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【#5/派遣1】リゾートバイトで始まった憧れのホテル生活

50代、初めてのリゾートバイトの寮は、なんとホテルの客室です。「今年のやりたい100のリスト」のひとつ「ホテルで生活をする」がいきなり達成できました。ホテルサブスクではなく、住み込みで働きながら、ですが。

客室寮について、ざっと紹介します。

【設備】
・トイレ、洗面台、冷蔵庫、テレビ、冷暖房
・Wi-Fi
・ポット、ドライヤー
・金庫
・机、いす、布団

【共用】
・館内大浴場(温泉)
・電子レンジ
・洗濯(200円)
・乾燥機(30分100円)

【その他】
・食事(お弁当2食分。足りない場合は夜にホテルレストランの賄いあり)
・最寄り駅までタクシー無料(予約制。時間制限あり)


設備はかなり古いですが、大切に使われていて、昭和レトロ満載で、逆に新鮮です。山あいで不便な立地ゆえ、車がないと移動できませんが、Wi-Fi完備で部屋にこもれるので、ポイントが高いです。


現在、滞在約1ヶ月の感想です。

【お気に入りポイント】
◯すぐ職場
◯紫外線を浴びない(若干光過敏)
◯山あいなので朝は涼しい
◯毎日温泉に入れる
◯お弁当がおいしい
◯お水がおいしい
◯不便すぎてお金を使わない
◯昼寝ができる
◯自分の時間が有効に使える

【残念ポイント】
◯車がないと観光に行けない
◯廊下がタバコ臭い(喫煙室フロアのため)
◯派遣仲間との交流がない(他部署で時間が違い話す機会がない)
◯収入が想定外くらい少なくなる
◯ホテル休館日がある
◯ホテル休館日はお風呂に入れない

たまに、私サバイバルしてるな、と思うときもあります・・・

同じ地域のホテルや旅館と比較すると、時給は低いですが、寮費無料、しかも客室寮でこの条件ならかなりお得です。とても満たされています。もしかすると、これくらいしないと人がこないか、延長しないなど、人手不足になる事情があるのかもしれません。いろいろ話せるようになった社員さんに、

「こんなにしていただいて、会社は大丈夫ですか?」

と尋ねたところ、

「私も、会社大丈夫?って思う。」

と言われていました。物価高で価格上昇による負担も増えていることでしょう。休日が多く、休館日も重なり、

「私は温泉療養に来たのだろうか?」

と考えてしまうときがありますが、せめて節電節水につとめ、ここまで来たのだから、「働きながらのホテル生活」を満喫させていただきます。






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