まだやのになぁ、みたいな感じ

よく「これ今見ても(現代の感覚でも)面白い」とか思うものに触れるけど、それってそのものの面白さの耐用年数分自分も年取ってるだけなんじゃないかという恐怖が最近芽生えてきた。
ものと同じだけ年取ってたらそら若いときおもろかったもん今見てもおもろいわな。

二十歳くらいの人がそれを見ておもろいと思って初めて「今見ても」おもろい、になるのに。
ということに気づかないフリをするには無理のある年齢になってきたということか。

多分なにかしら成し遂げた実感があれば自分が古くなっている(のではないかと考える)ことにそれほど恐怖はなかったと思う。

まだなーーーーんにもやった感じせんのに錆びたり腐ったりすんの嫌やで俺。

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