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うなぎのう

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この世の中で「幸せ」を一番感じることができる食べ物とはと問われたら、僕は「うな重」と答える。今までにどれくらいのお店で食べただろうか。これからどれだけ食べることができるだろうか。… もっと読む
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【うなぎのう】鰻 うな次郎(大阪天満宮)

カリッ、ジュワッという食感を楽しむのが地焼き。 地焼きとはいわゆる関西風のこと。うなぎを…

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【うなぎのう】本吉屋

本吉屋は、天和元年にうなぎのせいろむしを世に出して以来今日まで役三百年間、初代秘伝のタレ…

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【うなぎのう】志津可(西天満)

もうすぐ四月だというのに大川沿いの桜はまだ一輪も花をつけていなかったけれど、花のない桜の…

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【うなぎのう】日本料理 うなぎ 菊水

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【うなぎのう】うなぎの宮宇浄心

そんな考えもあって『うなぎのう』と題して、主として「うな重」を食べた記録を残すとともに、それにまつわる話を綴っていこうと思う。10年続けて鰻界の吉田類を目指したい。 お店:うなぎの宮宇浄心 場所:名古屋市西区浄心1-1-45浄心ステーションビル1F 名古屋で単身生活を始めてから早一年になる。名古屋で死ぬほど「鰻」を堪能するぞ!と思っていたが、その殆どが遠方への出張生活で名古屋に根付いた生活がなかなか満足に出来ていない。そうは言っても行動しなければ始まらない。 ということ