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2022年前半 買って良かったものベスト5(ガジェット、家電中心)

コロナが未だ猛威を振るう中で様々な価値観の変動は人それぞれに起こったことでろう。そしてその変化を示すものが日々使用するガジェットであったりアプリケーションであったりすることが多いとよく耳にする。
そう言った意味で僕もお金の使い所は段々変化してきているのかなと思うところが多い。
37歳の4人家族ともなると生活に必要不可欠なものは大体揃ってくるので
新たに購入するものは結構考え抜いた末に決断することが多い。
その理由の一つは「モノ」を増やしたくないという理由。
コロナで自宅作業が格段と増え、1歳になり日に日に破壊のモンスター化する娘あり、だと
「モノ」は厳選して、極力狭い部屋を最大限に活かすことを考えてしまう。
その様な考えのもとで購入して良かったものを五つ挙げさせてもらえればと思う。

第5位…BALMUDA The Pot

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こういった電気ケトルは既に持ってはいたのだが、
以前のヤツは持ち手に火がついてプラスチック部分がちょっと溶けてしまっていたので、
せっかくなので買い替えようという流れ。
正直僕はそこまで電気ケトルに思い入れはないし、数千円でそこそこデザインもいいのも売っているでそんなんでいいと思っていた。
しかしワイフはこのケトルを推していた。
というのもトースター、電子レンジとバルミューダさんにお世話になっていたこともありビジュアル的な観点でも揃えた方が良いということ。
まぁ気持ちはわかる。
とはいえ価格は13,200円となかなか電気ケトルとしては強気な値段だ。
水を沸かすという以外に突出した機能がないことが機能性を重んじる僕にとって、
そこまで魅力的に映らなかったのだが、、、、
買ってみるとその考えは一変してしまう。

まず分かりきっていることだがデザインが最高に美しい。
先端の曲線はまるでエレガントな花のように美しくある。
そこに独立した意思があるかのように存在しているが
大きさ的には伸びすぎず邪魔にならない。最高だ。
計算され尽くしている。

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しかしそれだけでなく水を注ぐときの量がまた秀逸なのだ。
コーヒーも飲まないのに、こういうタイプの注ぎ口は不要だろ。。
と思っていたが、この計算され尽くした注ぎ口の大きさと長さから出る水は
重量感と注いでる感がマジで気持ちいのだ。
「注ぐ」という行為ってこんなにもエレガントな気分だったっけ?
ってか、なんかコーヒーも飲みたくなってくる(飲めないのだけど)
みたいな想像すらしてしまう完璧な設計なのだ。

ということで毎日の粉ミルク作りでさえエレガントにしてくれた
電気ケトルが第5位である。


第4位…パナソニック ギュット(Gyutto)の電動自転車

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やっと購入ができた電動自転車
その便利さや最近のデザイン性など買わない理由はないと思っていた。
とはいえ値段が値段でもあり、ちょっと前までは東大和市(郊外)生活なので
自転車より車ベースでの生活基準であったため購入は延期されていた。
現在は渋谷区の住宅街に引っ越してきたのだがこの辺りは坂道が非常に多い。
更にちょっとの移動をするくらいは電車より自転車の方が圧倒的に早い。
一駅の距離が短いこともあるし、裏道もたくさん存在するし、
意外と大きいデパートなどにも駐輪場がたくさんあり大体100円くらい。

僕の子供は4歳と1歳で2人とも体重重くなってきたし、
いろんなところ歩き回るし、
で結構見ているだけで大変だ。
そんなモンスターたちを妻が1人で幼稚園に送り向かいをしたり、
遊び場に連れて行ったりする際に今までは抱っこ紐とベビーカー。
かなりの重労働であった。
しかし電動自転車を購入してからというもの行動範囲が格段に上がった。

今回なぜGyuttoにしたか?
最後までブリジストンのbikkeとで迷っていた。
殿堂の落差はほとんどどのメーカーも変わりない。
大きな違いはデザイン性でいえばbikkeの方が若干上。
Gyuttoは鍵をポッケに入れたままでタッチ式で解錠できる式
子供連れがベースの場合の利便さを優先させたところが今回の最終着地ポイント。

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さらに価格もGyuttoはまだギリギリ値上げ前で若干安く購入できるというのも有り難かった。

