■2015年J2:第2節京都戦~第7節岡山戦までの総括

★全試合を事細かにレビュー・プレビューする時間的余裕がないことに気づきました(笑)

★そこで、各試合勘所を読み取りつつ、そこからチームの戦術的課題と発展、選手の成長などを、一連の幾試合かまとめて考えていく、という形をとろうかと思います。

★シーズンの結果を占うことになるであろう要所の試合では、試合毎レビューをやっていこうかと思いますが、どうなるかは未知数であります

■各試合の内容と、磐田の戦術的課題

●第2節:京都戦

★京都のやり方と狙い:

・攻撃時の特徴:

1)SHを内側に入れてSBを高く上げ、幅の確保とクロス砲

2)SHを内側に積極的に入れるため中央が稠密になるが、佐々木がフリーマンとなりミドルゾーンを自由に動くことで相手DMFとCBのマークをズラそうとする。

3)佐々木がDMFの位置に落ちたときはDMFのどちらかが代わりに上がる。

4)1)~3)のムーヴによって相手のマークを中央に集め、SBなりSHがサイドやトレーラーゾーンに浸透するスペースを得る。

5)そこで得られた起点からのクロスを大黒に合わせるのが基本形

6)SBを高く上げた場合、CBが開き、DMFとトライアングルを形成してビルドアップを行う。必要であればもう一枚のDMFか佐々木が降りてきてサポートを行う

・守備時の特徴:

1)中央に人を寄せる割にトランジションの意識が低く、容易に背走守備に陥るが、SB・SHともによく戻ってくる。

2)2CBの個人能力に信頼を寄せている。積極的にBOX際やBOX外へ出て守備を行う。ボールに積極的に寄せていくが、どちらかがボールに寄せた場合に片方がどう動くか?というのが2CBの経験任せになっているようで、相手にボールを握られているとしばしば二人の間にスペースが生まれる。

・この試合での狙い

SHと佐々木をうまく使ってDMFからサイドへクリーンにボールを送る経路を得、SB(とくに石櫃のサイド)から大黒にクロスを合わせたい。磐田対策の定石である駒野へのアーリー放り込みも行う。

★磐田の狙い:

1)京都がポゼ時2CB-1DMFになるところにボッサン・祐希・SHでプレスをハメ込み。そこからショートカウンター。

2)CBが食いついてくるが、それで空くスペースのカバーリングが未整備であるところを利用する。そのためにボッサンをサイドに開かせ、京都CBの横スライドをうながすなどくふう。

★よかった点:

攻撃の狙いはけっこううまくいきました。ショートカウンター狙い+CBの食いつき利用でアダのドリブルゴールゲットなど。

とくに京都の形に合わせてボッサン+2列目でハメ込んでいく形はうまくいき、序盤の主導権を握る大きな要因になりました。

全体でプッシュアップしながら前線を守備に動員し、高い位置に最初のタックルラインを引いて相手の選択肢を限定していく、というのは昨季はやろうとしてもできず、タックルラインを自陣に後退させる戦術を早期に取らざるを得なくなり、多くのチームに主導権を握られる原因になっていました。今季は吉彰・アダと攻守に献身的に走れるSHを得たことにより、この試合以降でもそういったチームプレーを復元的にできるようになっています。大きな進歩といえ、今後チーム力を上げていくベースとなるでしょう。

★この試合で露呈した磐田の問題点:

相手がポゼッションの形をセットした時に連動してハメ込みにいけている場合を除き、ミドルゾーン中央で相手を自由にしすぎる傾向が見られます。トップ下(祐希)のプレスバックが消極的だったり、リアクションが遅い(一つ目のボールアプローチが失敗した後に立ち止まってしまい、次の展開に備えたアクション・ポジション修正が遅い)。京都はここを利用し、次第に中央のDMF(金、原川)が自由にボールを持ってサイドにクリーンに出しはじめ、主導権を握りました。前半で2点をリードしながらも劣勢に陥った大きな原因となりました。

