

          2月19日 インスタの通知で目が覚める。爆いいね(※死語)をしてくれた方に大きな感謝の気持ちと、ほんの微かな憎しみを抱きながらベッドを降りる。 段々あたたかくなってきたので、今年初めてアウターを着ずに外に出てみた。意外といける。ぼーっとしているうちに季節は何歩も進んでいたのだと、あくびを堪えながら通学路を歩く。 研究室のデスクに推しのグッズをそっと置いていると、同期の子が「それ○○くん!?」と気付いてくれる。「私も今度アクスタ持ってこよう〜」と言っていたので、アクスタパー

          『頭の中が、いつもしゅわしゅわしている』

          ひとりの時間も好きなのは、それを話せる存在がいるからであって。

          アロマンティック・アセクシュアルを題材にしたドラマ『恋せぬふたり』。その小説版を読んだので、感想とともに自分のセクシャリティについても記録することにする。 そう、今回は『記録する』という表現がどうにもしっくりくる。あくまでこれは現段階での記録に過ぎず、結論ではない。言うなれば記録(仮)だ。 だから今後、考えが変わるかもしれないし、あるいは変わらないかもしれない。先に言ってしまうけれども、私はまだ自分のセクシャリティについて確信を持てていない。 単なる記録であるから、啓発

          ひとりの時間も好きなのは、それを話せる存在がいるからであって。