【#25/50代のリゾートバイト】健康維持対策のこと
立ちっぱなし、歩きっぱなし、動きっぱなし等々、リゾートバイトは体力が必要となるため、健康で足腰が強い方に適していると思います。もしくは、体力がないのでたくましくなりたい!と思っておられる方のトレーニングに適しているとも思います。(2件目の客室清掃で腕だけ筋肉隆々になりました・・・)その他適性もありますが、「健康であること」が必須条件になります。
派遣会社に個人情報を登録後、簡単なヒアリングがあります。その中で聞かれるのが「健康状態」。派遣会社も紹介するにあたり、把握しておかなければなりません。若い年代では特に心配されない関節系の症状が、50代以上になると顕著に現れてきます。
また、リゾートバイト先は不便な場所が多いため、交通手段が限られたり、下手するとなかったり、遠方の病院へ行くことが難しくなります。
2件目の山の中では、インフルエンザが流行りました。下界の病院へは片道1時間。車持ちの人は自分の車で行き、車のない人は社員さんが連れて行ってあげていました。
また、渓流の音しかしない渓谷に、ずーーーーーーっと救急車のサイレンの音が鳴り響いていた日がありました。他の旅館でしたが、くねくねした細い山道なので、辿り着くまでに相当な時間がかかっていました。
3件目の派遣先では、私の契約が始まる直前くらいまで、インフルエンザが大流行して大変だったとのことでした。社員寮は街中で、奇跡的に内科が隣にあり、みんな行っていたようです。
もし体調が悪くなったり、けがをした場合どうするか。慣れない土地で、慣れない病院に行くのは不安です。普段以上に万全の対策で臨まなければいけないと思い、常備薬を持参していました。
おすすめ常備薬
1、葛根湯(顆粒)
かぜの初期症状に。体も温まり、熱が出ることもなく治っていました。荷物がかさばらない一包ずつの顆粒がおすすめです。
2、風邪薬(錠剤)
葛根湯では効かないかぜ症状になったときに。
3、湿布、ジェル
肩こり、筋肉痛、腰痛、手首痛、ふくらはぎパンパンのときに。1件目、2件目は館内の温泉に入れたので出番はありませんでしたが、3件目で温泉に入れなくなったとき、筋肉や骨たちが悲鳴をあげ始め、使用していました。
4、頭痛薬(鎮痛剤、解熱剤)
万能薬。あると安心です。
5、目薬
いつも12の有効成分が入っている疲れ目用の目薬を使用しています。
6、酔い止め薬、めまい薬(漢方)
気圧の変化によるめまいが起こることがあります。軽いめまいのときは、病院で教えてもらった「左右に揺れて、めまいを起こしてめまいを止める」という方法で、和らげるようにしています。それでも効かないときは薬を飲むようにしています。
その他、薬以外に体調を整えるためにあるとよいと思うものは下記のとおりです。
薬以外のおすすめ持参品
1、ビタミン剤、サプリメント
・ビタミンC(美白、疲労回復)
・ビタミンB系(血流をよくする、眼精疲労、筋肉痛)
・ブルーベリー系(視界がくっきりはっきりする)
以上は私が毎日飲んでいるものです。
2、葛湯、ホットレモン(顆粒)
体が温まります。ビタミンCが入っているとなおよし。
3、保冷剤(小)
冷凍して発熱時、暑いときの冷却用に。
4、体温計
こちらは必需品です。電池がいるタイプは、乾電池の替えもお忘れなく。
常備薬は緊急事態に備え、すぐ服用または使用できる対策をおすすめします。備えがない→不安→症状がひどくなる、という悪循環も防げます。
また、リゾートバイトでは、疲労回復できたり、健康維持できる、すばらしい「自然薬」があります。
そう、温泉です!
温泉は疲労回復、健康維持に効果絶大!
1件目と2件目は館内の温泉を使用できたので、朝風呂に行ってから仕事をしていました。夜はしっかり眠れて、目覚めもスッキリします。
2件目は「3日入れば3年かぜをひかない」といわれる温泉でした。当時の支配人から「冷え込む季節に朝風呂に入ったら、かぜを3回ひいたからやめた方がいい」と助言をいただきました。あの有名なキャッチコピーって一体・・・。
3件目の派遣先は20代、30代の人が多かったのですが、温泉好きの人が結構おられ、「温泉入りてー。」とぼやいていました。やはりどの年代も、疲労回復度が違うのでしょう。毎日でしかも長期間。完全に湯治湯です!
同じ派遣社員の方で、温泉に毎日入れる小規模旅館狙いで、5年ほどリゾートバイトをやっているというベテランの方がおられました。体が資本、不規則な生活を免れないリゾートバイトで、いかに健康を維持するか。「温泉に毎日入れる」は、かなりポイントが高いです。
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