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【#28/50代のリゾートバイト】パッキング下手くそ問題

50代で始めたリゾートバイトは、車を持たず行くことにしました。遠方で、何かトラブルが起きたときの心配事を減らしたかったのが一番の理由です。車検も控えていたので、家族にお願いしました。長距離移動は電車やバスでの移動となるため、ぼーーっとする贅沢な時間ができるのも、大きな魅力です。

しかし、寮に備品がない、貸し出しもない場合、私物を持ち込む点で、車は有利です。衣類や日用品だけでなく、炊飯器やトースターまで持ち込めるのです。

では、車を持ち込まない場合はどうするかというと、キャリーケースに入らない分は、段ボールで寮に発送します。私の場合、買い物に不便な場所になってしまうので、大体120サイズが2箱になります。食品や嗜好品は多めかもしれませんが、

なんでこんなにパッキングが下手くそなんだろう??

と、収まりきらない荷物を前に、毎回悩みます。持参するものは、仕事内容や寮の備品、館内または寮の共用スペースで使用できるものによって違います。ざっとあげると、持参しているものは下記のものたちです。


電化製品

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・ポット(ワンドリコーヒーが楽しみ)
・しわ伸ばしスチームアイロン(制服が洋装のとき)

3件ともポットはあり、客室寮にはドライヤーもありました。部屋の備品について、行く前に確認できます。ただし、寮がリフォームされたり、改善されて備品が増えていることがあるので、派遣会社に確認したときと違うことがあります。(2件目がそうでした)

衣類、くつ

・制服で使用するもの(ホールだと白シャツ、ヒール等。不要な場合もあり)
・スウェット上下(冬の部屋着、夏はTシャツ等薄手のもの)
・インナー(職場の室温が分からないので夏用冬用どちらも持参)
・2組くらいの外着(滞在中に寒暖差があると増える)
・雨でも大丈夫なスニーカー(山はトレッキングがシューズがおすすめ)
・館内ばき

季節、期間、標高(←これは特殊)によって持参するものを選びます。2件目は標高1400M。2ヶ月(9月中旬から11月中旬)で夏、秋、冬の服が必要でした。担当さんに気温について教えてもらっていましたが、想像がつかなかったので、フリースだけ持っていき、あとは現地に行ってからネットで買いました。ちなみに上下フリースで寝ると、毛布のように暖かく、冬は薄手の布団でも眠れますが、荷物はかさばります。

食器類

・500mlボトル2個(水出しでお茶を作る)
・水筒(職場に持って行く)
・コップ、どんぶり(レンジOKのプラスチック製)
・おはし、スプーン

コップやどんぶりはプラスチック製の方が発送で軽くなります。また、プラスチック製でレンジOKのどんぶりが1つあれば、簡単にお湯を入れるだけの袋ラーメンや、レトルトの丼もの、カレー等もできるので便利です。

おふろのもの

・バスタオル
・お風呂タオル
・ボディーソープ、シャンプー、トリートメント

温泉地は、館内大浴場が使用できるところがあります。バスタオルは、館内大浴場を利用できる場合はバスタオルとして使用し、ワンルーム寮のユニットバスではバスマットとして使用。ボディーソープ類は、大浴場の場合、施設の許可があれば使用させてもらい、ダメな場合は持参。お風呂洗剤はユニットバスのとき、現地で購入しました。

トイレのもの

・トイレットペーバー(2倍巻、5倍巻など)

トイレットペーパーは客室寮でも要持参でした。現地購入は大きくて大変なので、5倍巻を発送します。客室寮は清掃の方が週1回、部屋の掃除に入られ、トイレも掃除していただいてました。館内寮は共用の掃除道具と洗剤があり、ワンルーム寮はブラシだけが備え付けてありました。トイレ洗剤を買っても残って発送するものが増えてしまうので、お風呂洗剤で掃除していました。

洗濯のもの

・洗濯洗剤、柔軟剤
・ハンガー、ピンチ、洗濯ロープ
・洗濯ネット

洗濯機、乾燥機ともに、客室寮の場合は有料(洗濯1回200円、乾燥機30分100円)でした。館内寮、ワンルーム社員寮は、共用スペースで無料。ただし洗剤は必要なので、自宅の液体詰め替えパックで必要な分だけ発送しました(軽量で発送できる)。柔軟剤も同様ですが、乾燥機を使用しなければ不要かと。洗濯物が干せる場所の有無も不明なので、一応持参します。

衛生用品等

・マスク
・はみがきセット
・タオル2枚
・ティッシュ、ウェットティッシュ類
・ゴミ袋
・コロコロテープ
・アルコールスプレー
・爪切り
・耳かき(山の中で竹製の耳かきが折れたときはヘアピン使ってました)

その他

・常備薬、サプリ、体温計、保冷剤
・カイロ
・目覚まし時計、乾電池
・化粧品
・文房具
・iPad、キーボード、マウス、スマホ
・本(勉強用。結局読めずに持ち帰る・・・)
・折り畳み傘
・布団敷きパッド
・食品(お菓子、スティックコーヒー、ミルクティー、ワンドリコーヒー等)
・ヒラメ筋のばし棒(足踏みにも使用)
・現金、クレジットカード
・印鑑
・老眼鏡
・封筒、切手


2件目の山の中の段ボールは、行き2箱、帰り3箱になってしまいました。食品分は減ったのですが、衣類が増えました・・・。

ちなみに、山の中で、同時期に3ヶ月限定で入寮した社員さん宛に、ほぼ毎日アマゾンの箱が届いてました。健康食品、嗜好品、衣類だけでなく、加湿器まで買っておられました。「帰りの荷物が大変じゃないですか?」の問いに、「ここに寄付して帰ります。」と答え、スマートで格好よく快適な生活をしておられました。

準備していると、あれもこれもと果てしなくなるので、これだけは!というものを厳選し、着いたときに困らないようにしておき、あとはほしいときに現地やネットで調達するとよいかと思います。
ただし、ネット通販は割高で、まとめて買わないと送料がかかります。ドラッグストアをこよなく愛する身としては、やはり割安で買って2箱になんとか詰めたい思いが強すぎです。

パッキング下手くそ問題については、改善に改善を重ね現在に至りますが、まだまだ改善できるところが潜んでいると思って研究中です。


と、記事を書き終えてから、4件目の仕事が決まりました。2023年3月の1ヶ月間の仕事です。行き先は吉方で、旅行の吉がとれそうです。
こちらの社員寮は共用トイレなので、トイレットペーパーは不要。館内大浴場(温泉!)も利用できるので、掃除用グッズも不要です。また、期間が短いので、持参品がいつもよりは減り、140サイズ1箱になんとか詰め込みました。
帰りはスカスカで発送できるよう、グッズを増やさないよう気をつけたいと思います。



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