BeautyTech 新たな美容体験の提供に向けて「顧客体験のDX推進」が活発化

おはようございます。BeautyTechの情報となります。
 
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、化粧品業界では顧客の購買行動の変化や新たなニーズに迅速に対応する動きがみられます。
デジタル技術を駆使した新たな購入体験の提供や非接触型の美容カウンセリング、顧客の意識変化を捉えた商品開発など、DX(デジタルトランスフォーメーション)による新たな価値創出に向けた動きが活発化しております。
資生堂・コーセー・アイスタイル・AppBrew(アップブリュー)の4社では、いずれも「顧客体験のDX推進」で取り組みを進化させており、AI・IoTなどのデジタル技術を活用して一人ひとりにパーソナライズした美容体験の提供を進めているようです。
資生堂では、独自のアルゴリズムを活用した DNA検査法で、シワのできやすさ、できにくさなど、個人が生まれ持った肌の特徴に基づいて最適なケアを提案するサービス「Beauty DNA Program(ビューティー・ディーエヌエー・プログラム)」を開発し、今年3月下旬に募集を行った150 周年記念モニター体験でテスト展開がスタートしております。

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