磐田のDMFコンビは佐々木と原川のポジションチェンジや内側に絞るSHへの対応をしなければならないので、トップ下が中央の守備をもっと助けなければならなかったはず。

このトップ下の守備問題は継続的な問題となります。

●第3節:讃岐戦

★讃岐のやり方と狙い:

*讃岐の事前敵情視察はこちら

https://note.mu/500zoo/n/nc3e6591162c6

・攻撃面

1)ロングボールをDMFのところ、もしくはDFラインに放り込む(出所はいろいろ)。FWを競らせるが、空中戦を磐田側に制されてもDMF~トップ下のエリアにボールは基本的に落ちるので、ここで中盤の選手が準備をしておいて、ボールを奪取する。

2)ボールを奪取したらカウンター。サイドが空いていればサイドへ、中央を狙えれば中央を。

京都戦と同じく、磐田のトップ下(祐希)はこのようなケースで非常に消極的かつ立ち止まっていることが多いので、かなりの確率でボールを握ることができる。

・守備面

451でミッドフィールドの人員を厚くし、中央とサイドを閉塞。磐田の攻撃手段がショートカウンターか、内側からの展開によるクロスしかないことがばれていた。サイドのスピードアップさえさせなければクロスを上げられても準備をして待ち構えられる。注文通り、サイドでのスピードアップも妨げられ磐田は手詰まりに。

★磐田側の問題点

・トップ下の守備参加にムラがある問題点を利用され、ロングボールからのこぼれや、サイドの攻防でのセカンドボールを支配できず、451で引いた相手に危険な攻撃をいくつも許しました。被決勝点となったFKを与えたのも、アンドレアの突破への祐希のアプローチミスでロングボールを許したところからでした。

★物議を醸した、被弾時のハチのプレー

↓以下1:06秒のとこから

このFKの前、同じような場所からFKを打たれているのですが、この時は壁の間を抜くトリックプレーで右を狙われました。讃岐側が似た仕掛けをおこなう構えを見せていたため、磐田側は右側の壁を厚くし左への誘導を加味しつつ、GKのポジションを左右どちらへも動けるように設定していました。

実際、ハチは沼田(左利き)が蹴るタイミングで左への重心移動を準備しているふしがあるのですが、この時讃岐の選手が、壁を割って中に走り込むというアクションを同期して行っています。ハチがそれを視界に入れてしまい、重心移動をためらった様子がうかがえます。

沼田のボールが素晴らしかったのは前提として、磐田側としては前のFKのことも加味し駆け引きに足る準備を行ったものの、その上をいくトリックプレーをしかけられた、というかたちでした。

■第4節:大分戦

★大分の狙い:

●攻撃面:

*二つのロングボール

1)讃岐と同じ狙いで、ミドルゾーンにロング、跳ね返しに対してトップ下がプレスをしないのでここでボール確保を狙う。

2)加えて、サイド狙いのロングボールを狙い、SHを押し下げて磐田のストロングポイントであるSHの攻守におけるスタートポジションを下げる。

3)押し込まれたらサイドを捨てて中央で53を敷く。

これで磐田のスコア機会をほとんど削げる。という狙い。

トップ下がグループでバックラインのポゼをハメにくる以外では積極的に守備をしないので、DFでもDMFでも比較的ロングボールを狙い通りに出しやすい、という格好。

*CBのプレーゾーンの広さ、マークタスクの広さを利用

磐田の攻撃はSBを高く押し上げるため、DMFかCBがサイドに開いてその裏をケアする。また、CBは縦のゾーンでもFWについてくる。このタスクを利用して、WB使いSBを引きつつ2トップのどちらかでCBの一枚を縦もしくはワイドに釣って、できたスペースを残るFW・シャドーに使わせ、裏を狙わせる

●守備面:

