最近のデータ主体の野球について

お久しぶりです❗


しばらくTwitterで遊んでましたがまた戻ってきました😊


今回はスロットの話じゃなくて野球ですが(笑)


スロットについてもTwitterで書ききれなかったことをつらつらと書いていきます🙆


今回は最近の野球について書いていこうと思います🙇






近年の野球はメジャーで導入された施策や戦術が次々と取り入れられてます


リクエストや極端なシフト

オープナー戦術等がそうですね


今回は

セイバーメトリクス

という選手をデータで表す指標についてお話していきます



セイバーメトリクスとは

野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法である。


平たく言えば

選手の評価を数値で決めるということですね

これまであった打率や本塁打等よりもより細かく選手データを分析しています


例えば打撃指標の一つである

OPSと呼ばれるものがあります


OPSとは

出塁率(選手が塁に出る確率。四球やエラーなんかも含まれます)+長打率(二塁打以上を打つ確率)で計算します


長打率はヒットも含まれますが打率と混同するのを避けるため

あえて二塁打以上としてます🙇


出塁率なんかの計算式を掘り下げていくと

話が終わらなくなっちゃいますので


OPS=どれだけその選手が得点に関わるかの数値

だと思ってください


この数値の平均はだいたいですが

7割~7割5分くらいと言われています


つまりこの選手は一打席に7割~7割5分くらいで得点に絡むよってことです




とまあ難しい用語ばかりになっちゃいましたがこんな感じで

より細かい数字を出して選手の分析をしていってます


※間違いあれば指摘していただけるとありがたいです🙇🙇




この指標はどんどん進化していき

もっともっと細かい数字を出すことができるようになると予想してます




ここからは完全にボクの独断と偏見です




確かにデータというのは必要です

多くのデータを揃えれば有利に働くことも確かです

データのおかげで近年の野球は

強い打球を放てばヒットが生まれやすくなる風潮があります

長打を放てば数値がよくなります




いくらデータを入手しようが

分析しようが

人は心で動いています


人の心はデータでは測れない部分が必ずあります


野球は心理戦だと思ってます

状況によってその選手の打撃スタイルは変わります

一点差なのか二点差なのか

今は何回の攻撃で次の打者は誰なのか

カウントはいくらなのか

球場はどこなのか

天候状態はどうなのか

風はどこに向かって吹いてるのか


一打席

一球一球

選手の思考は変わっています


そして何より

その選手の心理状態というのは大事です


ボク自身

高校まで野球をしてました


投手をしていたのですが


不思議なもので

虫のしらせや第六感と呼ばれる感覚


あれってほんとにあるんですよね


サインを決めた後に

あれ?なんだか嫌な予感がする

このコースに投げれば打たれる気がする


だからわざと逆のコースに投げたりしてキャッチャーを困らせることもありました(笑)


この経験からもあるように

データには平均や統計は出ますが

結果に至った過程やその時の心理状態には触れられていません




今の野球には技術や心理が過小評価され

筋力による力にスポットがあてられ気味なんじゃないかなと個人的に思ったので書いてみました🙆



色んな意見がありますが野球が発展していくのはとても嬉しいのでこれからも

日本の野球

メジャーのベースボール

を応援していきたいと思います😊



長々とお付き合いいただき

ありがとうございました🙇🙇

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