こういった利便性や電気の力で生活が豊かになるものは
多少値が張っても費用対効果は抜群なのでケチケチはしたくないのだが…
やはり安上がりは嬉しい。
今回はパナソニックさんのキャンペーンで前後のチャイルドシートをつけると更に価格が安くなり、ビッグカメラで購入したのでポイントもかなりついた。
条件面も含めて最高の買い物ができた。
今ではちょっとしたサイクリングで代々木公園に気軽に行って
日光浴をしたり水遊びをしたりと夏満喫である。


第3位…ブラーバ 380j アイロボット 床拭きロボット

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その昔、撮影のために最新のアイロボットのルンバとブラーバをお借りする機会があった。その際に試しで使ってみた結果どちらも最高によかった。
もはやお掃除ロボットはどこの家庭でも普遍化してきている世の中になりつつあるが、その中でも感動したのがブラーバ(拭き掃除)である。

子供がいる家で床が汚くなるのは毎日の恒例行事。
そのなかで食べカスなどは色々なところに飛び散っている。
更に僕の家は広くないので家具の隙間などにゴミが散乱していることも多い。
要はルンバは最高だが、手持ち式の掃除機でサッと細かいゴミを吸い取ることの方が機会として多かった。よってルンバの必然性は低かったので購入を諦めた。

そんな中で面倒くさかったのは床の拭き掃除だ。
ブラーバジェットは水を噴射してそこを拭き掃除するという優れもの。
僕が今回購入したのは380j アイロボット 床拭きロボットで
基本手には空拭きと水拭きの2種類が選択できる。
水拭きはあらかじめ給水口に水を入れておき、吹きながら布巾に水を染み込ませるタイプだ。
結果的に家の広さ的にも用途的にもこれで充分であった。

夜寝る前、出かける時、など時間外で働いてくれるこの子のことを
うちではブラーバちゃんと呼び慣れ親しんでいる。
更にWifiによってどんどん掃除範囲の向上も勝手にしてくれるみたいだし
床がピカピカでいられることでの精神面の安定感は効果抜群である。

子供への対応の面倒くささで上位にランクインするのが、
掃除や洗濯であるとしたら、その課題の「床掃除」を軽々解決してくれるのが彼らなわけで、、
しかも動いてる様が本当に可愛い。
まるでペットのように可愛らしい前後運動、帰巣本能、フォルムにメロメロメロウである。


第2位…オーラルB iO7 iOM72J22BDBK

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第2位は電動歯ブラシである。
長年使用していたものが電池切れになり、電池だけ変えようとしたら
それだけでかなりのコストがかさむということもあり買い替えを決意。
どうやら電動歯ブラシ業界で充電池の持ちというのはどこも変わりないようで大体2〜3年の寿命らしい。
更にバッテリーのみの交換というのはどのメーカーも推奨していなく
電池切れのタイミングが買い換えのタイミングにもなるみたいである。
ちょっともったいないがそういうことなら仕方はない。

家電屋にいき電動歯ブラシコーナーに行ってみたが
どのメーカーもピンキリで商品がずらり。
正直どれにすればいいのかわからないので店員さんに聞きながら決めて行った。
なぜ僕がブラウンの商品したかというと。
①まず見た目がかっこいい。歯ブラシ部分の丸い感じもイケてる
なかなかブラックでかっこいいフォルムがなかったのだが
やはり海外発のデザインはカッコいい
後述する歯ブラシの形も丸型でいい感じ

②「丸型回転ブラシ」で刃を一本一本綺麗にできる
これは動画を見てすごいと思ったのが
youtuberがこの歯ブラシを褒めちぎっており、そこの凄さが
磨き方が一本一本を包み込むかのように汚れをこそぎ落としてくれるという点
実際使用してみると明らかに今までの電動歯ブラシとは違うお掃除体験ができる。

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「人工知能ブラッシング認知機能」
スマートフォンと「オーラルB iO」を連携すれば、アプリ上で磨いている状況がリアルタイムで確認可能。
なんと言ってもこのハイテク感にやられてしまった。
特に僕は歯が弱く虫歯に悩まされる日々が多かった。
このアプリで歯全体を6エリアに分割し、ブラッシングの動きを検知して、磨き残しがあれば教えてくれるのが嬉しい点。