早めに5-3撤退を行い、中央を絞める。中央を厚くしておくので、クロスは打たれてもいい。ただFWとボールサイドのWBでプレッシャーはかけ、スピードアップはさせない。

★磐田側の応手

大分のシステム(5バック撤退)のため、磐田は押し込んだときに自由にボールを持てる。MFラインも3枚で守るので、アタッキングサードの門あたりにはスペースを得ることが出来る。よって、クロス地獄だけでなく中央でのミドルを意識。で対抗

★問題点

トップ下の守備のムラによるミドルゾーン中央の守備問題は継続厨

★よかった点

・大分の狙いは相当程度ハマり、二つの狙いを持ったロングボールに苦しめられ、CBを釣られた後のスペースを使われて永井に幻のゴールを決められもしました。攻撃面でも、基本的にクロスしか手がなく、しかもサイド展開のスピードアップを妨げられればその有効性もかなり減少するというのを読み切られており、ボールは持つが…という膠着状態を作られました。

それでも、おそらく狙っていたであろうミドル攻勢と、祐希のFKで膠着状態を打開できたのは大きかったです。この試合のように、うまくいかない試合でもわずかな好機を生かして勝ち点をモノにする、というのも昨季にはなかなかなかったことです。チームの成長が感じられるところです。

あと、祐希の守備のムラ問題を何度も何度も使われてはいるのですが、この試合ではその祐希が被カウンター時に鬼の戻りで二回危険な攻撃を阻止していたことも特筆しておきたいところです。ムラがありながらも、徐々に「ここは無理をしなければ」というシークエンスの察知を身につけ始めています。

●第5節:栃木戦

★栃木の狙い:

布陣は4141。中央で磐田のDMF+トップ下に対しアンカー+インサイドハーフで数的同数を作り起点をつぶす狙い。磐田のトップ下がプレスバックを積極的に行わないことをねらい、ここで数的優位になること、中央で起点を作りそこからのサイド展開、裏へのボールから好機を得ることを期待している。

だが、思った通りに起点を作れても磐田のプレッシャーや自分たちのミスでその先をほとんどクリーンに展開できず、手詰まりとなった。

★磐田としては。

磐田としては局面毎のボール争奪で上回り、急所を使われてもミスに助けられで、栃木にチャンスをほとんど作らせませんでした。全体として優位に試合を進めることがでしたが、トップ下の守備のムラによるミドルゾーン中央問題点の修正は遅々として進んでおらず、中央でボールを確保され展開されるところでも相手のミスに助けられる形も多く、スコアに比して内容的には停滞する時間帯の多かった試合でした。それでも終盤に2点を取って試合を決めきることができたのは大きな収穫だったと思います。昨季には見られなかったというだけではなく、今季も後半戦や終盤でチームの強度が落ちて停滞したまま試合を終える、という内容が多かったので。

●第6節:横浜FC戦

*事前敵情視察はこちら

https://note.mu/500zoo/n/ne62b385cfc55

★横浜FCの狙い

・攻撃面:

1)基本的にこれまでの相手と同じ狙いで、ミドルゾーンにロングボールを入れて、トップ下の守備が積極的でないところでボールを確保→サイド強襲というパターン。

*カズの先制点は大久保へのロングボールを裕人が競り、競り負けて倒れて大久保にボールを確保されたところを、近くにいたトップ下の祐希がぼーっと見たまま立ち止まりプレッシャーに走らず、ボールを確保しなおした大久保からクリーンにサイド展開されたところから。

・守備面:

1)堅実な442ゾーンでサイドを閉塞。FWも積極的にSHのフォローに出動するので、サイド展開を妨害されるかスピードを殺される。

2)DMFと2FWが中央でしっかりスクエアを組み、磐田のトップ下がここに入れられるロングボールに対してトップ下が積極的にプレッシャーにいかないのを利用して、4:2の数的優位を作る。

