昨日は、毎月参加しているTA研究会のお勉強会でした。今までは東銀座までリアル参加していたのですが、ここ半年くらいはリモート参加。ZOOM担当してくれている方が、段々バーションアップしていて、ハイブリッド型授業でも全く問題ありません。グループワークだってできますしね。

　ZOOMは素晴らしいです。

 　昨日の講義は、日本体内記憶教育協会代表の池川明先生。とっても興味深かったです。

 　ざっくり言うと、赤ちゃんが４歳くらいまでの間に、体内記憶をしゃべる話と、量子力学の間には親和性が合って、説明が付きやすいのだとの事。
　先生のスマホの話がとても分かりやすかったんですが、スマホが人間だとすると、クラウドが魂で、サーバーが神様みたいなもの。で、宇宙（神様）は実体がないけど、その意識が「私は何？」の情報を求めている。人間という身体を造って様々な人間に体験を積ませて、経験によって心をつくらせて、それを情報としてクラウドに送らせている。（合ってますか？池川先生？間違っていたら、あの世で謝ります）。
　つまり、五次元の世界からやってくる赤ちゃんが「ママのお腹を選んできたよ」と言うのは、生まれて来る時に、既に「自分の人生の目的」を持っていて、それを達成するのに最適な時、場所を選んで生まれて来るんですって。SFみたいで面白いでしょ？
　先生は出産は過去から未来のその全ての記憶を初期化するようなものだけど、４歳くらいまでの間は覚えていて話してくれることがあると言っていました。
　知らんかった～。聞いてみたかった～。
でも、聞きたくないかも。私、子供なんか欲しくないって言っていた、ひどいお母さんだから～。

　でも、きっと息子は私を救う目的で、生まれてきたのだと思う。
　そして、その目的は達成している。だから、「でも、お母さん僕は幸せだよ。」って言うんだなぁ。
　一つ、先生に反論があるとすれば、未来のお母さんお父さんに胎児記憶教育で、「20歳になってからじゃ遅いでしょ？」って言っているってこと。

遅くないって信じてる。

 　もう、お母さんは大丈夫だから、自分の人生の目的をもう一度作り直してほしい。

 　私の好きな、V.フランクルさまが同じような事を言ってますよね。「人生に意味を問うのではなく、人生が意味を求めているのだ」みたいなこと。

 　私は、子どものころから「人間ってそれ自体が宇宙みたいだ」と、そして「神様は私を愛しているんだ」と信じていました。

 　生まれるに時があり、生きるに時があり、逝くに時がある。それが、全て人生の目的を達成するために自ら選んでいるとすれば、死産の子も、早死にの子も、この世に下りてこようとして消えてしまった子も、皆「しあわせだよ」って言うんじゃないかしら？先生が、「全ての存在に、だから意味があるんだ」って言っていました。

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