20221204

日付が変わるまで、ざっと一時間。時間に追われて書く記事は、良いものになりえないのだけど、たいていの文章は時間に追われて書いている。時間との闘いは今回も変わらず。論文を要約して「発表資料」なるものを拵えなければならない。所謂、「レジュメ」というやつだ。要求されている作業は至極単純で、本文の要約と疑問点の提示、たったこれだけ。因みに字数制限は無し。なお素材は、柴田篤氏の『明清天主教における十誡 ―「愛天主・愛人」の概念を通じて―』。最低な気分のときにも淡々とパソコンに向かい、画面とにらめっこして、コーヒーをすすりながら頭を捻るのがプロらしい。「プロ意識」なんて、しがない大学生たる私が持ち合わせているはずもないが、自分が決めたことくらい自分で守るべき。


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