3)サイドへのロングボールで磐田SHの攻守のスタート地点を下げ、脅威を減殺する。

★磐田としては。

中央経由のサイド展開ではなく、はじめからSB→SHという外、外の展開を多用して横浜FCのキープレイヤーである寺田のプレーエリアの外で試合を展開し、結果的に消すことができていました。ただ、DMFをマークすべきトップ下の守備にやはりムラがあるため、中央にボールを収められたときには寺田にらしい仕事をされていました。

横浜FCの守備・攻撃の狙いは全体的に機能していて、これまでと同様、シュート本数の割に好機はあまりない試合でした。しかし、そんな中でも祐希の見事なFKとシュータリング、そして川辺と松浦の美技による決勝点と、勝負強さを発揮することのできた試合でした。

★よかった点:松浦の決勝点

決勝点はミドルゾーン中央へのロングボールに対しミヤが競り勝ち、川辺に落としたところから。横浜としてはこのボールに対してはDMFが二枚網を張って確保しなければならなかったのですが、試合終盤であることもあり出足が遅れます。川辺がステイしてボールを確保した判断も良かったのですが、ここは祐希がこのボールに関与しようとするDMF(内田)をブロックして川辺が前を向いて松浦にパスする時間とスペースを作ったのが勝負を決めたプレーとなりました(録画のある方は観直してみてください)。

本来であればここでボールを受けるのは祐希であって欲しいのですが、それでも、地味ですが決定的な仕事をしたといえます。このブロックによって川辺と松浦に適切なプレーのコース、角度、スピードを与えることができたのが決勝点の突破につながりました。祐希はこの試合で3点すべてに決定的な形で絡みました。横浜FCはそれまでの試合内容的にも難敵でしたから、彼にとっても大きな自信になったことでしょう。これで守備面でもっと頻繁に適切なプレーをしてくれればいいのですが…

●第7節:岡山戦

★岡山の狙い

*開幕当初の岡山は、WBの縦切りを基準にシャドー・DMFが絡んでサイド閉塞を行う場合、ボールサイドのDMFが動いたあとのスペースをどう見るか、というのが整備されておらず、バイタルエリアで大きなスペースを明け渡すという弱点がありました。

*が、CBをWBのカバーにスライドさせることで縦を切っていただけのWBをボールにアタックさせる、内側のレシーバーには逆サイドのDMFがしっかりついて起点潰す。それで空けてしまうスペースに対してはラインがプッシュアップして締める。WBがかわされても、そのカバーにスライドしているCBが始末、という修正を行い守備を万全に整えて磐田戦に入ってきました。

*そのため、以下のような狙いをもって磐田の4231における2列目の仕事を阻害することに成功していました。

1)DFのプッシュアップ・WBのアタック、シャドーのプレスバック、DMFのヘルプを組み合わせてSHへのコースを封殺

2)DMFで祐希を自由にさせない

3)1)~2)で磐田のボールの受け皿を阻害した上で、超・前プレ隊を出動させビルドアップを阻害する。可能であればボールを奪いショートカウンターを仕掛ける。

図のように、岡山の各選手のタスク・タスクエリアは多岐にわたり、非常な運動量・連動性が要求されるものでしたが、しっかりと遂行しきって注文通りの好機演出、そこからの先制点を奪取し、磐田を苦しめました。

★磐田としては…

岡山の狙いにしっかりとハメられ、苦しい試合になりました。もともと、岡山の守備の仕方に対して4231フォーメーションからのムーヴでは中央でもサイドでも数的劣位に陥り、クロス地獄にすら持ち込みづらくなるという問題がありましたが、これを解決するための効果的な準備がほとんどないように見える戦況だったといえます。ミドルゾーン中央の守備の強度についてはこの試合でも問題があり、岡山に中央でボールを握られることが多く、やはり苦しい状況が続きます。

それでも、結果としては岡山がプレス地獄>ショートカウンターだけのチームではなく、ボールを持ってしっかりとしたビルドアップから崩しに来るチームであるというところにうまく乗じることができました。

