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【#24/50代のリゾートバイト】社会保険のこと

50代でリゾートバイトを始める条件として必須だったのが、社会保険加入でした。ここでは主に、厚生年金保険について記載します。

厚生年金保険の主な利点
・保険料は会社と折半(国民年金、国民健康保険は全額自己負担)
・厚生年金 国民年金より将来の受取額が多い
・健康保険 傷病手当がある(国民健康保険はない)

今までパートのときは国保、フルタイムになってからは社会保険に加入していました。自分が世帯主で働くなら、絶対に加入しておきたいです。特に、病気や怪我で働けなくなったときの「傷病手当」。ひとり親の先輩が子育て時代に骨折し、継続して勤務できなくなったとき、「傷病手当」のおかげでなんとか生きていけたと言っていました。子育ては終わりましたが、やはり働けなくなったとき、全額でなくても手当が出るのは心強い!

社会保険加入条件
① 週の労働時間が20時間以上
② 1ヶ月88,000円越え
③ 2ヶ月を超え雇用される見込みがあること
④ 学生ではない

50代のリゾートバイトの場合、③さえクリアすれば、社会保険に加入できます。しかし、リゾートバイトは働き方が特殊です。継続して加入したい場合は、契約の際、下記の条件をクリアすれば継続できます。

社会保険継続加入の条件

1、契約期間

2ヶ月で契約する場合、2ヶ月超えにするため「2ヶ月+1日の契約」を続ける。
(派遣会社に加入したいと伝えると契約日数を決めてもらえる)

2、契約満了後、次の派遣先勤務までの期間

「2ヶ月+1日」の契約が満了した後、間髪入れず次の派遣先へ行かなくても加入し続けることができる。ヒューマニックの場合、次の派遣先が決まっていれば、1ヶ月くらい空いても継続加入できる。ただし、次の派遣先が決まっていないと、保険は最終勤務日で終了となる。(派遣継続希望で契約終了の時点に次の派遣先が決まっていない場合、1ヶ月以内に決まれば継続したままでいけるが、決まらないと最終勤務日が終了日となる)

というわけで、1件目、2件目、3件目まで、派遣会社の社会保険に加入していました。2024年2月現在、閑散期で仕事をつなげることができず、国保に切り替えました。厚生年金保険の任意継続という方法もあるのですが、1ヶ月後には働いていると見込み、手続きが面倒なので国保で手続きをしました。まさかこんなにみつからないとは・・・。

ずっと加入し続ける場合、次の派遣先がみつかるとよいのですが、みつからない場合は、

・打診があれば現在の派遣先を延長する
・満了日が閑散期にならないよう時期を計算して契約する

など、対策を考えるのもありかと思います。

 


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