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このような点から買ってよかったもの第2位
やはり毎日使用し、健康に関わるものへの投資は大切である。
これは体験的にも言える。全く新しい歯磨きであり、
自分に自信がつくこと間違いなし。
ブラッシングモードも5個もある(まだ全て試していないが標準でも最高)

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第1位…オーラリング

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数年前から話題になっているこの商品。
まぁ単純にいうと睡眠管理の指輪とアプリである。
睡眠の細かい管理などもそうだがそれ以外の機能も充実。
・体温測定
・日中の心拍数測定
・消費カロリー測定
・睡眠測定(合計睡眠時間/入眠時間/安眠率など)
・コンディション測定(心拍数/呼吸速度/心拍数の変動など)
・アクティビティ測定(活動時間/目標達成度/トレーニングの頻度など)
・月経予測

僕は仕事柄もあるがお酒好きである。
しかしお酒を飲みすぎた時にしっかりと眠れない。
更に多忙な時は仕事のことばかり考えてしまい眠れない日々が続くこともある。
家族4人川の字でベッドで眠っているので
子供達の寝相の悪さや夜泣きやトイレで
夜中に起こされることはしょっちゅうだ。
何が言いたいかというと睡眠という大切な生活要素がかなり乱れていると感じていた。
しかし乱れるにも理由が存在するし乱れない生活パターンも数値化すれば見えてくることもある。

良質な睡眠に対しての一般論は山ほどあるが自分にとってどういったシチュエーションや睡眠時間が一番回復し良質なのかをしっかりと調べている人は少ない。
そのような意味で僕にとって画期的なアイテムであると思った。
またデザイン性も悪くない。
スマートウォッチでもこのような管理はできるようだが何回か試した結果、
睡眠時に腕に何かついている違和感のストレスが大きかったのでやめた。


コンディションの数値化の項目がすごい!

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こんな感じで様々な項目があり
どのようなコンディションで眠っているのか数値化してくれるし
更に点数にしてくれるので日々の非核化が非常に楽だし面白い。


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いまいちわからなかったレム睡眠とノンレム睡眠に対してもわかりやすい数値化
しっかりと眠れる時は80点以上だが、お酒飲み過ぎや、なかなか寝付けない時は60点台と自分の感じている睡眠に対しての点数はかなり正確性がある気がする。

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更に心拍数機能もありがたい。
かなり細かく出してくれるので1日でどういう時がリラックスしていて
どういう時が緊張しているのかもわかる。
体感でなんとなく考えていたことがデータで表れることで、自分がどんな状況で休めているかが一目で見れるように。
自分の状態をアプリによって可視化することで、
積極的に仕事したり、意識的に休んだりができるよう。
特に現代のようなオンラインでの環境が多い中だと休息の取り方がいまいち掴めないというのが
課題になりがちだと思うのだが
これをつけると自分を管理しやすくなるのが何よりも素晴らしい。


ちなみにちょっと面倒だったのが日本に直営店がなく、海外から取り寄せないといけないという点。
結構いい値段がするのだけれど、アマゾンなどで直で買おうとするとめっちゃ高い。。。5万以上。。。
直営店での一番安いモデルでも299ドル。そこから関税や輸送費を加えると日本円で4万円を超えることも(1ドル135円で計算)。

良い点は水にも強いらしくお風呂などは余裕でサウナとかもいけるみたい(まだ試してはいませんが)
バッテリーもかなり持ちが良く毎日着けていても、5日に一回充電すればいいので不便は感じない。

まぁ普通の指輪よりでかいので若干つけている違和感があるのだけれど
許容範囲かなと。


まとめ

今回の5つを見ていると日々の生活をデジタルやITの力で豊かにするという点で購入している部分が大きい。
特にオーラリングがなぜ1位かというのも、この小さなリングで日々の生活全体の向上が図れるからという点が非常に大きい。
時代の変化に合わせてデジタルも進化していくわけであるけれど、
僕のような映像関係でオンラインでのやりとり多い場合は
どれだけ自己管理できるかというのも大切な要素。
管理しやすく、生活を豊かにするもの、きっとそれが今の買い物基準になっているんだと思いますです。
子供が2人できてから尚更1人の時間の貴重さを感じるし
その中で日々楽しく時短できるものはするし、
かっこいいと思ったものは
毎日見るなら拘りたいし、
自己管理徹底して遊ぶ時は思いっきり遊ぶ。

こんな感じで2022年まだまだまだまだ突っ走って行きたいと思います!!

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