プレッシングでハメられたらハメ返す、という形で岡山のボールポゼッションに人をしっかりつけ、右サイドから左サイドに追い込んでボールを奪い、森島のポストプレーから吉彰を走らせ、アダで取ったシーン(以下動画1:21~)がそれです。

あとこの試合で特筆したいのは、プロのゲームスピードについていけずピッチをウロウロするだけの状態から、ボールアプローチはできるようになったものの取りきるまでにはなかなか至らなかった裕人が何度もボールをカットし、奪えていたところです。前半で交代してしまいましたが、岡山の狙いを機能されながら勝ち越し点を許さぬよう守備できた大きな要因になっていました。裕人がボールハンターとして成長してくれれば、今後起きてくるであろう様々な問題への対処が容易になると思われますので、この試合のパフォーマンスをベースにやっていってもらいたいものです。

★トップ下の守備のアクションにムラがあるのが、この試合の時点でも大きな問題になっています。とりわけネガティヴトランジションやルーズボールの発生時に立ち止まって状況を眺めていることが多く、そのことで相手のDMF、ゲームメイカーに自由を与えるシーンがどの試合でも、何度も見られます。

■今後、大きな問題になるであろう磐田の守備問題

★SBを高く上げる攻撃を行っているため、どのチームもその裏を狙うわけですが、中央で相手のパサーに自由を与えるとクリーンにそこへボールを出され、スピードアップした状態のサイド攻撃を許します。

★トップ下の守備アクションに確実性を期待できないので、ミドルゾーン中央に入ったボール、ロングボールの跳ね返しなどで落ちたボールやそれを確保した敵への磐田側のDMFのアクションも曖昧になり、このエリアで相手に主導権を意図的に握られる試合がほとんどです。試合内容が安定しない大きな原因です。

★磐田の攻撃の仕方をかんがみると、今後このミドルゾーンでの守備問題は、以下のような大きな問題を引き起こすことが考えられます。

★これは、ピッチいっぱいに広がったサイド攻撃を志向する現在の磐田の攻撃においてしばしば見られる形。SH・トップ下・SB(FWが入ることもある)でボールを運ぶなり、ネガティヴトランジションを制しショートカウンターなりからのクロスを狙うことを企図しています。

★ですが、このようなシークエンスでトップ下が守備移行時、主にファーストアクションがうまくいかなかった場合に次のアクション(主にプレスバック)に直ちに移らずただ立ち止まってしまい、カバーに位置しているDMFも動くに動けず、動いても自由を得た相手の後追いになり、ということがしばしばあります(ロングボールを放り込まれて、という別種のシークエンスですが、横浜FC戦のカズのゴールにつながったシーンなどもそうです)。

★その場合、ノープレッシャーのボールと敵選手を、図のようにDFラインが空けている広大なスペースに一気に送り込まれる危険が生じます。

★これは想像上のケースではなく、実際に岡山戦ではこの脈絡を使われ、あわやというシーンがありました。長澤監督は、このような守備時のアクションのムラがあるために祐希が関塚磐田においてトップ下のポジションを得れなかったことをよく知っているでしょうから、狙ったものだったはずです。

★今後、相手の研究レベルが高くなるにつれ、「磐田のトップ下は前線でのフィルターの役割やDMFと連携したプレスバックを怠るので、それを利用してDFラインにある背後の広大なスペースを使える」という問題点を様々な形で狙われるようになると思われます。

★その前に、是が非でもミドルゾーンにおいてトップ下・DMFの守備連携を確固たるものにし、サイドだけでなく中央の支配力も強めておきたいところです。それができれば、チームはより成長し、より多くの勝ち点を獲得できるようになるのは間違いありません。

★中央で相手に自由を与えない守備の改善が出来るかどうか。第8節ヴェルディ戦以降の大きな注目点だと思います。

以上










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